三軒茶屋診療所 心療内科

三軒茶屋診療所 心療内科

高橋 康弘院長

12182

下町の人情味溢れる雰囲気と、洗練された雰囲気を併せ持つ街として人気の東急田園都市線・三軒茶屋駅周辺。開業してからすでに50年を超える歴史を持つのが心療内科を専門とする「三軒茶屋診療所」だ。「ストレスの多い現代社会において、うつ病や不安障害を原因として長期にわたり休業を余儀なくされる人も増えています。そこでリワークプログラムなどを通じ、症状の改善だけではなく、社会復帰までを視野に治療を行っています」と語る高橋康弘院長は、教育者をめざす過程で人格形成へアプローチするおもしろさに目覚め、大学を卒業後に改めて医学部に入り直した努力家だ。今回はうつ病治療への取り組みを中心に、心療内科との正しい向き合い方なども含め話を聞いた。
(取材日2016年2月23日)

心療内科は心身症や軽いうつ病などの症例を中心に担当

―まずは診療所の歴史について簡単にお聞かせください。

当診療所が所属する医療法人の本部は柏にあるのですが、こちらの診療所の歴史は古く、開業したのは1954年で、当初は内科の診療所として開業し、心療内科を併設するようになったのは1997年からです。現在診療所はビルの2階にありますが、ビルの1階のスペースを活用して4年前にうつ病の方の社会復帰を目的としたリワークプログラムを実践するためのデイケアを開業したのを契機として、現在は心療内科専門の診療所となっています。

―心療内科と内科、精神科の違いを教えていただきたいのですが。

精神科と心療内科の違いは、あくまで目安としてですが、入院が必要なような重篤な症状がある場合は、一般的に精神科の範囲になるのに対して、心療内科はより軽度な状態の方が対象です。もともと心療内科はストレスといった精神的な問題に起因しておこる高血圧や胃潰瘍などの内科的疾患、つまり心身症を対象として始まりました。その後、それに加えて、身体症状よりも不安やうつ状態などの精神症状が中心の病態も広く扱っております。最近では高齢化社会を反映して、認知症のケースも増えてきており、うつ病と思って来院されたあと診察の結果認知症と診断されることも少なくありません。こうしたケースは。当診療所の場合、近隣にある東京医療センタなどにMRIなどの検査をお願いする病身連携をして対応しています。

―現在どのような症状の患者さんが多く通院されているのでしょうか。

主訴として多いのはうつ病、パニック障害を含む不安障害ですね。近隣にお住まいの方が一番多いのですが、当診療所のある三軒茶屋は神奈川方面と大手町などの都心部の中間に位置していますから、田園都市線を利用して都心に通勤されている川崎・横浜近辺にお住まいの患者さんも多くいらっしゃいます。実際に通院された患者さんからのクチコミで来たという方や、最近では当診療所のホームページを見て来たという方も増えています。先程も申し上げましたように社会復帰を目的としたリワークプログラムに積極的に取り組んでいることもあり、30~40代の働き盛りの方が多いのが特徴かもしれません。

記事更新日:2016/03/18


Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
クチコミ&アンケート回答で毎月5名様に1,000円分のQuoカードプレゼント!!
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Dento a1
Toshima a1
Taito a1
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細