全国のドクター9,008人の想いを取材
クリニック・病院 161,455件の情報を掲載(2020年2月25日現在)

  1. TOP
  2. 大阪府
  3. 箕面市
  4. 牧落駅
  5. 益野歯科医院
  6. 益野 富美子 院長

益野 富美子 院長の独自取材記事

益野歯科医院

(箕面市/牧落駅)

最終更新日:2019/07/03

20190415 bana

箕面市役所近く、新旧住宅が入り混じる住宅街にある「益野歯科医院」。1967年に開業してから長きにわたり、地域住民の口腔内の健康維持に取り組んできた。9年前に義理の父から歯科医院を引き継いだ益野富美子院長は専門の矯正歯科に限定せず、虫歯治療や入れ歯など幅広く診療を行う。これまでのキャリアで培ってきた知識と技術に加え、明るく気さくな人柄で幅広い年齢層の患者に親しまれている。話しているとこちらまで明るい気分にさせてくれる益野院長。専門としている矯正治療のこと、地域医療への想い、今後の展望などさまざまな話をたっぷりと聞いた。
(取材日2019年3月7日)

専門の歯科矯正に加え、一般歯科治療も提供

矯正を専門にされたのは、どのような理由からですか?

1

美しい口元でお食事を召し上がっていただくのは、大事なことだと思ったのがきっかけです。やはり矯正治療を希望される方はずっと悩んでおられた方が多いので、治療後すごく性格が明るくなられたり、自信ができてお顔立ちが内面からも美しくなられたりすることにつながると、いつもうれしく思います。噛めるといった機能面も当然大切ですが、やはり見た目も大切だと思います。

矯正は大人でも可能なのですね?

矯正というとお子さんのものと思われる方も多いんですけど、ここでは50代の方や、前歯だけの部分矯正では70代の方が受けられるケースもあります。70代でホワイトニングを併用されている方もいらっしゃるんですよ。人生100年時代、70歳で始めても30年あります。今当院に通院されている方の最高齢は90代で、歩いてメンテナンスに来られます。高齢になられても、見た目や美しさでお悩みの患者さんに、歯並びを良くして噛めるようにして差し上げたいと思います。メンテナンスの時には頬や歯茎のマッサージも行っています。

歯科矯正へのスタンスを教えてください。

20190627 2

一般の歯科治療についても同じですが、基本的にできるだけ歯を残すことを心がけています。また、その人に合った方法がご提案できるよう、可能な限り勉強会に参加して、最新の施術法を提供できる努力は重ねています。大学を卒業して何年もたつと新しい方法ができていて、今では透明のマウスピース型、裏側から行うものなど目立ちにくい矯正も可能です。もちろん、当院は矯正だけではなく一般の治療にも力を入れています。インプラントや入れ歯などは専門の先生のお力をお借りしながら、包括的に質の高い治療を提供できるような体制を整えています。

医は仁術。常に患者の立場に立ち、最善を尽くす

こちらは義理のお父さまから引き継がれたのですね。

3

そうです、私が2010年に継ぎました。父の代から来てくださっている患者さんが引き続きここへ来てくださって、良かったと思っていただけるよう心がけてきました。やはり医は仁術。困っている方がいらっしゃったら助けて差し上げたい。昼間来られない方もおられるので、夜9時半まで診療を行っているのもそういったことからです。今の時世に逆行しているかもしれませんが、例えば患者さんが終了時間を超えて来られても、「もう終わりです」と帰したくはないと考えてきました。ただ当初はまだ子どもが小さかったため、子育てとの両立は大変で、両親や友人、スタッフと多くの方に助けてもらいました。本当に感謝しています。

こちらのスタッフさんについても教えてください。

おかげさまで開業から誰も辞めずに続けてくれています。患者さんとも仲が良く、誰かがお休みだったりすると、「今日はお休みなの?」と聞いてくださるくらい。私が忙しくて患者さんとあまりお話しする時間が取れなかった場合もスタッフがお一人お一人に優しく丁寧に対応してくれます。スタッフについては患者さんからもお褒めの言葉をよくいただきますね。医は仁術なので、とにかく「痛い」と来られた患者さんに気持ち良く笑顔で帰っていただきたい。当院のモットーは、「シェアハッピー、シェアスマイル、シェアファン」。患者さんもスタッフも全員が幸せになっていければと思っています。スタッフ自身が幸せであってこそ、患者さんにも優しくできると思うんです。最近はスタッフ自ら勉強会に参加して研鑽を積むなど、本当に心強い存在です。

この辺りの住民の層や、受診時に多い主訴はどういったものですか?

