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医療法人 山羽歯科医院

山羽 徹 理事長

20190320 bana

京阪本線の牧野駅の東側には、落ち着いた雰囲気の住宅地が広がる。その一角で、歴史ある「山羽歯科医院」を率いるのが3代目の山羽徹(やまば・とおる)理事長だ。瀟洒な外観が特徴的な同院には、マイクロスコープやセファロ撮影も可能な歯科用CTなど、各種診療機器がそろう。これらを駆使して院長が取り組むのは、「本音の会話から生まれる、患者の人生を豊かにする歯科診療」。初診時だけでなく治療経過の折々で、まとまった時間を確保して患者と話し合うそうだ。患者、医師双方が納得できる診療を求め、遠方から訪れる患者も多いという。健康に対する価値観が多様化する今日だからこそ、患者と腹を割って話すことでベストな治療をしたいという理事長の姿勢が、患者からの信頼を得るのだろう。
(取材日2019年2月20日)

「話が長い」カウンセリングで本音を出し合う

―長い歴史のある歯科医院と伺いました。

私の祖父は1924年に、大阪の玉造で、兄弟と一緒に内科の医院と歯科医院を開業しました。しかし太平洋戦争中には、疎開だったのだろうと思いますが、現在の場所へ転居、後にここで診療を再開したそうです。戦後は私の父が2代目として歯科医院を継ぎ、私が父と診療を完全に交代したのが2000年のことです。2004年には老朽化していた建物を建て替え、今の姿になりました。住宅街の中にありますので、パッと明るくなるような小ぎれいな外観にしました。院内は患者さんとスタッフの動線を完全に分け、待合室には歯科特有の音やにおいが届かないようにしましたし、各診察チェアは高めのパーティションで仕切って個別のドアを設け、プライバシーに配慮しました。また、診察室とは別の場所に、独立したカウンセリングルームを設けたのも当時こだわった点です。

―なぜカウンセリングルームを設けようと思われたのですか。

継承前、勤務医として働いていた時期に、「患者さんと本当の意思疎通ができていないな」と感じることがありました。もちろん、必要な説明はしていたし患者さんも聞いていますが、うわべのやり取りに終始して、心の中を明かしていないという思いがぬぐえなかったのです。歯科医師は「もっと適した治療法があるのに」、患者さんは「何でそんな治療をするの」と、お互いに探り合うような関係の中で行う治療は、患者さんの不満にも歯科医師のストレスにもつながります。満足度の高い治療を提供するためには、まとまった時間をとって患者さんとオープンに話をしなければならないと、ずっと思っていたのです。

―では、現在はどのようなカウンセリングを行っていますか。

初めて受診される方には、予約時間の30分前に来てもらいます。患者さんからは今の症状やこれまでの治療経過、治療への希望などをお聞きしますし、スタッフからは当院の診療スタイルや治療の進め方を詳しくお伝えします。実は、こちらからお伝えすることのほうが多いかもしれません。簡単に言えば、「治療のご希望は1ヵ所でも、最初はお口の中をすべて見せていただきますね」、そして「当院は話が長いですよ」ということです。初診時だけでなく、治療を進めるうえで分岐点になるタイミングや大事なことを決める際には、1回の診察時間が話だけで終わることも珍しくありません。歯の詰め物やかぶせ物の材質、見た目のこだわりなどを相談するのは、診察しながらでは難しく、お互いに落ち着いて話せるまとまった時間が必要になるのですね。

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