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佐藤 裕司 院長の独自取材記事

さとう歯科医院

(川越市/川越駅)

最終更新日:2019/08/28

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川越駅西口より徒歩10分。閑静な住宅街の一角に、開業40年を越す「さとう歯科医院」はある。院内は、アットホームな雰囲気と清潔感にあふれている。一般歯科や噛み合わせ治療など幅広く診療を行っているが、特に予防歯科に力を入れていることでも知られ、クリーニングやメンテナンスで通う患者が多い。院長を務めるのは佐藤裕司先生。1999年に大学を卒業後大学院などで研鑽を積み、2005年から同院に勤務、近年院長になった2代目だ。診療の確かさはもとより、物腰やわらかな雰囲気の先生で、患者の素朴な疑問にも真摯に答えてくれる。先代院長も現役で診療にあたり、2人で相談し合いながら治療を進めることもあるそうだ。そんなクリニックの特色、診療のこだわりなどを聞いた。
(取材日2015年2月26日)

治療はもとより、予防歯科に尽力。歴史ある歯科医院

親子2代続くクリニックだと聞きました。

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そうですね。開業から40年以上の歴史があるクリニックです。現在、私が院長を務めていますが、父も現役です。絶えず連携しながら、父が積み上げてきた診療と私なりの診療を織り交ぜ、患者さんにとって安心して受診してもらえる体制づくりに取り組んでいます。私が勤務してから10年がたちますが、ようやく昔なじみの患者さんにも親しんでいただけるようになりましたね。また、近年は新規で来院される方々も多く、地域密着型のクリニックとして、お役に立てていると感じています。口腔内の健康は生涯を通して欠かせないことですので、より多くの方々の健康な生活に貢献できればと思っています。

クリニックの特色を教えてください。

地域にお住まいの方々が、何か痛みや、異変を感じた時に気軽に通っていただけるクリニックだと思います。私もこの川越が地元ですので、歯科医師以前にいち生活者としての気持ちも大切にしていて、アットホームな環境を整えてきました。患者さんにも、治療でも相談でも通える、そんなクリニックであると感じていただけているように思います。

どのような診療を展開していますか?

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さまざまなご要望の患者さんに安心していただけるよう、当院は一般歯科から義歯、口腔外科まで幅広い治療を行っています。先進の治療法にも目を向けながら、それぞれへの研鑽を日々の課題にしてきました。ただ、当院の特色はこのような幅広さだけではなく、予防歯科に力を入れていることだと思っています。父の代からなのですが、当院は病気を治療するクリニックというよりも、患者さんを「病気から守る」クリニックとしての診療をめざしてきました。

患者と一丸となって口腔内の健康を創出していく

予防歯科にフォーカスした経緯について教えてください。

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山形の酒田市で開業されている熊谷崇先生と父が同期でご縁があったことがきっかけです。熊谷先生は予防歯科やメンテナンスという言葉がまったく浸透していなかった35年前から、予防歯科に特化した診療を実施してきたパイオニア的存在の先生です。その取り組みに父が共鳴し、1989年に熊谷先生のもとを訪ねてから、当院でも予防歯科に力を入れるようになりました。その後、当院の衛生士や私もクリニックを訪ね勉強させていただきました。先日、あるテレビ番組で、熊谷先生のご活動が放映されたんですよ。恐れ多いことですが、それを観て来院された患者さんが、「先生と同じような、予防歯科をしている歯医者さんが特集されていましたよ」と、おっしゃって(笑)。近年ようやく、予防やメンテナンスも広まってきていますが、まだまだ認知度は高いとはいえないですから、熊谷先生のように多くの人々の歯を守れるよう当院も予防歯科の診療に尽力していきます。

