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たかはま歯科医院

高濱 勉 院長

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「たかはま歯科医院」があるのは、学研都市線の津田駅から歩いて2分の場所にある。今では周辺にいくつものマンションが建ち並び、町は大阪のベッドタウンとして成長してきたが、同院が2011年に開院した当時は田畑と山林が広がる、閑散とした場所だったそうだ。高濱勉院長は地域に根差して、地域の人たちと関わって歯科医療を行うことを望み、この地に自らのクリニックを開院。町の発展と足並みをそろえて、17年の歴史を重ねてきた。そんな高濱院長に今現在注力している診療や、これからめざす医療などを聞いた。
(取材2018年11月13日)

津田駅前で17年の歴史を重ねた歯科クリニック

―こちらのクリニックの成り立ちを教えてください。

開院は、2001年の5月です。それまでの私は九州歯科大学を卒業してから大学病院の教室に籍を置いたり、地方の病院の歯科口腔外科に勤務していました。そうして、ここを開院する前の年のことでした。開業したばかりの友人の歯科医院を手伝っていたところ、担当していたコンサルタントの方に「開院をお考えでしたら、お手伝いしますよ」と声をかけていただいたんです。ちょうど私も京都、あるいは大阪の近辺で開業を考えていたこともあり、紹介をいただいてこの地で開業しました。

―どういった思いから、開院することを決められたのですか。

勤務医でいる頃は、勤め先によって方針やスタンス、それにスタッフの特徴や地域の特性が異なり、どこも同じではありませんでした。そういうことを経験していくうちに、1ヵ所に腰を据えて医療活動を行っていきたいと思うようになったんです。開業医として私が望むのは、地域に根差して、地域の人たちと関わって医療を行うこと。ここでは外来診療や訪問診療を通じて、地域の方々と関わらせていただいています。それだけではなく、地域の行事に参加する機会もいただいて、地域の方々と深く関わらせていただいています。今では近所を歩いていると町の人から「先生」と声をかけていただいたり、子どもたちが手を振ってくれるようになりました。そこが開業医と勤務医の大きな違いで、今の私のやりがいの一つでもあります。

―開院した17年前と今では、町の雰囲気はずいぶんと変わったのではないですか?

当時の近隣は田んぼと畑が広がる中にマンションがひとつだけ建っていて、その裏側は山林。閑散としていて、開院時は「やっていけるのか」と不安でいっぱいでしたね(笑)。それが開院から5年が過ぎた頃から、町が大きく変わり始めたんです。山林を拓いてそこにマンションや住宅が建ち始め、高速道路が通ってとまさに豹変でした。枚方市の統計によると、この10年で枚方市内で最も人口増加率が高かったのは、この地域だそうなんです。当院に来られる患者さんは、今でも地元の農家のお年寄りの方も多いのですが、新しいマンションなどで暮らされている30〜40代の子育て世代の方も多いですね。それに加えて10代以下のお子さん。虫歯の予防のために来られる方が中心で、ほかに虫歯治療や歯周病のメンテナンスのために足をお運びくださる方もいらっしゃいます。



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