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中路 広嗣 院長の独自取材記事

中路歯科医院

(所沢市/新所沢駅)

最終更新日:2020/04/01

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西武新宿線新所沢駅から徒歩で約10分。のどかな自然あふれる緑町中央公園の向かいの住宅地に位置する「中路歯科医院」。待合室には、ウッド調のフロアにしゃれた間接照明、グランドピアノが配されるなど、患者がくつろげる落ち着いた雰囲気が漂っている。中路広嗣院長は、「歯科医院は『お口の中に問題がないことを確かめる』ために利用していただく、そのような患者さんを一人でも増やしていくことが目標」と語り、幅広い診療分野において質の高い医療を提供すべく努力をしている。小児歯科診療も大切にしており、歯並びや噛み合わせの育成を目的に、抜かない歯列矯正などを行う。さまざまな技術を幅広く学んできた中路院長に、診療の特徴や今後の展望などについて聞いた。
(取材日2018年5月29日)

さまざまな歯科診療に対応する

院内の雰囲気がとてもすてきで、リラックスできます。

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ありがとうございます。当院は1997年に父から引き継いだ後、2006年に建て替えました。私は東京歯科大学卒業後、都内の歯科医院に勤務していたのですが、その歯科医院の配置を基本に私の好みを加え、アレンジしました。「患者さん目線」の、歯医者さんらしくない設計にこだわり、個室でゆったりとリラックスしながら治療を受けていただくことができます。また、各診療室は、入り口に近いところからレントゲン室、その次にカウンセリングエリア、治療室を設置しました。予防やメンテナンス、定期検診などはその手前の診療室で行うため、患者さんの移動距離が少なくてすむメリットがあります。そして、この診療室で事足りる患者さんを一人でも多く増やしていくことをめざしています。

診療の特徴について、教えてください。

当院は、一般歯科、小児歯科、矯正歯科、インプラント治療、予防歯科など幅広い診療分野に対応しています。ひとつの分野に偏ることなく、歯科すべての分野で質の高い治療を提供できるよう努めています。ひと昔前、歯科医療は、抜いたり義歯を作ったりなど、「歯だけを治せばよい」という考え方が主流でしたが、最近では、口腔内の健康は全身と密接に関わっていて、インフルエンザをはじめとする感染症や心筋梗塞などの心疾患、糖尿病や認知症などのリスクの1つとして考えられるようになってきています。お口の健康は、もはや口の中だけの問題でなく、健康寿命そのものを左右するといっても過言ではありません。だからこそ、一人ひとりの患者さんにしっかり治療を行い、「長持ちする医療」をめざしています。当院は、予約制が基本で、患者さんにじっくり時間をかけて診療させていただいています。

どのような患者さんがいらっしゃいますか?

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お子さんから高齢の方まで、幅広く来院されます。私がここを引き継いだ当初から来院している方もたくさんいらっしゃいますね。当時小さなお子さんだった患者さんが社会人になり、お父さんやお母さんになられて、お子さんを連れて来られることもあります。症状もさまざまですが、2016年から日本口腔外科学会口腔外科専門医の先生もメンバーに加わり、親知らずなどはもちろん、良性腫瘍の簡単な手術なども当院で行っています。もちろん、難症例の場合は、大学病院に在籍する専門医と連携をとり、必要に応じて紹介するなどの体制を整えています。

医療の介入がまったく必要のない状態をめざして

クリーニングや予防を目的に来られる患者さんも多いとか。

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そうですね。自分の歯を少しでも長持ちさせるためには、予防が必要です。最初は虫歯などで来られた患者さんに対しても、治療中に、予防の大切さを丁寧に伝え、治療が終わった後も定期的にメンテナンスに通っていただくようにしています。いくら良い治療ができたとしても、それを維持できなければ意味がありません。歯科治療が好きな方というのはあまりいらっしゃらないと思いますし、治療が終わって「やっと通わなくてすむ」というお気持ちもよくわかります。しかし、その後のアプローチこそ、非常に大切なのです。当院では専任の歯科衛生士が2人おり、専用の個室で予防処置やメンテナンスを行い、大人の方は約1時間、お子さんは約30分かけて対応しています。

治療が終わった後も、定期検診が大切なのですね。

その通りです。「HC=0(ヘルスケア・ゼロ)」、という考え方があるのですが、これは、医療の介入がまったく必要のない状態を意味します。これを実際に実現するには、現実的には難しいことかもしれませんが、年に2〜3回、定期検診として口腔内のメンテナンスに足を運んでいただき、「今回も問題ないですね」ということを何年も積み重ねていくことは可能です。歯科医院を、「虫歯など痛いところや気になるところを治す」ためでなく「お口の中に問題がないことを確かめる」ために利用していただく患者さんを、一人でも多く増やしていくことが私の目標であり、大切にしていることでもあります。

お子さんに対しては、どのように診療していらっしゃるのですか?

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お子さんだけでなく成人も含め、歯並びが悪いと虫歯や歯周病になりやすく、噛み合わせにも問題が出てくる可能性があります。それらを改善するため、必要に応じて歯列矯正を行っています。当院の場合、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期の第1期と、全部が永久歯になる少し前の第2期に分け、それぞれの時期に適した矯正を施していきます。一般的には、第1期で、お口の中にきれいに並び、舌がきちんとおさまる歯列をつくっていきます。その後、第2期の治療として1本ずつワイヤーをかけて歯列を調整していきます。第2期の治療は、小学校の高学年から中学生くらいの時期に始まるので、相対的に見ると長いスパンでの治療になりますが、歯を抜いて矯正することを回避できます。治療を終えてからも定期検診やメンテナンスに通ってくださるお子さんたちは、虫歯の経験もほとんどなく、きれいな歯を維持するケースが多いです。

見えない口の中だからこそ、気を使ってほしい

インプラント治療についてはどのようにお考えですか?

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当院は、1つだけの治療に特化しているわけではないので、インプラント治療も、数ある治療の中の選択肢の1つとして捉えています。ですので、基本的には歯を全部抜いてインプラントにするような治療はなるべく行わず、使える歯は守り、どうしても必要な部分のみインプラントにして、それを大事に維持していく方法をとっています。持病をお持ちでインプラントにするリスクが高い方や、症例によっては入れ歯やブリッジをお勧めすることもあります。いずれにしても、患者さんの希望をお伺いしながら最適な治療を考え、提案し、進めていきます。

お忙しい日々の中、休日はどのようにお過ごしですか?

以前はサーフィンによく出かけていたのですが、忙しくてなかなか行けなくなってしまいましたね。ゴールデンウィークや夏休み、9月の休みなど、まとめて休みがとれる時に出かけています。あとは、小学4年生になった娘と過ごしています。共働きなので、妻と協力し合いながら娘のお弁当を作ったり、習い事のお迎えに行ったりすることもあります。塾にも通っているのですが、内容が難しくなってきているので、家で教えるのも大変ですね(笑)。でも、子どもといろいろ話すなど関わることはとても好きなので、苦にはなりませんね。

今後の展望と、読者へのメッセージをお願いします。

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これからも、これまでと同様、スタッフと力を合わせながら質にこだわった治療を提供していきたいと思っています。医学は常に進歩していますので、新しい知識や技術も常に取り入れながら、患者さんをサポートしていきたいですね。お口の中というのは、見えない部分であるからこそ、しっかりメンテナンスをして健康を保てているかは、その人の意識の持ちようだと思います。ご自身の全身の健康のためにも、より意識を高めてほしいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯列矯正/1期30万円~、2期10万円~
インプラント治療/1本 15万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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