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医療法人社団青い鳥会 上田クリニック

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堤 直也 院長

20190618 bana

障害がある人、難病の患者などへ相談支援をスタート

―障害や難病がある患者にむけて相談支援をスタートされたそうですね。どんなことを行っているのでしょうか?

2017年から障害や難病を抱えた患者さんにむけて相談支援事業を始めました。在宅医療を受けている方は高齢の方が多数を占めますが、この地域には、幼い頃から障害があるまま成人になられた方や、難病を抱える方もいらっしゃいます。障害や難病があるご本人はもちろん、ご家族の方々のケアも含めて総合的に力になろうという想いで活動しています。相談支援については、相談支援専門員が中心となって、さまざまな相談に乗りながら、その方に合う障害福祉サービスや医療サービスを活用し、その方の自己決定に即した支援を提供するようにしています。当院には相談支援専門員が1人おりますが、地域に対して十分な人数ではないと感じます。障害や難病のある患者さんの医療面を十分にとらえた上で多角的に生活を支える重要性が、まだまだ浸透していないと感じています。

―相談したい場合は、どうすればよいのでしょうか。

障害や難病がある方とそのご家族が、日常生活で困っていることや、どんな支援を受けられるかなど知りたいことがありましたら、来所、電話、FAX、メールでの問い合わせに対応させていただきます。この基本相談は無料ですので、お気軽にご連絡ください。障害福祉サービスを利用する際は、相談支援専門員が区のケースワーカーと相談しながら、医師、看護師、ヘルパー事業所などと連携して対応させていただきます。高齢の方はもちろんのこと、障害や難病があって困っている方々も地域でその方らしく生活していただけるようなサポートも手厚く行ってまいりたいと思います。

―地域の患者さんにとって、安心できるような場所なんですね。スタッフ間の情報共有工夫ポイントは?

在宅で患者さんを介護されているご家族は、いわば24時間、看護師がやっているようなことを続けているわけですからとても大変ですし、ストレスを抱えていますよね。それを乗り越えるために、患者さんやご家族を支えるお手伝いができればいいですね。スタッフ同士で患者さんの最新の情報が共有できるよう、毎朝ミーティングを行い、ドクター、看護師、ソーシャルワーカー、相談支援専門員などそれぞれの立場から気づいた点などを報告しあいます。患者さんの容態が急変したなど、緊急の連絡がある場合は、必要に応じて医療用のSNSで情報を共有し、より迅速にコミュニケーションがとれるよう工夫しています。医療、介護、福祉サービスを総合的に行うクリニックとして、スタッフ一人ひとりが自覚をもちながら対応させていただいています。

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