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木村 憲一 院長、木村 智憲 副院長の独自取材記事

木村歯科医院

(さいたま市南区/南浦和駅)

最終更新日:2019/08/28

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南浦和駅から徒歩2分の「木村歯科医院」を訪ねた。大きな窓から自然光が差し込む、明るい診療室。木村憲一院長と、息子の木村智憲副院長の2人体制で診療を行い、虫歯や歯周病の治療、入れ歯治療、インプラント治療など幅広く相談できる歯科医院だ。「口の中、全体を考えた治療を行うことが大事。一生噛める歯にすることが私たちの仕事です」と智憲副院長。今回の取材では、診療において重視していることや、インプラント治療について、そして仕事のやりがいなどを2人に聞いた。
(取材日2018年10月4日)

1回の治療をじっくり行うことで、通院回数を少なく

患者層やご相談の内容について教えていただけますか?

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【智憲副院長】私の祖父の代、1959年からこの場所で診療していますので、昔からの患者さんは多いですね。60~70代、それ以上の方もいらっしゃいます。新規の患者さんですと比較的若い世代も多く、主婦など地域の方が中心です。虫歯や歯周病、入れ歯、親知らずの抜歯など幅広いご相談があります。「あそこに行けば何でも診てもらえる」と思っていただけていたら、うれしいですね。また、当院はインプラント治療が強みの一つなので、地域の方はもちろん、紹介で他県から来院する方もいらっしゃいます。

どのようなスタッフ体制で診療しているのですか?

【智憲副院長】歯科医師は院長と、副院長である私の2人体制です。患者さんごとに担当を決めて、幅広い症状に対応しています。中でも、院長はインプラント治療に関して35年の実績がありますし、私自身も4年前に当院に来るまでは、大学の口腔外科やインプラントセンターに勤務していました。そのため当院では、通常はインプラントが難しいとされる方に対しても、さまざまな技法の中から状況に合わせた適切な手術を行うことが可能です。常に新しい治療や知識については勉強し続けているので、より患者さんの期待に応えられるようにしたいですね。その上で、歯科医師以外のスタッフ、歯科技工士、歯科助手、歯科衛生士、看護師によるチーム体制が整っているからこそ、難しい治療が行えるのだと思います。

診療方針について教えていただけますか?

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【智憲副院長】患者さんの話を聞くこと、そして治療内容や患者さんのお口の中の現状について、きちんと説明することを大事にしています。そのため1回の診療に1時間~1時間半かけて行うのが特徴です。しっかり時間を取って治療することで、通院期間を短縮でき、治療回数も減らせるため、患者さんの負担は少なくなると思います。
【木村院長】治療方法を押しつけず、選択肢を示すようにしています。この虫歯の状態であれば、こういう治療の仕方がいいかなと思うことはありますが、選択肢を複数用意して、患者さんが自分で選べるようにしたい。初診の患者さんに対しても、2回、3回と診させていただく中で、何か問題がありそうであればしっかり伝えて、治療の選択肢をご提案するようにしています。

20年、30年先を見据えた治療を行う

診療ではどんなことを重視されていますか?

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【智憲副院長】問題のある歯だけではなく、お口の中全体を診て、生涯にわたりきちんと噛める歯にすることです。インプラント治療は当院の強みですが、それだけをやっていくわけではありません。噛める歯にするための選択肢の一つが、インプラントだということです。インプラントを希望して来院した患者さんでも、まずはお口の中全体を診させていただき、歯周病があれば先にそちらを治療する必要がありますし、矯正治療をしたほうが良いという場合もあります。そのため、インプラント治療を開始するまで1年かかることもあります。そうでないと、あとでつらくなるのは患者さんですからね。しっかり土台を整えてからインプラント治療を行うことで、結果的に歯が長持ちするのです。

インプラント治療において大切にしていることはありますか?

【智憲副院長】手入れ、歯磨きのしやすい形に作ることを大事にしています。しっかり噛めるのは当然ですが、磨きにくく、歯科衛生士がメンテナンスしにくい形に作ると長持ちしづらくなります。せっかくお金と時間をかけて治療しても、腫れたり痛くなったり、5~10年でだめになってしまうと残念ですよね。20~30年と問題なく噛めるよう、磨きやすい形に作ることが大切です。例えば、1ヵ所だけ歯茎が下がっているとして、そこに長い歯をつけると磨きづらいですよね。でも、骨と歯茎を移植して歯茎を一直線にすれば磨きやすくなるので、無理なくメンテナンスを続けることができます。また、当院ではインプラント手術をしたその日に仮歯を入れることも可能です。手術をした日は仮歯を入れない場合も多いのですが、歯がない状態の見た目を気にされたり、ものが噛めなくて困る方も多いので、手術直後から快適に過ごしてもらうために対応しています。

難しい症例も多数手がけていらっしゃると伺いました。

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【智憲副院長】インプラントを挿入する顎の骨量が少なかったり薄くなったりしていると、手術が難しいとされます。当院では、先ほどお話しした骨や歯茎の移植など高度な技術を用いることで、さまざまなケースに対応できます。全身疾患がある場合は別ですが、ほとんどのケースでインプラント治療は可能です。まずはインプラント治療が可能かどうか、検査をしっかり行いますが、当院のように血液検査まで行っているのは少ないでしょう。自分では気づいていなくても実は血糖値が高かったり、血圧やコレステロールの値に問題があったりして、歯の治療に影響する場合もあります。何より患者さんに健康でいてほしいですから、何か問題がありそうなら内科をご紹介します。他院でインプラント治療ができないと言われた方も、一度ご相談いただきたいですね。

人と人とのコミュニケーションを大切に

お二方は口腔外科を得意分野とされているのですね。

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【木村院長】歯は失わないことが一番ですが、どうしても残すことができず、抜かなければならないケースもあります。そういったときの処置に関しても、これまで数々の症例を経験してきましたので、お任せいただきたいと思います。インプラント治療もその一つですが、ほかには親知らずの抜歯も、歯茎に埋まっている、斜めに生えているなど、大学病院レベルの難症例の処置が可能です。ぜひご相談いただきたいですね。

歯科診療のやりがいはどこにありますか?

【木村院長】人と人としてのコミュニケーションで成り立つ職業なので、そこにやりがいを感じます。歯科は医科に比べると治療の時間が長いので、患者さんとのコミュニケーションはとても大事にしています。治療がきっかけでプライベートでも仲の良い方もいるんですよ。それにできる範囲がさらに広がることがうれしいですし、患者さんが喜んでくれたらもっとうれしいので、勉強した技術を生かしてしっかり治療をしていきたいです。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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【智憲副院長】歯周病の治療にも力を入れており、保険適応の歯周再生療法なども行っています。虫歯は自分で気づけますが、歯周病は知らない間に進行していることが多いので、気をつけて診ていきたいですね。すでに歯周病が進行して歯がグラグラしているケースも改善できるかもしれないので、まずはご相談いただければと思います。また、歯医者は苦手という方もいると思いますが、通院せずにいると症状が余計に悪化してしまいます。ぜひかかりつけの歯科医院を見つけて、定期的にお口の中をきれいにしましょう。同じ先生に診てもらうと経過を踏まえてわかることもあるので、できれば一つの歯科医院に長く通ってほしいですね。仕事などで忙しいとは思いますが、定期的にメンテナンスに通うことで、年を取っても豊かな食生活が送れるようになると思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/20万円~、マウスピース型装置を用いた矯正:10万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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