ほしの内科・アレルギークリニック

ほしの内科・アレルギークリニック

星野 博 院長

12600 df 1 main 1237260389

世田谷通りに面した、ほしの内科・アレルギークリニックを訪ねた。クリニックのマスコットでもある可愛らしい緑色の象さんは、その昔、仕組みが解明されていないアレルギーに対して「群盲、象をなでる」と言われていたことから作られたのだとか。「群盲、象をなでる」とは一部分はわかっているのに、全体がつかめない物事を大きな象に例え、多くの人が象をなでることで全体が浮かび上がってくることを指す言葉だが、医学の進歩に伴い、アレルギーも解明されてきていると院長の星野先生はおだやかに話してくださった。(取材日2009年01月29日)

知れば知るほど複雑になっていくアレルギー

―アレルギー科をご専門にされたきっかけをお聞かせください。

故郷の群馬で父が耳鼻咽喉科を開業していて、幼いころから診療する父の姿を見て育ってきましたので、自然に、自分も患者さんのためになりたいと思うようになりました。医学部ではすべての診療科について勉強をしますが、どこがどう違うと正常ではなくなって病気になるのかを考え、治療をする内科の授業に強い興味を持ちました。特に知れば知るほど複雑になり、簡単な答えでは割り切れないアレルギーや免疫の病気や、心臓を中心とする循環器の病気に興味がありました。

―特に気管支喘息やアレルギー疾患に力を入れてらっしゃいますね。

現代は画像診断技術やあらゆる検査が進歩していますが、気管支喘息やアレルギー疾患は、今でも患者さんのお話を聞く問診と、聴診器1本、肺機能検査、レントゲン装置程度の設備で、大学病院の専門外来と同様の診療ができます。と言いましても、診療を行う医師に確かな臨床経験がなくてはなりませんが。気管支喘息の場合、夜間発作を繰り返すような重度を除けば、私のような専門のクリニックで十分なコントロールができます。また、発症早期の気管支喘息や咳喘息※の患者さんは、大学病院よりも気軽にかかることのできるクリニックを受診されることが多いようです。病気全般にも言えることですが、気管支喘息は発症早期に適切に診断し、早期治療を行うことで慢性化せずに寛解できるうる病気です。場合によっては完治も望めます。大学病院時代から20年以上にわたり、気管支喘息の治療と研究に携わってきた経験や専門性を活かし、発症早期の喘息の治療や慢性の咳の治療に力を入れています。※発作を伴わない咳や呼吸困難を主な症状とし、気管支喘息の前段階に位置づけられています。咳喘息の3割程度が、気管支喘息に移行するといわれていますので、早期治療が大切です。

―どんな症状が出たら、アレルギー科にかかればよいのでしょうか。

アレルギー疾患は皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科などのさまざまな科にわたって発症しますが、私が専門とする呼吸器内科の分野で言えば、風邪が治ったのに咳が出続けたり、治療を続けてみても咳が3週間以上続くようなら、アレルギー性疾患を疑ってみる余地はあります。最近は咳喘息の患者さんが増えてきていますが、呼吸器を専門にしている医師ではないと適切な診断ができないこともあります。

記事更新日:2017/06/19


Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
クチコミ&アンケート回答で毎月5名様に1,000円分のQuoカードプレゼント!!
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Dento a1
Toshima a1
Taito a1
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細