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院内作製で歯科医師の所見が形に
マウスピース型装置を用いた矯正

矢野歯科医院

(宇治市/伊勢田駅)

最終更新日:2026/10/02

矢野歯科医院 院内作製で歯科医師の所見が形に マウスピース型装置を用いた矯正 矢野歯科医院 院内作製で歯科医師の所見が形に マウスピース型装置を用いた矯正
  • 自由診療

目立ちにくく虫歯のリスクも低いと選ばれている、マウスピース型装置を用いた矯正。装着する時間を守ることが矯正をスムーズに進めるポイントだという。さらに「矢野歯科医院」では、院内でマウスピース型装置を作製するインハウス方式を取り入れているため、矯正を始めるまでの時間を短縮。矢野隆嗣院長が一人ひとりに合わせた矯正計画を形にし、予定どおり進まなかった場合も修正に適宜対応できることがメリットだ。「常に最善の矯正を提供できるよう、知識や技術をアップデートしていくことが重要」と、インハウス方式の矯正を取り入れた矢野院長に、マウスピース型装置を用いた矯正の特徴や進め方、インハウスの利点などを聞いた。

(取材日2025年2月3日)

装着時間を守って継続することがポイント。患者のモチベーション維持をサポートし、ゴールに向けて伴走する

Qマウスピース型装置を用いた矯正の特徴は何ですか?
A
矢野歯科医院 模型を使い説明する

▲模型を使い説明する

ワイヤー矯正に比べ、痛みを感じにくいことや口腔内が傷ついて口内炎などができる心配が少ないことが特徴に挙げられます。一番のメリットは、虫歯のリスク低減が期待できること。ワイヤー矯正では歯磨きの際にプラスアルファのケアを行わなければならず、ストレスになることも……。マウスピース型装置を取り外してしっかりと歯磨きができることは、矯正を続けるモチベーションの維持にも役立つと思います。また、普通に話しているときに気づかれることはほぼないほど目立ちにくいことや、食事をするときの快適性もマウスピース型装置を用いた矯正の利点です。

Qマウスピース型装置を用いた矯正を勧めたいのはどんな方ですか?
A
矢野歯科医院 患者への丁寧な説明を心がける院長

▲患者への丁寧な説明を心がける院長

以前はマウスピース型装置を用いた矯正は比較的軽度の方、それ以外はワイヤー矯正、というイメージがありましたが、基本的に幅広いお悩みにマウスピース型装置で対応可能です。例えば、“出っ歯”や前歯のがたつきが気になるという方、あとは、“すきっ歯”や“八重歯”なども対応しています。幅広いお悩みに適応する一方で、重要なのは使用時間をしっかり守ること。1日22時間の装着が推奨されており、外している時間が長くなるほど矯正期間も長引いてしまいます。昼食後が特に鬼門で「歯を磨くのが面倒だった」「間食する予定で装着しなかった」など、どうしても使用時間が減ってしまうようなら、ワイヤー矯正を勧めることもあります。

Q院内でマウスピース型装置を作製するメリットを教えてください。
A
矢野歯科医院 画像を用いて一人ひとりの口腔内に合わせた矯正を行う

▲画像を用いて一人ひとりの口腔内に合わせた矯正を行う

これまでは外部に発注していたので、どれだけ密にやりとりしても多少の理解の相違が出てしまうことがありました。インハウス方式と呼ばれる院内での装置作製を取り入れたことで、私自身が患者さんを診て考えたことをそのまま形にできるのは大きいですね。製作期間も1ヵ月ほどかかっていたのが1週間になり、より早く矯正に取りかかることができます。また、マウスピース型装置を用いた矯正の一番の敵はアンフィット。計画どおりに歯が動かなかったときは作り直すのが基本ですが、院内ですぐに修正が可能です。2ヵ月ごとに型採りを行うのでズレがほとんど起きないことや、アタッチメントが必要なく歯へのダメージを減らせることもメリットです。

Q実際の矯正の進め方について教えてください。
A
矢野歯科医院 待合は十分なスペースがありゆったりとしている

▲待合は十分なスペースがありゆったりとしている

歯並びについてのご相談があれば、まずは骨の状態や顎の位置などを確認するための精密検査を行います。スキャナーで型採りをし、歯をどんな順番で動かすかパソコンソフト上でプランニング後、3Dプリンターでマウスピース型装置を作製します。計画を立ててマウスピース型装置の処理が完了するまでは1週間ほど。マウスピース型装置は2ヵ月分8セットを最初にお渡しするので、1日22時間を目安に装着し、1週間ごとに交換してもらいます。違和感や困り事がなければ通院は月に1度で構いません。計画どおりに歯が動いているか、うまく使用できているかなどを確認しながら、2~3年ほどかけて矯正していきます。

Q矯正を希望される方と接するときに心がけていることは何ですか?
A
矢野歯科医院 院長は穏やかで優しい人柄

▲院長は穏やかで優しい人柄

「きれいな歯並びでしっかりと噛みたい」とご相談に来られた方に対し、どんな解決策を講じていくのか、丁寧にお伝えすることを大切にしています。そして、長い矯正期間中には、だんだんとモチベーションが下がってしまう方もいらっしゃいます。途中の経過を見ていただいたり、今の状態をその都度わかりやすく説明したり、時には励ましたりしながら、何とかめざすゴールまで一緒に走っていくことが、私の一番の役割だと思っています。一人ひとり違う口腔内の状態を見極めてプランニングすることは、難しくもありますが歯科医師の腕の見せどころ。矯正が終わった時、患者さんにご満足いただけるよう、一人ひとりに寄り添った診療を心がけています。

ドクターからのメッセージ

矢野 隆嗣院長

今後日本でもインハウス方式での矯正が広く取り入れられるようになってくると予想されますが、まだまだAI技術による調整は現実的ではなく、一人ひとりに合わせた矯正計画を行うのは歯科医師の仕事です。矯正に限らず、常に最善の矯正を提供できるよう、知識や技術をアップデートしていくことが重要だと考え、尽力しています。患者さんが「なりたい姿」に近づけるよう、一緒に伴走させていただきます。歯並びでお悩みの方は、どんな症例でも諦めることなくまずは一度ご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正(インハウス方式)/93万5000円~