特徴

茅ケ崎駅からバスで約11分の住宅街の中にある「湘南歯科医院」。15年以上前に建て替えられたとは思えないほどきれいでおしゃれな建物の周りには色とりどりの花が常に咲き、院内でも花瓶の中に入って患者の癒やしに一役買っている。同院は補綴、特に「テレスコープ」という特殊な義歯による治療に特化していることで知られ、わざわざ県外から訪れる者も少なくない。テレスコープは、取り外しできるブリッジのようなもので、バネを使わず手術の必要もないこと、そして1歯の欠損から1、2歯しか残っていないケースまで幅広く対応できることが特徴だ。歯を失ったものの、手術は怖いが入れ歯には抵抗がある、と悩んでいる人が数多く相談に訪れているという。院長を務める奥山千恵先生は、この義歯を、時に歯科技工士に頼らず自ら作ることも。「患者さんに合わせながら調整する場合、技工士さんに出すより私がやったほうが早いケースもありますから」。学術発表にも積極的で、同院での治療データを基に国内外でディスカッションを行い、フィードバックを得て次の治療へと生かしている。「すべては患者さんの満足のため」という奥山院長の歯科治療への想いが表れた歯科医院だ。

ドクター紹介記事

周囲の花にほっとする、目にも癒やしのクリニック

奥山 千恵 院長

湘南歯科医院

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