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スポーツマウスガードの装着で
選手の安全とプレーの質を守る

田中歯科医院

(神戸市須磨区/板宿駅)

最終更新日:2024/01/15

田中歯科医院 スポーツマウスガードの装着で 選手の安全とプレーの質を守る 田中歯科医院 スポーツマウスガードの装着で 選手の安全とプレーの質を守る
  • 自由診療

スポーツをプレーする際に、歯の欠損や口周りのケガを防ぐスポーツマウスガードを装着する人はそれほど多くない。特に学校の運動部では、特定の種目以外では、ほとんど装着は見られないのが現状だ。しかし「学校の部活動で歯が折れるといったトラブルは珍しくありません」と、「田中歯科医院」の田中佑典院長。大人はもちろん、とりわけ生涯にわたって使う自分の歯を守る必要がある小学生、中学生にスポーツマウスガードを使ってほしいと警鐘を鳴らす。自らも大のスポーツ好きでさまざまな種目に通じ、スポーツマウスガード作製に専門的な知識と技術を持つ田中院長に、スポーツマウスガードの特徴やメリット、作製の手順などを詳しく教えてもらった。

(取材日2023年12月22日)

口の中の状態はもちろん、種目・ポジション・プレイスタイルに合わせたスポーツマウスガードを作製

Qスポーツマウスガードとはどのようなものですか?
A
田中歯科医院 スポーツマウスガード普及に努める田中院長

▲スポーツマウスガード普及に努める田中院長

少し固めのゴムのような素材で作るマウスピースで、当院ではさまざまなスポーツに対応する一層のものと、より強い衝撃を受けるスポーツ向けの三層のものを取り扱っています。歯の欠損や口周りの外傷の予防に役立ち、装着すると奥歯を噛みしめて体に力が入れやすくなるので、衝撃から首や頭部を守ることや、パフォーマンスの向上などにもつながります。ボクシングやラグビーなどでは比較的ポピュラーですが、最近では野球選手やサッカー選手にも装着している人が見られるようになりました。また、イレギュラーバウンドで歯が折れる、投手が噛みしめで歯を傷めるといったリスクがあることから、高校野球の全国大会での義務化も検討されています。

Q市販のものと歯科医院で作るものはどのように違うのですか?
A
田中歯科医院 市販に比べ歯科医院で提供するマウスガードは違和感が少ない

▲市販に比べ歯科医院で提供するマウスガードは違和感が少ない

既製品のマウスガードを使用する選手もいますが、フィット感に乏しく、呼吸や会話がしづらいといった難点もあります。その点、歯科医院では一人ひとりに合わせて作製することが可能です。当院では、お口の中の状態、スポーツの種目やポジションはもちろん、プレースタイルまでを考えたオーダーメイドで作製します。スポーツ中と普段とは噛み合わせの位置が違うことも多く、実際のプレーの際に奥歯に力がかかる状態を考えて作る必要があります。私自身、さまざまなスポーツ経験があり、専門的な知識・技術を習得しているので、選手の立場での作製が可能です。

Qどのような人に装着を奨励されますか?
A
田中歯科医院 院長が作製するマウスガード

▲院長が作製するマウスガード

ラグビーや空手、バスケットボール、ラクロスなどあらゆるコンタクトスポーツはもちろん、サッカーや野球さらに重量挙げなど、歯に力がかかる運動をされる方に装着をお勧めします。コンタクトスポーツでなければ、より薄い素材で作ることもできるので装着時の違和感はほとんどありません。また、歯周病で歯が少しぐらついている、噛みしめると違和感があるという方にもお勧めします。歯にトラブルや不安があると、しっかりと奥歯を噛みしめることができず、十分なパフォーマンスを発揮できません。さらに、しっかり噛みしめられないと、顎や首に力が入らずぶつかった時の衝撃に耐えきれず脳しんとうなどのリスクも高くなってしまいます。

Qスポーツマウスガード作製の流れを教えてください。
A
田中歯科医院 装着後の微調整も行う

▲装着後の微調整も行う

まずスポーツの種目やポジションについてのヒアリングと歯の型取りを行います。その上で、素材の色を選んでいただき、種目やポジション特有の力のかかり方を考えて噛み合わせの位置を設定し、マウスガードを作製します。マウスガードが完成すると、実際に装着してもらい、痛いところや違和感がないか、呼吸や会話に問題はないかをチェックしてもらい調整を行います。さらに、実際のプレーや練習の際に使ってもらった結果をフィードバックしてもらい、必要なら調整を行います。虫歯や矯正治療の予定がある場合は先に済ましておくのが良いです。

Qどれくらい長持ちするのかが気になります。
A
田中歯科医院 永久歯を守るためスポーツ歯科の大切さを伝える

▲永久歯を守るためスポーツ歯科の大切さを伝える

スポーツの種類や頻度、力のかかり具合によって持ちは異なりますが、調整しながら使用すれば平均して2〜3年は使っていただけます。また、成長期のお子さんは、半年程度で作り替えが必要となる場合が多いのですが、試合や練習で生えたばかりの永久歯が折れてしまうといった悲しいトラブルを防止するためにも、当院ではできるだけ手ごろな価格設定にしています。

ドクターからのメッセージ

田中 佑典院長

既製品のマウスガードとはまったく違う、一人ひとりにフィットするスポーツマウスガードを作製します。さまざまな種目について作製経験や知識があり、どんなスポーツにも対応させていただきます。小・中学生でスポーツをしている人にとって、マウスガードはなじみが薄いかもしれませんが、将来にわたって使っていく歯を守るために、お子さんにこそぜひ使っていただきたいものです。大人なら「自己責任」で済むかもしれませんが、お子さんの場合は周りの大人の方がしっかりとマウスガードの装着をすすめてください。受診の時間が取れないという場合には、チームを訪問するという形での対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

スポーツマウスガード大人(永久歯列)/スタンダード(2,3,4mm)8800円/プレイセーフトリプル三層構造(4mm,5mm)/2万9600円、スポーツマウスガード子ども(乳歯、混合歯列)/4400円(そのほか詳細はホームページをご確認ください)

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