特徴

大阪環状線、阪神なんば線の西九条駅の出口から交差点を渡ってすぐ、西九条小学校に沿ったビルの2階にある「日野メンタルクリニック」。日野浩志（こうじ）院長は、高校時代に通学で毎日通ったこの場所を選び、2002年に開業。長年にわたって心の病を抱える人々と向き合っている。「医療は100パーセントではない。ただ、病気を治したいと願う患者さんのために、私ができることをしています」と語る日野院長は、勤務医時代には精神科救急の前線で、内科や終末期ケアにも携わるハードな日々を経験。その経験は今もなお、眠気、うつ、徘徊などの症状を生み出す原因を突き止め、そこから治療を進めるために役立っているのだそうだ。また日野院長は「患者を一生懸命に治すのが医師としての社会貢献」と考え、それぞれの患者に適した無駄のない検査・治療法を詳しい説明とともに提供。人間の本能や社会・教育と精神疾患との関連について、時には歯に衣着せず熱く語る日野院長だが、その奥底には人生という物語の美しさへの賛美があふれている。病気と正面から向き合い、しっかり治していきたいと考える患者を全力でサポートするクリニックだ。

• 駅徒歩5分圏内
• 予約可
• エレベーターあり
• 日本精神神経学会精神科専門医

取材記事

ドクターズファイル

医師になる資格があるのかと悩み続けた高校時代

日野 浩志 院長

日野メンタルクリニック

対応できる検査内容

• 血清学的検査

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