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加藤 典子 院長の独自取材記事

つばめデンタルクリニック川西

(川西市/川西能勢口駅)

最終更新日:2021/10/12

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阪急宝塚線の川西能勢口駅より徒歩約3分、JR福知山線の川西池田駅からは徒歩約8分。ビルの2階にある「つばめデンタルクリニック川西」は、白いモダンなドアが印象的。院内も、アイボリーや淡い水色の壁紙が明るく清潔感を感じさせる空間となっている。はつらつとした笑顔で迎えてくれた加藤典子院長は、この地域の出身で今も近隣に住むワーキングママ。九州大学歯学部卒業後、母校の口腔外科や複数の歯科クリニックでの勤務を経験したベテラン歯科医師だ。豊富な経験と持ち前の明るさでクリニックを切り盛りする加藤院長に、診療ポリシーや地域への思いなどを詳しく聞いた。

(取材日2020年8月27日)

歯周病治療をベースに、しっかり噛むことの実現を

こちらの院長に就任された経緯を教えてください。

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「つばめデンタルクリニック川西」は、もともとこの地で40年ほど診療していた前任の院長先生から神奈川で開業している娘さんへとクリニックが引き継がれ、私が代行で診療に入ったご縁で4年前に院長に就任、新たに開業というかたちになりました。改装にあたって、ユニット周りの動線や受付の収納などはスタッフの意見を取り入れました。優先したのは、皆が仕事しやすい環境をつくること。私生活も大事にしながらメリハリをつけて働くことが心の余裕につながり、日々の診療に還元されると思っています。

どのような患者さんがいらっしゃっているのでしょうか?

前任の先生の患者さんを引き継いでスタートしました。おかげさまで毎日多くの患者さんが来院してくださっています。予約でいっぱいの日も多く、新患の患者さんの予約が取りづらいのが現在の悩みです。虫歯の治療はもちろん、中高生は部活動の外傷も多いです。まだ小さなお子さんだと、乳歯が生えてきて不安を感じている親御さんに、歯の磨き方を伝えることもあります。開業当初幼稚園児だったお子さんが小学生になり、成長した姿を見せてくれるのもうれしいですね。歯をきれいにしたいという女性の方や、よく噛めるようになりたいという高齢の方まで年齢層も主訴も幅広いのですが、前向きに治療に取り組んでくださる方が多いのが当院の患者さんの特徴です。

特に力を入れている治療はありますか?

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当院の基本にある治療は歯周病治療です。理由はなんといっても「噛むこと」が大切だからです。自分の歯で、しっかりと噛む。食べることを楽しむ。これは人生を豊かにするだけでなく、健康のためにも大切なことなんです。そのためにも自分の歯を守ることは重要です。歯周病は歯を失う大きな原因の一つですから、歯周病治療を行うことで歯を残せる確率はぐんと上がるでしょう。糖尿病や心疾患といった全身疾患と歯周病には相関関係があるといわれていますので、歯周病の治療を行うことでこれらのリスクを下げることが可能になります。より良い口腔環境を保つためにも、健康のためにも決して軽んじてはいけない治療だと思います。これからも、この基本は変わりません。

美しさだけでなく機能性も追求した審美歯科

歯周病治療をベースとして、他にも「より良く」するために行っていることはありますか?

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虫歯や歯周病から自分の歯を守ることができたら、次にできるのは守った歯を美しく保つことになると思います。口もとは顔の中心にあることから、お顔の印象を大きく左右するパーツです。そのため、歯並びや歯の色などにコンプレックスを感じている人は、実はとても多いんですね。そういった部分を整える目的であるのが、矯正や審美歯科です。当院の矯正では、マウスピース型の装置を使う矯正を採用しており、目立ちにくく、取り外しも容易で口腔内のお手入れもしやすいという特徴があります。マウスピース型装置を用いた矯正の適用が難しい場合には、矯正の専門家を紹介しますので、興味がある方は一度ご相談ください。

