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辰野 隆 院長の独自取材記事

たつの歯科医院

(大阪市生野区/桃谷駅)

最終更新日:2019/08/28

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JR桃谷駅から徒歩15分ほど歩いた住宅地の中にたたずむ、きれいな3階建ての建物。30年以上に渡って地元に根付いた診療を実践し、地域住民からの支持を集めている「たつの歯科医院」がある。インプラント治療で多数の実績を持つ辰野隆院長を中心に、専門性の高いドクターや歯科衛生士が団結。各々の技術や知識を駆使しながら、抜群のチーム医療を実現している。「一人でできることは限られている。最適な治療を提供するにはチームが必要不可欠」と話す辰野院長。高度治療や先進機器の導入はもちろん、コーディネーターやセラミストを採用するなど、患者の満足度向上のために尽力する姿勢が印象的。そんな辰野院長に、チーム医療の重要性や診療に対するこだわりなど、多彩な話を聞かせてもらった。
(取材日2017年6月15日)

プロフェッショナルが集結し、総合的な診療を実現

先生がこのエリアで開院した理由を教えてください。

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私の実家がこの医院の近くなので、ここは私にとって生まれ育った愛着のある土地なのです。以前は私の父がこの土地で電気関係の商売を営んでいたのですが、移転を機に土地が空くことになりました。ちょうど良いタイミングだと思い、私がこの土地で開業することにしました。この街の庶民的で下町のような雰囲気が気に入っています。当院に来院なさる患者さんは、地元の方と遠方から来る方が半々くらいですね。当院では無料電話相談を受け付けているので、その電話をきっかけに来院する方もいらっしゃいます。

お子さん向けのイベントを実施していると聞きました。

「タツノコクラブ」という子ども向けのクラブを作って、そのメンバーを対象にイベントを開催しています。子どもたちが歯科医院に対して抵抗感や恐怖心を抱かないように、歯科医院に慣れ親しんでもらうことがイベントの目的です。例えば歯科医師の職業体験と称して、歯の型をとったり、子どもたち同士で口の中を見せ合ったりします。院内でイベントを実施することもあれば、区民センターを借りることもあります。この企画は当院のスタッフミーティングで出た意見をきっかけに始まりました。このイベントを通じて子どもたちはもちろん、歯の健康維持に対する保護者の意識も高めることができますので、イベントをきっかけに定期検診に通うようになる方もいらっしゃいますよ。

プロフェショナルも複数名在籍し、総合的な治療を提供しているそうですね。

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当院の特徴は「総合歯科クリニックである」ということです。虫歯や歯周病はもちろん、噛み合わせや顎関節など、口腔内のトラブルに対して総合的な解決策を提案できる歯科医院でありたいと思っています。例えば、噛み合わせが良くないのにインプラント治療や虫歯治療をしても、結局再度同じトラブルが発生してしまう可能性があります。その場合、まずは矯正治療で噛み合わせを改善するというアプローチが重要です。当院にはインプラントや矯正など、さまざまなジャンルのプロフェッショナルが9名在籍しています。診断を行う際には専門家の意見を集約し、総合的な診断をすることが可能です。複数の歯科医師がそれぞれの得意分野を生かし、チームで治療にあたる。これにより、総合的で安定した治療が実現できると考えています。

コーディネーターによる、きめ細かなサポートも魅力

先生がこだわる「高度な治療」とは何でしょうか?

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例えば当院が注力しているインプラント治療にしても、使用する素材や術式は日々進化して高度化しています。近年は骨の再生や、抜歯後すぐにインプラントで噛めるような治療の研究も進み、さまざまな難症例に対応できるようになってきました。機能と同じように見た目の美しさも重視されるようになっていて、インプラントでも自然に生えている歯のような仕上がりを追求することが当たり前になりつつあります。こういった高度化する技術に対応できるよう、当院も積極的に勉強会に参加したり、先端機器を導入したりするなど努力しています。先端機器でいえば、当院では短時間でセラミック製の修復物を作製できるセレックシステムの機器を導入しています。従来は作製に長い期間を要したセラミック製の修復物ですが、セレックシステムを使用することで患者さんの待ち時間が減りますし、仕上がりに納得がいかない場合はすぐに新しい物を作製することができます。

