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仲西 健樹 理事長の独自取材記事

仲西歯科医院

(高石市/東羽衣駅)

最終更新日:2023/08/23

仲西健樹理事長 仲西歯科医院 main

南海本線・羽衣駅東口から徒歩1分の「仲西歯科医院」は、2代にわたって続く地域密着型の歯科医院。虫歯や歯周病の治療、インプラント治療から予防歯科まで、質の高い治療の提供をめざしている。また、院内にはオゾン殺菌脱臭機を備えるなど、感染予防対策にも積極的だ。こうしたこだわりを大切にしながら、「気取った歯科医院ではなく、どんなことでも気軽に相談でき、治療後も定期検診に通いやすい場所でありたい」と語る健樹理事長に、歯科医院の診療姿勢や得意とする治療などについて話してもらった。

(取材日2023年6月21日)

長きにわたり父とともに診療する

歯科医師をめざしたのはお父さまの影響ですか?

仲西健樹理事長 仲西歯科医院1

父が歯科医師だったので、ごく自然に大阪歯科大学に進学しました。入学後はテニスサークルにでも入って大学生らしいキャンパスライフを送ろうと考えていたのですが、結局ラグビー部に所属して、運動中心の学生生活になりました。練習はかなり厳しかったのですが、同じ歯科医師をめざす集団ということもあって、部活の人間関係は今なお仕事や勉強で濃いつながりを継続しており、入部して良かったと思っています。

これまでのご経歴を教えてください。

大学卒業後は大学院に進んで、補綴物と呼ばれる詰め物やかぶせ物、入れ歯などを扱う歯科補綴の講座に籍を置きました。私としては、インプラントの研究と臨床をやりたいと考えていたのですが、当時はインプラントがようやく実際の治療に使用され始めた頃で、インプラントの臨床を学べる講座がかなり限られていたのです。この講座では実際に患者さんに埋め込まれたインプラントで生態観測を行うことができ、当時の経験が今の治療にとても役立っています。その後は、大阪市内の歯周病に強い先生のもとで2年間勤めました。大学院時代はそれほど多くの患者さんを診る機会はなく、一般歯科を含めて治療経験を充実させる必要があったからです。この歯科医院では、歯周病についても多くのことを学べましたね。

いつからこの歯科医院で診療されていますか?

仲西健樹理事長 仲西歯科医院2

大阪市内の歯科医院を退職して父のもとで診療を始めて以来、もう25年以上も2人で診療しています。ただ、意見がぶつかったという記憶は本当にありませんね。むしろ学ぶべきところが多く、とりわけ患者さんと親しく会話しながらスムーズに治療を進めるコミュニケーション能力は今でも感心します。また、浜寺公園での3キロ程度のウォーキングを毎日欠かさず続けていて、健康維持に努める姿勢も尊敬しています。

予防と長持ちする治療の提供に力を注ぐ

どのような患者さんが来院されますか?

仲西健樹理事長 仲西歯科医院3

お子さんからご高齢の方まで幅広い患者さんがお越しになります。比較的中高年以降の方が多く、中には、私が赤ちゃんの頃に抱いたことがあるという患者さんもおられるんですよ。患者さんに接する際は、できるだけフレンドリーな雰囲気を心がけています。これはスタッフ一同も常に意識していることで「フレンドリーな専門職」を実践できるように頑張っています。治療や検診のためとはいえ、診療台に座って口を開け、治療を受けるのはあまり快適な時間とは言えません。だからこそ、少しでも患者さんが無理せず、希望や要望をフランクに話していただける雰囲気づくりを心がけています。

力を入れておられる診療内容は?

