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並木歯科医院

並木歯科医院

並木 修司 院長

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浦和駅北口の住宅街の一角にある「並木歯科医院」は70年以上にわたって歯科医療を通じて地域の健康づくりに寄与してきた。院内にはデジタルエックス線や歯科用CTを備え、精密な診査・診断をもとに患者に負担の少ない治療を実践。2017年に並木修司院長に代替わりをしてからは小児歯科やインプラント治療にも注力。小児歯科では妻の並木涼子副院長が主体となって診療を行っている。また摂食嚥下障害のリハビリテーションを含め、通院が困難な患者の訪問診療も開始した。テーマカラーであるネイビーの医療ユニフォーム姿が似合う並木院長に、改装されたばかりの施設や診療方針などを中心に話を聞いた。
(取材日2017年4月18日)

リフォームされた院内は清潔でくつろげる空間

―院長就任の経緯を教えてください。

当院は初代院長が1945年に開院し、2代目院長である父から2017年1月に現職を引継ぎました。ただ、その1年前から私はここに戻ってきて、副院長としてほぼ1人で診察してきました。これまで特に当院を継ごうという意識は持っていなかったのですが、私も大学病院の歯科・口腔外科で10年間勤めてきましたから、そろそろ地域に根差した歯科治療をしてみようと思ったのが代替わりした理由です。当院はこの地で70年以上診療を行っています。無事に私の代で100年を迎えることができるように、今後も地域の患者さんのために尽力していきたいと思っています。

―改装も行われたそうですね。

古い建物でしたから、まず全体をリフォームしてきれいにしました。車いすでも動けるようバリアフリーにして、トイレには補助のアームを取りつけています。玄関はまだ段差があるので、2次工事の際に段差をなくす予定です。待合スペースは以前よりも広げ、開放感のある受付カウンターにし、受付スタッフと患者さんが会話しやすいようにしました。中でもキッズルームを備えたのが最大の変化です。お絵描きができる黒板や遊具のキッチンなど、子どもが喜ぶ仕様にしてあります。また、診療室側のガラス窓からは診察室の中をのぞけるようにし、子どもをキッズルームで遊ばせながら、親が治療に集中できる空間づくりをしました。これによりお母さんもお子さんも、お互いの様子がわかって安心できると思います。実際、治療中には小さなお子さんが、ママが治療を受けている様子を窓に張りつくようにして見ています。

―小児歯科にも力を入れていると伺いました。

はい。お子さんを持つご家族が安心して治療を受けられるように、また、お子さんには歯科は怖いところではない、むしろ楽しい場所だとの認識を持ってもらえればと思っています。患者さんの年齢層としては、私がこちらに戻ってきた当初は高齢の方が多かったのですが、最近はお子さんや若い方も徐々に増え、平均年齢も下がってきています。お子さんがキッズルームで遊んでいる様子を見て、高齢の患者さんもお孫さんを見るような目線で接していらっしゃいます。うちにも小さな子どもがいますので、親としての目線も診療に生かしたいと思っています。

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