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倉松歯科医院

倉松歯科医院

倉松 常俊 院長、倉松 俊史 副院長

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太子橋今市駅から徒歩2分の場所にある「倉松歯科医院」。倉松常俊(つねとし)院長が同院を開業したのは1977年。現在は息子の倉松俊史(としふみ)副院長とともに歯科医療を通して生まれ育った地元に根差した診療をしている。常俊院長は、「保険や自費の差よりも、診療後のメンテナンスを継続的に行うことが大切である」「国は定期的な車検を法律で定めているが、人間にこそ定期的な検査が必要である」と語る。また、同院は徹底した滅菌管理等にも力を入れている。厚生労働省が定める「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」の施設基準を満たしている歯科医院だ。予防歯科を基盤とし、削らないといけない虫歯なのか、削らなくてもいい虫歯なのかの診断からスタートする、同院の治療方針を聞いた。
(取材日2019年6月20日)

できるだけ歯を削らないで済むようにしていきたい

―「歯をできるだけ削らない治療」を重視しているそうですね。

【常俊院長】今でこそ予防が大切だといわれる時代になりましたが、それよりも前から予防の大切さを重要視しております。というのも、私は大学4年生の頃から、現在の岡山大学名誉教授であり、かぶせ物の治療や入れ歯治療で知られている山下敦先生に今に至るまでずっと師事しています。山下先生は、40年前に刊行された補綴学の著書の中で、虫歯や歯周病に陥らないような予防歯科が大切であることや、歯を長持ちさせるためにはできるだけ削らないで治療することが大事だということを書いていらっしゃいますし、岡山大学に移られてからも歯をあまり削らない治療法の開発などを行っていらっしゃいます。また、予防歯科を日本に根づかせたといわれる、酒田市で開業していらっしゃる熊谷崇先生にも影響を受けています。そういった考えを受けて、私も開院当初からずっと予防の大切さやできるだけ削らない治療に取り組むようになりました。

―副院長もそういったお父さまの考えを受け継がれているのでしょうか。

【俊史副院長】歯科医師になったばかりの頃は、少しでも治療したいという欲求があって、インプラント治療専門の歯科医院で働かせてもらっていました。若い頃はインプラント治療を施したり、ボロボロの歯を元のようなきれいな状態にすることも楽しかったのですが、一通り経験すると、そもそもの虫歯にならない予防を行うことが大事だと父の診療を見て、思うようになったんです。虫歯は大きくなればなるほど治療の回数も増えますし、患者さんの体にも負担がかかってしまいます。予防することは医療者側も患者側も負担が少なく、メリットが大きいと感じています。

―スウェーデン式の予防プログラムを行っていると伺いました。

【常俊院長】当院では、「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」ですので、毎月1回のメンテナンスを保険診療で受けていただいています。か強診であることから、頻度高くメンテナンスを受けていただくことができるのはメリットと考えています。当院では、予防歯科の先進国であるスウェーデン式の予防プログラムを実施させていただいています。歯周ポケットの溝の中の歯垢を1ヵ月目に悪玉菌が少ない状態でクリーニングするのと、3ヵ月たち、悪玉菌が酸素を嫌うため歯周ポケットの溝の奥に潜り込み増加して、歯周病がより進んだ状態でクリーニングするのでは意味合いが異なってくると考えています。

自由診療費用の目安 自由診療とは 自由診療とは

歯周病菌DNA検査/4万円~8万円+税、レーザー治療/1200円~+税、マウスピース型装置を用いた矯正/10万円~+税



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