電話相談やカウンセリングにもこだわっているそうですね。

電話相談は20年以上前から実施しています。今では当たり前になりましたが、当時は無料の電話相談を受け付けているクリニックは貴重だったと思います。インプラント治療など専門的な内容に対する相談も受け付けているので、電話をしてくださる患者さんは多いですよ。電話相談では患者さんから「来院していいですか?」と質問があるまでは、来院を促すようなことは言わず相談に乗り続けます。院内での診療時には、副院長がデンタルコーディネーターとして患者さんの相談に耳を傾けることもあります。その相談内容をふまえ、患者さん個々の要望に沿ったオーダーメイド治療を提供することができます。精度の高い治療を実現するには、治療に集中するドクターとはまた違った視点で患者さんのことを見て話せる人間が必要だと思っています。

先生がチーム医療にこだわる理由は何でしょうか。

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自分一人でできることは限られていますから、最高の治療を提供するにはチームが必要不可欠だと思っています。当院には受付スタッフとは別に、患者さんの悩みをヒアリングするコンシェルジュが在籍しています。また、歯科技工士も院内に在籍していますので、型をとる際に患者さんの口内を見ることができますし、患者さんと直接話をして要望を聞くことも可能です。セレックシステムを扱うセラミストというスタッフもいて、セラミック製の修復物の形や色について、患者さんとざっくばらんに意見を言い合いながら作製にあたっています。保育士免許を持っている受付スタッフもいるので、保護者が治療中に子どもを預けることもできます。いろいろな役割を持つスタッフがそろうことで、患者さんにとって満足度の高い診療が実践できていると思います。

3階建てのクリニックには先進機器が充実

スタッフの行動基準を設けているそうですね。

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ある世界的なホテルでスタッフ行動基準を作成したところ、サービスの質が向上したという話を聞いて当院でも作成しました。スタッフでミーティングを行って、そこで出た意見をベースに内容を決定しました。具体的な内容は、患者さんが何を望んでいるのかを常に考え行動すること、患者さんのちょっとした不満も見逃さないこと、徹底した診査・診断で適切な治療方法を提案することなどです。スタッフ同士の連携を大切にしたり、道具は清潔・丁寧に扱うことなども含まれています。診療に関係すること以外に、毎朝大きい声で挨拶をするとか、週に一回近くの公園をみんなで掃除するといった内容も含まれているんですよ。

院内設計にはどのようなこだわりがあるのでしょうか?

1階は受付、待合室、診療室があり、2階にはコンサルテーションルームや技工所が設置されています。コンサルテーションルームは完全個室なので、患者さんが遠慮なく相談できます。3階には明るい日差しが差し込む待合室と、完全個室診療室、オペ専用ルームを用意しています。CT、セレックシステム、デジタルレントゲン、パノラマレントゲン、痛みの少ない治療を実現するレーザー機器などの先端機器も充実しています。歯を削る際に、飛び散る歯の粉や金属片などを吸収する口腔外バキュームや、院内感染を防止するエアロクリーンなども配置し、衛生面にもこだわりました。院内にあるピアノは、音楽によって苦痛をやわらげることを目的にしたり、患者さんの誕生日にバースデーソングを演奏することもあります。

今後の展望を聞かせてください。

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歯の健康を維持するために重要な予防治療にも注力していきたいので、予防治療用の個室を増やしてたいと考えています。また、それぞれの治療の高度化や、満足度の向上にも努めていきたいと思います。インプラントは10年保証に加え、インプラント挿入後すぐ嚙める治療を導入するなど、保障・治療の質共にブラッシュアップしていきます。見た目を気にする方にお勧めの「見えにくい矯正」など、患者さんが知らない新しい治療法の存在もアピールして、患者さんの選択肢を広げることも必要だと思います。「ここまでしてくれるの?」と患者さんが驚くくらいのケアを提供するため、スタッフと力を合わせて診療に取り組んでいきます。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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