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竹内 正 院長、鈴木 優美子 副院長、高橋 弘直 先生の独自取材記事

ダイセー歯科クリニック

(新潟市南区/矢代田駅)

最終更新日:2022/04/25

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白根桜町のバス停から徒歩3分に位置する「ダイセー歯科クリニック」。歯科・矯正歯科・小児歯科を標榜する同院では、竹内正院長と娘の鈴木優美子副院長、2021年12月より高橋弘直先生という3人の歯科医師で連携し、歯が生える前の乳児から高齢の患者まで幅広い年齢層の診療にあたる。同院では、医学の観点を取り入れた予防歯科の考え方「メディカルトリートメントモデル」を重視。同じ病気に繰り返しかからないよう、虫歯や歯周病などの診療はもちろんのこと、全身の健康をサポートするための指導やメンテナンスに従事している。今回は竹内院長、鈴木副院長、高橋先生の3人に同院の診療方針やスタッフとの連携、今後の展望などについて語ってもらった。

(取材日2022年3月1日)

患者一人ひとりをより健康に導くために

この地に開業したきっかけと開業当初の様子について教えてください。

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【竹内院長】この地で開業した理由は、当時この地域に歯科医院が少なく、「この地域の歯科医療に貢献したい」と思ったからです。大学卒業後に数年間東京都の歯科医院で経験を積み、父親が所有していたこの土地を活用して1976年に当院を開業しました。開業当初は東京の歯科医院と比較して患者数が多く、常に慌ただしくしていた印象ですね。しかし、やはり一人ひとりの患者さんにじっくり時間をかけて診療を行いたいという思いがあったので、今でこそ普通かもしれませんが、当時この地域では一般的でなかった予約制を導入するなど、工夫してやってきました。自分も子どもの頃、歯科医院で順番を待っている時間を「長くて怖い」と感じていたので、患者さんの精神的な負担を取り除くためにも予約制を導入して良かったと思います。

こちらで大切にしている診療方針を教えてください。

【竹内院長】開業当初から大切にしてきたことは、患者さんへの詳しい治療説明ですね。私自身、若い頃に「オーラルフィジシャン」という考え方を学び、検査や問診で全身状態をきちんと把握した上で、将来のお口の中の健康までを見すえた歯科医療を行うことを大切にしてきました。実際に、検査や問診でわかったことは患者さんにしっかり説明し、なぜこの治療が必要なのかをご納得いただいた上で治療に臨むようにしています。
【鈴木先生】当院では、初診で症状のある患者さんには1時間半の診療時間を確保するなど、一人ひとりの患者さんに時間をかけられるように工夫しています。また、詳しい問診や血圧の測定なども行うため、初診時は予約時間の30分ほど前にお越しいただくようお願いしています。

メディカルトリートメントモデルについてもお聞かせください。

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【竹内院長】当院では、医学的な観点を取り入れた予防歯科の考え方「メディカルトリートメントモデル」を意識することで、同じ病気に繰り返しかからない診療をめざしています。私はこれまでのキャリアの中で一時歯科医師をお休みし、旧白根市の市長も経験してきました。市長としての務めを終え、再び歯科医師としての診療を始めた時に、かつての患者さんがまた受診してくださるようになったのはうれしかったのですが、一度治療したところがまた悪くなっている方も多く、力不足を感じたんです。このような経験もあり、できるだけ生涯虫歯にかからずに済むためのメンテナンスや、より健康になるための指導に力を注いでいきたいと強く思うようになりました。

保育士や管理栄養士と協力し小児歯科にも尽力

こちらには幅広い年齢層の方が受診されると伺いました。

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【鈴木先生】小児歯科を専門とする私が2005年に勤務を開始した当初は成人の患者さんが多い印象でしたが、徐々に子どもの患者さんも増え、今では乳幼児の各年齢ばらつきなく来院します。主訴もとても幅広いですね。小児歯科の分野ですと、歯がまだ生えていない乳児の段階で予防的に受診される方もいれば、保育園や学校の歯科検診で虫歯を指摘されてお越しになる方もいます。成人の一般歯科では、予防意識が高く特に症状がない時に定期検診としてお越しになる方もいれば、歯を失って噛めなくなって初めて受診される方もおられます。地域としては、新潟市南区の患者さんが最も多いですが、高速道路を利用して各地から足を運んでくださる方、また一度は東京などに進学や就職をしたものの、帰省時に受診してくださる方もいらっしゃいます。

スタッフとはどのような連携を図っていますか?