審美面を重視した診療はお金がかかるというイメージがあります。

確かに多くは自由診療になりますので、保険診療に比べると高価です。「やってみたいな」と思っても、金銭的なことが気になって踏み出せない人も多いと思います。しかし、今は保険で使用できる材料の種類も増えました。保険診療の範囲内であってもできることはありますので、まずはご相談ください。保険診療でできる範囲は保険で治療しますが、ジルコニアやオールセラミックス等保険で認められていない材料もあることは事実です。保険診療ではどうしても審美修復には限界がありますので、その際には自由診療で対応します。自費の部分も患者さんに必ず見積もりをお出しして説明し、よく検討していただいてから治療を行います。「気がついたら請求が高額になっている」ということはありませんので、ご安心ください。

矯正や審美歯科を行う際に、心がけていることはありますか?

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矯正や審美歯科というと、美しさを追求するものだと思われることも多いのですが、美しさだけでは不十分なんです。例えば、いくら見た目に美しく歯が並んでいても、うまく噛むことができなければ意味がありません。歯の色をいくらうまく整えても、虫歯になったり、歯周病で歯がグラグラになったら意味がありません。ですから、矯正や審美歯科であっても基本は同じ。口腔内をいい状態にし、よく噛める状態にすることを何よりも心がけて診療しています。機能性も見た目もいい状態が、当院がめざすところです。その2つをバランスよく実現することで、患者さんの笑顔がより輝くはずです。

「ここに来て良かった」と思えるクリニックをめざして

インプラント治療も積極的に行っていらっしゃるそうですね。

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私は口腔外科出身なので外科的診療は得意分野で、インプラント治療にも昔から携わってきました。インプラントは失った歯を補う目的の治療の中で、隣在歯を削るブリッジや義歯などに比べると他の歯への負担が少なく、自然に機能回復ができる治療法です。かつては手術の結果は術者の経験や勘に頼るところも大きいものでした。しかし、現在は歯科用CTなどを使用し術前検査をしっかりと行えるようになったことに加え、ガイドシステムが開発されたことで、より安心と安全を重視した手術が行えるようになりました。ガイドシステムは、検査結果からインプラントを埋入する適切な位置や深さを導き出し、その位置へスムーズに埋入するためのガイドです。手術自体の所要時間も短くなりますし、術者や患者さんの負担軽減にもつながります。

安心して手術が受けられるのは、患者にとっても大事なことですね。

ただ、インプラントは埋めて終わりではなく、目的があって、それを実現するために行う手術です。目的はもちろん「噛む」こと。それが実現できないようなら、行う意味はありません。その人の年齢や体質、治療歴、生活環境や経済状況など、総合的に判断して、インプラント治療の適用になるかどうかを判断します。失った歯を補うための方法としては、義歯、ブリッジといったようにいろいろな補綴治療があります。患者さんにとって一番いい方法は何か、どういった順番で治療を行うことが望ましいかなど、丁寧な検査をし、その人に合った治療計画を立てることが何よりも重要になります。その上で、手術を行うなら、安心・安全を重視すること。そこの部分を見失うことなく、患者さんと一緒に考えていきたいと思っています。

最後に、自慢のスタッフについて教えてください。

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私が開業した当時は歯科衛生士の数は2人、アシスタントの数は1人でした。それから衛生士もアシスタントも増えて、現在は衛生士が7人、アシスタントは3人になりました。当院の衛生士は勉強熱心です。昼休憩の時間に衛生士向け雑誌を読んでいたり、私の勉強会参加に同行したりもしています。講習会なんかにも参加します。その結果、非常に知識も豊富です。プライドを持って衛生士として生きていく、その意気込みが伝わってきますね。スタッフはすぐそばにいる頼れる仲間であり、ライバルでもあります。お互いが切磋琢磨できる環境はとてもありがたいなと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/30万円〜、セラミックインレー/4万5000円~、セラミッククラウン/7万円~、ホワイトニング/2万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/40万円~、ジルコニアインレー/5万8000円~、ジルコニアクラウン/前歯:8万4000円~、臼歯:7万8000円~、オールセラミックスインレー/4万2000円~、オールセラミックスクラウン/前歯:7万8000円~、臼歯:6万3000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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