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山本 浩司 院長の独自取材記事

山本歯科医院

(高砂市/宝殿駅)

最終更新日:2021/03/29

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しゃれた洋風の住宅のような外観で、親しみやすさが感じられる「山本歯科医院」。「子どもからお年寄りの方まで、幅広い世代の方にもっと身近に利用してもらいたくて、歯科医院には見えないデザインにしました」と話すのは山本浩司院長。父の山本剛義先生ほか、矯正専門の歯科医師らとともに幅広い診療に対応し、予防にも注力しながら地域の歯の健康を守っている。安心・安全の歯科治療を提供するため、徹底した衛生管理と感染対策を講じているのも、同院の大きな特徴だ。優しい雰囲気で子どもからも人気のある山本浩司先生に話を聞いた。
(取材日2021年3月2日)

セラミックを用いた治療をはじめ患者の要望に広く対応

おしゃれな雰囲気のすてきなクリニックですね。

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開業は40年近く前ですが、3年前に全面リニューアルを行い、建物や設備を一新しました。みんなが通いたくなるようなクリニックをめざし、歯医者さんには見えない洋風のおしゃれなデザインにしました。先進の機器や設備を導入したほか、リラックスして治療を受けていただけるように、診療室は8部屋すべて半個室にしました。ベビーベッドやソファーのある部屋もあり、また子どもたちに人気のゲーム機も用意しているので、お母さんが治療している間も退屈せずに過ごすことができます。昔からかかりつけにしている近隣の方以外に、加古川や姫路からの患者さんや、引っ越してこられた若い世代も増え、リニューアル後は年齢層がぐんと若返ったように感じます。

勤務医時代はどのような経験を積まれたのでしょうか?

大学卒業後は複数の歯科医院で勤務し、臨床経験を積みました。最初はとても厳しい先生につき、働いていたというよりも修行させてもらった3年間でしたね。どの分野においても治療技術を持ち、多くの歯科医師から尊敬される先生でしたので、院長直々に学ばせてもらえるのは本当に光栄なことでした。日中は診療をして、夜は遅くまで残って勉強する日々で、休日も勉強会やセミナーに足を運びました。次に勤務したのは、1日多数の患者さんが訪れる大規模な歯科医院でした。スキルさえあれば、自分の裁量に任せてもらえたので、それまでに身につけたスキルを発揮し、磨きをかけることができました。そこで4年ほど勤務し、海外治療経験を経て、歯科医師としての経験を積んだ後、父が診療するクリニックの改装に合わせて、こちらで診療を開始しました。

どのような診療に対応されていますか?

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歯が悪くなった原因をきちんと追求し、お口の中を総合的に診る歯科診療を心がけています。そのため当院では、虫歯や歯周病のほか、入れ歯、インプラント治療、矯正など幅広く対応しています。中でも患者さんからの希望が多いのは、セラミックを用いたかぶせ物、詰め物の治療です。銀歯と比べて見た目がきれいなだけでなく、セラミックが持つ素材の特徴から精密な治療を可能にし、虫歯の再発リスクを減らすことにもつながります。セラミックの技工物はCAD/CAMシステムを用いて製作するのですが、その機器を待合室の目につきやすい場所に設置したところ、「これは何をする機械ですか?」と多くの方が関心を持ってくれるようになりました。CAD/CAMシステムを用いることで治療時間が短縮され、従来よりも費用負担が軽減できることを知り、セラミックを検討される方は多いです。

治療方針を丁寧に伝え、子どもも安心して通える歯科に

診療スタンスをお聞かせください。

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できるだけ歯を残し、患者さんの要望に全力で応えることがモットーです。治療計画を立てる際は選択肢をきちんと提示して、その中で僕が良いと考える方法をお伝えしながら、患者さんのご意見をしっかり伺います。たとえ優れた治療でも、その方の希望が取り入れられていなければ、満足してはもらえないと思うからです。また内容を十分理解しないまま治療を進めると、患者さんを不安にさせてしまうので、口腔内の現状となぜ治療が必要なのかということを丁寧に説明します。全個室に大きなモニターが設置してあり、口腔内の写真をお見せしながら、言葉だけでなく視覚的にわかりやすくお伝えしています。また当院の理念は、患者さんを自分の家族を診るのと同じようにしっかり診ていくことです。大切な家族だと思えば小さな見落としもなくなり、気持ちに寄り添う温かい診療が提供できると思っています。

