エンゼル歯科

エンゼル歯科

佐々木明彦 院長

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子どもの医療に対する意識を育てたい

―そもそも大人の歯と子どもの歯を診るのには、どんな違いがあるのでしょうか。

お子さんは成長していくため、歯の生え替わりや顎の発達、噛み合わせの成長過程などを考慮して診療にあたらなければいけませんが、最も大きな違いはおおむね3歳半以下のお子さんは診療に協力してくれないということです。当院では院内を電車が走っていたり、診察中でもアニメが観られるようにしてあったりという楽しい空間づくりはあえてしていません。それはここが医療機関だということをわかってもらうためです。嫌なことはせず、ちょっと口の中を触ってもらって「ああ楽しかった」という気持ちで帰ってしまうと医療的な意識は育っていかないので、「ここは遊園地ではなく歯科医院なんだ」ということを少し意識してもらうようにしています。そうすると3歳半ぐらいのお子さんでも自分が何のためにこれをしているのかがわかるようになり、泣かないで診療ができるようになるんです。他院では暴れて治療ができなかったお子さんも当院では2、3回目からできるように変わります。虫歯を治すことに対して私たちが真剣に取り組んでいる姿勢が伝わるので、自分の健康のためにやらなきゃいけないんだと思ってくれるんですね。

―エンゼル歯科の診療ポリシーについて教えてください。

お子さんと接する部分では今申し上げたことですが、小児歯科は歯科医師一人では成り立たなくてスタッフの力が大きいと感じています。私がお子さんに「ちゃんとやらないと治らないよ」と言うと、スタッフは「よく頑張ってる」とフォローする、そんな役割分担のような構図がありますね。今は難しい時代でさまざまな家庭の事情があるため、お子さんの様子だけでなく保護者の方への気配りとサポートも大事です。開業以来勤めてくれているスタッフもいますが、私以上に全体を見渡して頑張ってくれています。頼りになる存在ですね。虫歯の状態が同じでも対応が同じでいいとは限らないため、バリエーションの中からスタッフと相談して決めていき、お子さん本人や保護者の方のニーズに合わせた、きめ細かい対応を心がけています。

―エンゼル歯科の特色はどのようなところだと感じていらっしゃいますか。

やはり小児歯科専門の歯科医院という専門性でしょうか。先日も近所の小児歯科と標榜のある歯科医院を4軒回られたものの解決に至らなかったため、紹介ではなくご自身で来院された横浜在住の方がいらっしゃいました。お子さんの上の前歯はすでに膿んでしまっていたので即治療を始めたのですが、実はこういうケースは結構あるんです。私は歯科医師会で役員を務めてきたのですが、平塚エリアで歯科医師会に入っている歯科医師は私のことを知っているので、重症の虫歯のお子さんや病気や障がいをお持ちのお子さんなどが紹介で来てくださるんですよ。でも最近は歯科医師会に入会しない歯科医師の方も多くいます。そのためその方々とのネットワークがないんです。だからお子さんはその歯科医院に通い続けているんだけど、問題は解決しないという現象が全国で起きてしまっていて。これは小児歯科界全体で感じていることであり、大きな課題なんです。

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