診療に対するこだわりをお聞かせください。

歯科治療は病気を治しますが、天然歯にとっては負担のかかることです。ですので、患者さんの口腔内からいかに病気の要因を遠ざけるかが私のこだわりです。予防歯科には、虫歯や歯周病菌、不正歯列からなる疾患のリスクヘッジや衛生士の定期的なメンテナンスのほかにも重要なことがあると思います。それは、患者さん自身の健康に対するモチベーションです。健康というのはなかなか、病気になってみないと意識しづらいもの。しかし、結局は日々の生活の中で、健康管理への意識を持たないとリスクはつきまといます。歯科に限らず、健康は一朝一夕ではいきません。そこで、普段の生活の中で患者さんが自然に口腔衛生管理を取り入れられるように、わかりやすい言葉で啓発にも努めています。また、できる限り患者さんが気軽な気持ちで定期的なメンテナンスに通っていただけるように、スタッフ皆で雰囲気づくりにも取り組んでいます。

歯科医師として今、発信したいことはありますか?

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日常で行う、プラークコントロールの重要性ですね。口腔内に残ったプラークはクリニックで除去するにしても、何よりもまず普段のデンタルケアで口腔環境を整えることが、健康にとって欠かせません。といっても、特別なことではないんです。ご自身の口腔内に合った歯ブラシを使い、満遍なく磨くだけでも、十分に虫歯や歯周病を防ぐことができます。病気のない口腔内の維持は、そのまま歯を生涯に残すことにつながりますので、より多くの人にデンタルケアの大切さを知ってもらいたいですね。また、一人ひとり適したブラッシング方法は異なりますから、いろいろな情報をもとに適切な方法を身につけていただければと思います。

口腔内の不安を取り除き、将来の健康に貢献したい

歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

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小さい頃から父の診療の様子を見ていたので、歯科医師という選択肢は私にとって特別なものではありませんでした。父のもとへ通う患者さんの笑顔を通して、歯科医療に憧れるようになり、中学1年の頃には歯科医師になりたいと作文に書いていたようです。大学は日本歯科大学へ進み、その後同大学院を経て勤務医として研鑽を積み、現在に至ります。振り返ると、常に予防歯科というテーマに沿って研鑽してきたと感じます。そのきっかけは、やはり父の存在。私にとって一番身近で、かつ尊敬していた歯科医師ですから、自然と興味を持つようになりました。大学院では口腔衛生を学び、唾液と歯牙の再石灰化に関する研究にも携わりましたし、後に勤務したクリニックが、予防歯科に注目していたことも私にとって大きいですね。熊谷先生はもちろん当院もそうですが、実社会での歯科医療の現場で予防歯科が注目されていることを知り、その重要性により確信を持ちました。

休日はどのようなリフレッシュをしていますか?

もともとスポーツ好きなので、外に出て体を動かすのがいい息抜きになっています。中学・高校時代はテニスに打ち込んでいました。今現在は、限定してやっているスポーツはないのですが、休日はほとんど外に出ています。普段は室内仕事ですから、精神的にもリフレッシュになっていますね。それからリフレッシュではないですが、勉強会ですね。F会というスタディーグループに所属していて、定期的に旧知の先生などと勉強をしています。いい刺激がもらえ、切磋琢磨できるのでとても楽しみにしているんです。

最後に、読者にメッセージをお願いします。

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昨今はさまざまにクリニックがあり、どこを自分のかかりつけにすればいいのかと迷ってしまう人も多いと聞きます。私も含め、各先生方はそれぞれ信念やこだわりを持ち、診療にあたっています。でも、それがすべての患者さんに適するわけではありませんから、気になるクリニックがあれば、一度足を運んでみることをお勧めします。パソコンなどで手軽に情報を得られる時代ですが、「見ると聞くとは大違い」というように、実際に行き、ご自身が得た感想ほど確かなものはありません。特に歯科は1回で治療が完了することはなかなかないですし、定期的なメンテナンスも必要ですから、ぜひ信頼できる歯科医院を探していただければと思います。当院では、口腔内の健康を求める方々に安心を提供でき、将来の健康についてもサポートできるクリニックをこれからも全力でめざしていきます。何か心配事がある方は、相談だけでも構いませんので、お気軽にご来院ください。

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