まつばら歯科クリニック

まつばら歯科クリニック

松原太明 院長

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用賀駅すぐの路地裏に、ひっそりと佇む隠れ家的歯科クリニック「まつばら歯科クリニック」がある。一見カフェか美容室かと思わせる木目調の扉。その扉を開け一歩足を踏み入れると、そこにはナチュラルで温かい空間が。「歯が痛くなってから行くのではなく、痛くならないようにするための場所にしたい」と語る院長の松原先生は、一見クールな雰囲気を装いながらも案外愉快なキャラクター。週に一、二度お手伝いに来てくれるという奥様は元々歯科助手なだけあって明るく頼もしく、患者さんとは治療時間よりも長く話し込んでしまうこともあるとか。近所の行きつけのように、気軽に足を運べそうだ。(取材日2007年5月10日)

最良の治療は、予防

―歯科医になろうと思ったきっかけをお話いただけますか?

最初から歯科医を目指していたというわけではなく、人に感謝されるような、人のために役に立つような仕事につきたい。さらに何か手に職をつけられるような業種を模索していました。中でも歯科医を選んだ理由は、私自身が子供の頃から虫歯で苦労した経験があり、「歯科医院はとても恐ろしい場所だ」というイメージが強かったので、ならば逆に内側から見たらどうなんだろうと、突然興味が沸いたからなんです。

―どういう歯科医になろうと思っていましたか?

小さい頃の私にとって、歯医者は行きたくない場所ナンバーワンだったんです。だいたい虫歯になると、一度痛くなってもしばらくすると痛みがおさまるじゃないですか。最初にちょっとした異常を感じた時にすぐに治療に行っていれば良かったんでしょうけれど、それを放置して、我慢出来ないほど痛くなって、さらに腫れたりして、結局相当悪化してから行くから、麻酔も効きにくいし、治療も痛いし不快だし、結果的には歯の命ともいうべき神経を取られたりするんですよ。今でもそうですが、みなさん、歯が痛くなってから来るでしょう?痛くなる前に来れば、治療をしなくて済みますし、嫌な思いもしなくて済むんですよね。それに実際のところ治療とはいっても、100%元通りにはできないんですよ。治療した歯には必ずダメージが加わり、治療の度に確実に歯の寿命を少しづつ短くしてしまっています。最良の治療は、高価な自費の治療や海外の最先端の治療などではありません。病気を病気になる前にしっかりと予防することなんです。現在では虫歯や歯周病(歯槽膿漏)は予防できる時代なんですよ。

―ご自身の痛い経験も活かされているんですね。

そうなんです。それと私、大学を卒業してから約10年間、口腔外科に在籍させていただてたんです。そこでは全身疾患をお持ちの患者さんもたくさん拝見させていただいたのですが、ある患者さんの歯を一度に13本抜くことになったんです。依頼された通りに歯を抜いていたのですが、よく見ると、抜いた歯は今までに治療経験のある歯ばかりなんです。治療する側としては、かなりショックを受けましたねえ。逆に言うと、手を加えていない元々のご自身の歯は、少々ガタがきていても、抜かずに済んでいたんです。どんなに良い治療をしても、元々持っているご自身の歯に勝るものはないんですね。もちろん、一度痛んでしまった歯は治療をせざるを得ませんが、一生自分の歯で食べていくためには、やはり治療されないように、予防をすることに尽きるんだと思いました。



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