子どもさんの受診も多いですね。

小児歯科が専門ではないんですが、ここなら子どもが嫌がらずに通ってくれると言われることは多いです。実際に泣いて帰る子はほとんど見ないですね。子どもには、「もうちょっと頑張って」と無理強いしないようにしています。嫌がっていたらすぐに手を止めるし、もう少し行けるかなと思っても無理には治療を進めません。お母さんにやってほしいと言われても、子どもとの約束を大切にします。約束を守ってくれる先生という安心感があるからこそ、治療を嫌がらずに受けてくれるように思います。嫌なことをされたら、子どもは来てくれなくなりますからね。治療が進まないことよりも、次に来てくれないこと、それ以上に歯医者さんが嫌いになってしまうことが困るんです。

同じ子どもを持つ親として、アドバイスできることも多いとか。

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お母さんからよく相談されるのが、歯ブラシを嫌がるという悩みですね。うちの子も歯ブラシは嫌がりますが、そこは強引にやります。「治療は無理にしないのに?」と思うかもしれませんが、親がやるのはいいのです。第三者がやるとトラウマになりますが、親ならそれは愛情だと子どももわかってくれるはずなんです。泣きじゃくっても歯磨きはきっちりやってあげてほしいし、小学生になっても、中学生になっても仕上げ磨きをしてあげてとアドバイスしています。それはちっとも恥ずかしいことではありません。大人が毎日歯磨きをしていても虫歯になるのですから、子どもがきっちり磨けているはずはないですし、また歯磨きが親子の良いコミュニケーションになるのではないでしょうか。

徹底した衛生管理と痛みの少ない治療をめざす

痛みに配慮した治療を心がけておられますね。

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子どもだけでなく大人でも歯科治療に恐怖心があり、足が遠のいてしまっている方はおられます。初診で来られた方には必ず、歯科治療で嫌な経験をしたり、怖いと感じたりしていないかを確認して、その方に合った進め方で治療を行います。特に多いのは麻酔注射が怖いという方。麻酔をする際は表面麻酔を使用し、痛みが出にくいよう電動麻酔器でゆっくりとしたスピードで麻酔薬を注入するなど、痛みに配慮した処置を心がけています。また当院は半個室の診療室なので、人目を気にせず自分だけの空間で、リラックスして治療を受けてもらえると思います。

感染対策や衛生管理が徹底されていますね。

歯科医院に安心・安全に通っていただくために、最も大切なのが衛生管理ではないでしょうか。当院では使用する診療用具、治療器具は徹底した滅菌処理を行い、個別・用途別に保存パックに密閉し保管しています。滅菌処理の方法は器具の性質によって、高圧蒸気滅菌、化学蒸気圧高圧滅菌と使い分けており、また診療スペースには口腔外バキュームを設置して、空気中に細かな粉塵や細菌汚染物質が飛び散るのを防いでいます。新型コロナウイルス感染症の流行で感染症対策を強化する医療機関は増えましたが、当院は3年前のリニューアルの際に感染症対策を一から見直し、壁や床、椅子などの材質も細菌が付着しにくく、お手入れがしやすい材質を厳選しました。僕自身が普段から不衛生にするのが嫌いな性格なので、当院の衛生管理や器具の滅菌・消毒の基準は、かなり高めだと思います。

今後の展望をお聞かせください。

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患者さんの歯を守っていくために定期検診にも力を入れ、治療から予防へつなげるようにしていきたいですね。最近は遠方からでも、予防目的で足を運ぶ方が増えました。新しい設備を整えており、温かい雰囲気のクリニックであることも、定期検診を続けてもらいやすい理由かなと思います。さらに今後は、予防の一環として矯正に力を入れていきたいと考えており、矯正専門の歯科医師の増員を予定しています。歯並びに問題があると見た目が悪いだけでなく、将来的に虫歯や歯周病になるリスクが高まることが考えられます。子どもであれば顎の成長を利用して、あまり負担をかけずに矯正することができるし、また成人では透明なマウスピース型の装置を用いて、あまり人目を気にせず矯正することもできますので、歯並びで気になることがあれば気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/38万5000円~、
ホワイトニング/2万2000円~、
セラミックインレー/3万8500円~、
セラミッククラウン/6万500円~、
小児矯正/33万円~、
マウスピース型装置を用いた矯正/77万円~ 
※上記はすべて税込価格

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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