特徴

柏駅より車で約15分。大井バス停留所の目の前に、瓦屋根に白壁、半円アーチが連なった、趣のある建物が見えてくる。1983年に開業した「五味歯科医院」は、2025年6月に内科を併設。「柏五味歯科内科リウマチクリニック」として名を改めた。内科担当の福田匡志先生は、千葉大学を卒業後、虎ノ門病院で内科全般を網羅的に学んだ日本内科学会総合内科専門医。膠原病やリウマチにも専門性も持ち、診療面では更年期症状や関節痛など、全身に対応。診断が難しい症例にも注力し、「どこに行っても診断がつかない」という患者の悩みにも応えている。また、各分野を専門とする医師が在籍し、曜日ごとに担当。歯科と内科も同敷地内にあるため、1ヵ所で両科を効率的に治療が受けられ便利。骨粗しょう症治療時の口腔内チェックや睡眠時無呼吸症候群の治療、金属アレルギーの検査など、密な連携による包括的な医療が提供できる。地域に根差しながら専門性の高い医療をめざし、エックス線撮影装置やCT、エコーなど充実した検査機器を導入。また、匡志先生の思考過程を共有するブログも開始。患者への情報発信にも積極的に取り組んでいる。

取材記事

ドクターズファイル

医科歯科連携で全身診療を実践

福田 匡志 先生

柏五味歯科内科リウマチクリニック

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