一般的な歯科治療全般に対応可能ですが、高度な外科処置が必要な場合やお口全体の矯正治療などは、より専門性の高い歯科医師に依頼して、協力しながら診療を進めます。一般的な診療では、天然の歯をできるだけ傷つけないための予防と、治療終了時の状態を可能な限り長持ちさせるため、再治療になりにくい治療を心がけています。長持ちする治療を行うためには精密な治療が求められます。このため当院では、より精密な型採りができるように、かぶせ物を作製するほとんどのケースで、歯と歯茎のすき間に細い糸を滑り込ませて行う歯肉圧排(しにくあっぱい)を取り入れています。また、大学院時代に繰り返し噛み合わせの大切さを学んだこともあり、適切な噛み合わせで奥までしっかり噛めることにこだわって治療しています。

定期検診に通う患者さんも多いそうですね。

仲西健樹理事長 仲西歯科医院4

いくら長持ちする治療を行っても、天然の歯に勝るものはなく、できる限り天然の歯を傷つけないための予防が大切です。また、患者さんの体は成長や加齢に伴って変化するので、入れ歯などは定期的なメンテナンスが欠かせません。予防やメンテナンスの大切さが一般的に知られるようになったのは、ここ15年くらいだと思いますが、父のもとで働き始めた25年ほど前、すでに父は定期検診を大切にしていました。そうした積み重ねもあり、毎月たくさんの患者さんが定期検診のために来院されます。患者さんには基本的に3ヵ月に1回の定期検診をご案内していますが、当院は「かかりつけ強化型歯科診療所」なので、お口の中の状況によっては、毎月検診に来ていただいても保険での診療が可能です。

実際の治療の進め方を教えてください。

痛みが強い場合は、まずはその治療を行います。それが終わったら、エックス線撮影や口腔内写真を撮り、患者さんのお口の中の現状を把握します。さらに、患者さんの生活環境を理解した上で、どのような治療を望んでおられるのかを伺うのが基本的な手順です。内科的な持病をお持ちの場合は、主治医に相談することもあります。こうしたさまざまな情報をもとに、一人ひとりの患者さんに合った治療計画を提案します。また、実際に治療を始める際は、お口の中の現状を丁寧に説明した上で、必ず患者さんの了解を得るようにしています。不本意な治療をされたと、患者さんが不満を感じてしまう事態は極力避けるべきです。

歯科診療のデジタル化を進める

インプラント治療で大切にされていることは?

仲西健樹理事長 仲西歯科医院5

現在のところ、歯を失うと親知らずを移植する以外は、隣の歯を削ってブリッジにするか、入れ歯を固定する金属の器具を他の歯にかける必要があります。それに比べて、他の歯への負担が少ないことがインプラント治療の大きなメリットだと思います。ただし、外科手術が必要になる治療なので、無理にインプラントを勧めることはしません。前歯の場合、入れ歯のほうが自然な見た目をめざせることもあります。また、大がかりな外科処置が必要な場合や年齢的、体力的に長時間の外科処置が厳しいと考えられる方の場合は、病院に紹介するなど安全に配慮した治療を心がけています。

口腔内スキャナーを導入されたそうですね。

これまでお口の中の状態を立体化するためには、型採りが不可欠でした。口腔内スキャナーを導入したことで従来の型採りが不要になり、患者さんの負担の軽減につながると思っています。最近のスキャナーは精度がかなり向上しており、撮影したお口の中の3D画像を持ち帰って確認いただくことも可能です。お口の中の状態をすぐに鮮明な画像で確認できるので、「こんなふうになっていたんだ」と治療の必要性を納得いただけると思います。今後は、こうしたデジタル技術を積極的に取り入れたいと考えています。現在、他の診療所で経験を積んでいる息子が将来的には当院で診療を担当する予定なので、デジタル化がさらに加速することを期待しています。

今後、力を入れたい治療などはありますか?

仲西健樹理事長 仲西歯科医院6

お口の中にいわゆる銀歯がある方はまだまだ少なくありません。最近は金属の価格が上昇し、さらに金属アレルギーの心配もあるので、銀歯の治療が適さない患者さんもいらっしゃいます。こうした状況を踏まえ、治療のデジタル化に伴って、今後はできる限り金属を使わない治療、金属が目立ちにくい治療を進めていきたいと考えています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/25万円~

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