【鈴木先生】現在、私たち3人の歯科医師をはじめ、さまざまなスタッフが勤務しています。どのスタッフもオーラルフィジシャンの考え方に共感し、患者さんをより健康に導きたいという思いをもって働いてくれているので頼もしいですね。特徴的なのは、保育士や管理栄養士が常勤ということでしょうか。保育士はおよそ10年前から導入し、保護者の治療中に子どもを預かるだけでなく、小児歯科のアシスタントとして、同席はもちろん、歯科助手業務を行い活躍しています。子どもの発達などを専門的に学んできているため、診療時のアドバイスの中身についての理解も早く、子どもを励ましてやる気を引き出すプロですから心強いです。また、管理栄養士の存在も大きく、子どもの虫歯は食事由来のものがほとんどだと感じていますので、現在の生活スタイルをよくヒアリングし、改善点を一緒に考えていくことを大切にしています。

鈴木先生のご専門である小児歯科についてお聞かせください。

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【鈴木先生】当院の特徴の一つは、歯が生える前の乳児にも積極的に来ていただいていることです。厚労省発表のデータによると、むし歯を持つ子の割合は減少していますが、歯並び・噛み合わせの問題を抱える子の割合は減っていません。保護者とお子さんと一緒に考えていくことを大切にしています。当院も年々子どもの歯並びや噛み合わせに関する相談が増えており、顎顔面の成長発達が旺盛な時期に予防的な矯正歯科治療に取り組んています。当院はかかりつけ機能強化型歯科診療所であり、口腔機能発達不全症の対応にも力を入れています。また、授乳時の母子の姿勢によって発育に差がでることを知ってから、一人でも多くの母親に伝えたいと思い、赤ちゃん歯科教室の開催にも踏み切りました。お口ぽかん、食べ方、発音など気になることがあれば気軽に相談してほしいですし、小さい頃から定期的に歯科医院に通う習慣をつけていただきたいです。

家族全員で通ってもらえる歯科医院をめざして

高橋先生は2021年12月からこちらでの勤務を開始されたと伺いました。

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【高橋先生】はい。私は大学卒業後インプラント治療や歯周外科治療について学び、自身の歯科医院の経営などを経て、当院へ勤務するようになりました。歯科医師としてのキャリアは37年ほどです。今は、竹内院長とともに大人の一般歯科診療に従事しています。特にインプラント治療などを専門としてきましたので、インプラントを希望される患者さんとはしっかりと話し合い、治療の目的や今後のリスクなどを加味し治療方針を決定するようにしています。

実際に診療を開始してみて感じることはなんですか?

【高橋先生】まだこちらで勤務を始めて数ヵ月ですが、診療に対する考え方は2人の先生方と同じ方向性だったので、戸惑いなくすぐに溶け込めました。先生方を含め、どのスタッフも患者さんのためにできることをきちんと行っているなという印象で、感動しました。院長の娘さんである鈴木先生のように、次世代の歯科医師を育成されているところも素敵ですよね。私自身は年齢も年齢なので、わからないことがあればどんどん質問しますし、スタッフの皆さんもいろいろと教えてくれるので、迷うことはほとんどありません。もちろん、自身の経験で役に立つことがあれば発言することもありますし、働きやすい雰囲気だと感じています。

今後の展望を教えてください。

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【竹内院長】私は患者さんをより健康になれるよう導いていくことで、できるだけ治療の要らない歯科医院をめざしたいと考えています。そのために私が特に患者さんに伝えたいことは、家族の大切さです。家族がいると「健康でいよう」という気持ちが高まり、より良い生活習慣へとつながっていくと思うのです。
【鈴木先生】確かに家族みんなで当院に通っていただけると、私たちの指導も伝わりやすく、家族単位で健康をめざすことができますね。
【高橋先生】私がこの歯科医院で自分がどう役に立つかを考えていきたいですね。具体的には、自分が歯科医師を引退したときに、患者さんを安心して任せられるよう、次の世代の歯科医師が働きやすい環境をつくっていきたいと考えています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯列矯正診断・治療(部分)/10万円~、インプラント治療/35万円~

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