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三木 彰 院長、三木 哲英 副院長の独自取材記事

三木歯科医院

(枚方市/樟葉駅)

最終更新日:2019/08/28

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京阪電鉄樟葉駅から徒歩8分。京阪バス停留所からすぐのビル3階にある「三木歯科医院」は開業40年以上になる歯科医院だ。車、バイク、自転車などの駐車場もあり通院至便で、地域住民を中心に幅広い世代が来院している。三木彰院長は、大阪大学矯正臨床研究会にも参加し、長年、校医や園医を務め、地域医療に貢献してきた先生。病院の歯科口腔外科で多くの診療経験を積んできた副院長の三木哲英(てつえい)先生と親子2代で診療にあたっている。三木院長と哲英副院長に、現在の診療状況と、今後の方針について、ざっくばらんに話してもらった。
(取材日2018年4月13日)

互いに信頼・尊敬し合う親子2代で診療に取り組む

樟葉の街で開業して40年以上になるそうですね。

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【院長】1974年に開業し、1982年に現在の場所に移転しました。開業当時、京阪沿線にどんどん住宅地が拡大し、樟葉駅前の開発が進み、住民の増加も著しかったんです。大阪歯科大学卒業後に枚方市で勤務していたご縁もあり、この地域で開業しました。高齢者も多い地域ですが、マンションの増加に伴い、幼児から90代の方まで、幅広い世代の方が来院されています。開業当初から小学校医や幼稚園医として検診を担当してきました。40年以上ずっと通われている方、車いすで通院される方もいらっしゃいます。皆さん歯に対する関心は高いですね。

副院長は小さい頃から歯科医師をめざしていたんですか。

【副院長】働く父の姿を見ていましたので、歯科医師という職業はとても身近に感じていました。僕の姉が医師の道へ進んだことにも影響されていると思います。大阪大学大学院で臨床や研究生活を送り、市立豊中病院、東大阪市立総合病院(現・市立東大阪医療センター)の歯科口腔外科で勤務しながら、非常勤で当院を手伝い、4年ほど前から常勤医として、副院長に就任しました。

親子2代でともに勤務して気づかれたことはありますか。

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【院長】副院長はとても頼れる歯科医師だと感じています。特に口腔外科領域の難しい症例の治療は副院長に一任しています。治療のことも話し合いますし、運営面もよく相談しています。全面的に信頼していますし、もう僕は引退を待つ身ですから(笑)、世代交代も考えていかないと……。
【副院長】父である院長は本当に優しい先生で、患者さんからの信頼がとても厚いんです。尊敬しています。親子であるからこそ、気を使わずなんでも相談できます。院長を慕って通われている患者さんもたくさんいますので、まだまだ頑張ってもらわないと困ります(笑)。

口腔外科や矯正治療の難しい症例にも対応が可能

予防歯科に力を入れていると伺いました。

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【副院長】基本は定期的なメンテナンスを中心とし、歯科衛生士によるメンテナンス後は必ず歯科医師がチェックを行っています。歯科用3DCTやデジタルエックス線撮影装置による画像はもちろん、治療時や検診時には口腔内カメラでお口の中の状態を撮影し、患者さんご自身の目で見てもらい、丁寧に時間をかけて説明をしていきます。

口腔外科疾患や矯正治療も多く対応されているんですね。

【副院長】僕は口腔外科を専門にしてきましたので、口腔外科疾患や、親知らずの抜歯など難しい症例の方が紹介されてくることもあります。また、インプラントを希望される方も増えてきました。年代も幅広く、骨再生術を受けられる方もいます。インプラント周囲炎の治療にも対応しています。
【院長】大阪大学矯正臨床研究会に参加していまして、多くの矯正治療を手がけてきました。当院には矯正専門の歯科医師もいますので、複雑な矯正治療にも対応が可能です。また、神経内科や整形外科とも連携していますので、骨粗しょう症など服薬を続けている方も、全身状態を把握しながら歯科治療を行えます。

「長持ちする治療」に取り組まれています。

【副院長】できる限り歯を抜かず、神経を残すことによって、歯が「長持ちする治療」に努めています。治療時に拡大鏡を使用していますが、裸眼では確認できない歯の細かい表面や見逃しやすいわずかな虫歯などを早期発見することで、治療を最小限にすること、やり直すことを少なくすることで、健康な歯を長く保てるようにと考えています。

患者さんへの説明はどのような工夫をしていますか。

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【副院長】画像と模型を使用し、きっちりと口腔内の構造からお話しします。「そこまで詳しく聞いたことがない」という方もいるほどです。患者さん一人ひとりに適した治療のため、安心して治療を受けていただくためにできる限りわかりやすい説明をし、可能な限り多くの情報を提供していきます。治療前と治療後のお口の画像を撮影するため、前後の違いが患者さんにも目に見えてわかりますので、歯科医師としても気持ちが引き締まります。
【院長】初診の段階では、患者さんは画像を見ても理解するのが難しいところがあると思います。毎回、画像を用いて説明することで、通院を重ねるごとにだんだんと理解を深めてくださり、患者さんのほうから「先生、ここはこんな感じでいいんですか」などと質問を受けるようになります。とても良いことだなと思いますね。

予防歯科により一層尽力、若い世代から定期検診を

患者さんと接する際に心がけていることはありますか。

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【院長】信頼関係を築くことですね。会話をしながら親切に、丁寧に接するよう心がけています。親子3世代にわたって通ってくださったり、わざわざ遠方から来院される方も沢山いらっしゃいます。僕を信頼し、頼って来てくれているんだなととてもうれしく感じています。
【副院長】自分が受けたい治療を心がけ、患者さんを自分の家族だと考えて診療しています。勤務医時代に比べ、今は患者さんとの距離感が近く、皆さんフレンドリーに接してくださるんですよね。「こんなにきっちりと説明してもらうのは初めて」「丁寧に治療してくれてうれしい」など言ってくださることもあり、とても励みになっています。

今後の展望を聞かせてください。

【副院長】予防歯科により一層、力を入れていきたいです。僕ら歯科医師があまり活躍する場がないことが歯にとって一番良いことですよね。虫歯は減少しているといわれていますが、歯周病など怖い疾患はまだまだ多くあります。定期的なメンテナンスはもちろん、やはり患者さんご自身でも歯磨きなどのケアにしっかりと取り組んでいただきたいと思います。僕個人としては、あらゆる専門分野で知識や技術を高めていきたいです。歯科医師は「一生勉強」だと感じています。

最後に、読者の方へメッセージをお願いします。

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【院長】定期検診による予防を行っていただきたいですね。もし悪い部分が見つかっても、早期の段階で発見でき、治療期間も短くて済みます。歯が悪くなればなるほど、通院の回数が増え、患者さんの時間的、経済的負担が増えてしまいますから。歯科は治療のためだけでなく、予防のために通う場所でもあります。若い世代から歯の健康の大切さを認識しておいていただきたいですね。
【副院長】歯の治療を諦めないでいただきたいんです。歯科医療も日々進化・向上し、さまざまな治療方法が出てきています。治療は難しいかなと思っている方でも、一度相談に来ていただければと思います。高齢者の方の多くが、「歯を大事にしてくればよかった」と後悔されているといいます。まだ日本では、歯の定期検診が定着していません。30代、40代からでも、定期的なメンテナンスを続けていただきたいです。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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