4

若いファミリー層が増え、最近はどんどん子どもさんの人数も増えています。隣の小学校は去年増築したくらいなんですよ。それと以前からいらっしゃるご高齢者世帯が混在している感じですね。午前中はご年配の方が義歯の痛みなどに、主婦層が矯正やホワイトニングなどに来られます。夜は9時半まで診療しているので、茨木や豊中など遠方から来られる方が増えます。夜遅くまで開いているからと遠方から来て気に入ってくださって、遠いけどご家族も来てくださるようになることもあります。それから、おじいちゃんからお孫さんまで3世代で通ってくださることも多いので、年齢層は1歳半から90代と本当に幅広いですね。

友のように、娘のように、患者の話に優しく耳を傾ける

診療に際して気をつけていらっしゃることはありますか?

5

お話をよくお聞きすることです。どうしてもこちらからの提案や働きかけになってしまいがちなので、最初にしっかりカウンセリングの時間をお取りし、何に困っていらっしゃるか、ご要望は何なのかを伺うようにしています。2回目に来ていただいた時も待ち時間にスタッフが丁寧にお話を聞くスタイルです。「質の高い治療を保ちつつ丁寧な説明をする」ことに努めています。ご紹介も多いですし、矯正の子どもさんが友だちと一緒に来てくれたりもするので、そういうことが伝わっているのかなと感じています。

女性の歯科医師ならではの特徴は、どのような点だとお考えですか?

お母さん方から歯科以外のことも相談されることが多いですね。私と同年代のお子さんがいらっしゃる方なら、塾はどこかとか習い事は何が良いかとか、まさに、いわゆるママ友同士の会話です。年配の方からはご家族や趣味のお話を伺ったり、七五三や成人式のお写真を見せてくださったりといったこともあります。やはりそういった話は男性の先生よりもしやすいのではないでしょうか。あとはお母さんや兄弟が治療に来るのについてくるお子さんもいらっしゃいます。待合室で宿題をして待っていたり。普通、歯科医院って子どもにとっては嫌な場所であることが多いですよね。それなのに来てくれるのは、来やすい雰囲気があるからではないかと思っています。

勉強会への参加などでお忙しいと思いますが、休日はどのように過ごされていますか?

できるだけ家族で過ごしています。あとは最近趣味の茶道に時間を取れるようになりました。大学生の時から教えていただいている先生が京都にいらっしゃるのですが、素晴らしい方でずっと気にかけていただけております。歯科医師としてうまくなっていこうと思ったら、「良いもの、きれいなものをたくさん見ることを心がけると良い」と、昔言われたんです。茶道にはお花あり、習字あり置物あり、とすべての日本文化に通じる素晴らしい文化だと思っています。年輩の患者さんの中には茶道をされたりお習字をされたりしている方も多いので、とても良い話題にもなりますね。あとは健康のため、昨年からピラティスを始めました。

今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

20190618 6

自分の歯で噛めて、笑って食べておしゃべりして楽しい人生を送っていただきたいと思っています。そのためにも、歯科矯正をするならここと言われるくらい、さまざまなものを提供できるよう努力を続けたいです。もう一つは、海外の人も増えてきているので、英語で対応できるようにしたいですね。私は6年前に主人の仕事の都合で1年間ロンドンに駐在していますし、スタッフにも英語が話せる子がいるので、それを生かしていきたいです。当院では、わかりやすくて丁寧な説明を心がけています。最近ではインターネットで調べてこういった治療はできますかと聞かれることもあります。それについても、治療として適切かどうか、こちらで対応できるかどうかなど真摯にお答えし、必要であれば基幹病院にもご紹介しますので、安心してご来院ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/80万円、裏側矯正/120万円、部分矯正/15万円、ノンクラスプデンチャー/25万円、インプラント/36万円、ホワイトニング/3万円
すべて税別価格

Access