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笹尾 三郎 院長の独自取材記事

セントラル整形外科

(川崎市麻生区/新百合ヶ丘駅)

最終更新日:2020/04/01

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新百合ヶ丘駅の北口から遊歩道を歩いてすぐ。駅前に立つビル4階にあるのが「セントラル整形外科」だ。2018年7月に隣の百合ヶ丘駅前にあった「百合ヶ丘整形外科」が移転、改称してオープンした。エレベーターを降り、ガラスの自動ドアを抜けると、広がるのは白を基調とし、間接照明に照らされたおしゃれな空間。まるでホテルのような受付カウンターの後ろには、ゴールドのロゴマークと「整形外科」を表す「orthopedics」の文字が浮かぶ。長引きがちという診療の疲れも見せず、軽やかな笑顔で対応してくれたのは笹尾三郎院長。「患者さんはもちろん、働くスタッフも笑顔に導くのが私のめざす医療。当院は『おもてなし』の気持ちを形にしたクリニックです」と語る。そんな笹尾院長に、さらに話を聞いた。
(取材日2018年8月8日)

理想のクリニックを求めて、相手をもてなす心を形に

移転オープンおめでとうございます。スタイリッシュですてきなクリニックですね。

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ありがとうございます。訪れる患者さんはもちろん、働くスタッフも気持ち良く過ごせる空間にしたいと、このような形になりました。「ホテルみたい」とか「もっと照明を落としたらバーになりそう」とかおっしゃる方もいて、あまりクリニックらしくはないインテリアかなあと思っています。駅前ビルですし、駅から遊歩道をまっすぐ歩いてくるだけ。さらにエレベーターもあり、バリアフリーですので、痛みやつらさをお持ちの方でも快適に通っていただけるのではないかと自負しております。

今回、移転を決められたきっかけは?

移転前の「百合ヶ丘整形外科」も駅近ではあったのですが、駅から医院までの道のりに交通量も多い坂道があり、安心して通っていただけるとは言い難い環境でした。医院も古くなっていたこともあり、患者さんの通院不安を解消するために、移転を考えはじめました。実はもともと新百合ケ丘駅の近くで開業したいとの思いはあったのですが、比較的大きなスペースの確保が必要な整形外科に向く物件が見つからず断念していました。それが、今回理想的な物件と出会うことができ、一気に夢の実現へと近づいたという感じです。最高の立地で、理想の整形外科クリニックを運営していきたいと思います。患者さんの反応も上々で、「前のクリニックに行ってみたいと思っていたけれど、移転でさらに通いやすくなったから来てみた」という新患さんからのお言葉もよくいただいています。移転したかいがあったと感じましたね。

前のクリニック周辺からシャトルバスを運行していらっしゃると伺いましたが?

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移転にあたり、唯一の懸念となったのが、これまで通っていただいていた患者さんがたの通院継続でした。そこで、これまで支えていただいてきた患者さんたちへのご恩返しの思いもあって、採算度外視でシャトルバスの運行を決めました。1日10便ほど運行しており、朝イチの便は混雑しているようですが、昼前や午後の便はまだまだご利用が多くないようです。シャトルバスをご利用いただき、リハビリテーションなど通院のついでに「新百合ヶ丘」エリアでお買い物やランチなどを楽しんでいただくのも良いのではないかと考えていますので、ぜひご活用いただければと思います。

リハビリ室や診察室は、使いやすさ、通いやすさに自信

移転により、何か変わったことはあるのでしょうか?

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診療上変わったことは特にありません。超音波画像装置は移転前から2台導入していましたし、骨密度測定装置も精度にこだわったものを配置済みです。あえて挙げるとしたら、今回、患者さんの待ち時間を少しでも減らせるよう、診察室を2室設置したことでしょうか。2つの部屋に同時にお入りいただいて、私が2室を行き来する形で診察を進めています。整形外科では衣服の着脱など問診や処置以外にも時間がかかることが多いので、2室あることでスムーズに診察を進めることができるようになりました。また、移転を機に電子カルテに切り替えたのですが、これと連動した病院にもあるようなエックス線撮影システムも合わせて導入。エックス線や超音波などの画像がカルテにひもづいて保管されるので、即座に見ることができる上、過去の画像と比較参照するのもとても簡単になっています。

リハビリテーションルームも広く、多くの患者さんにご利用いただけそうですね。

はい。リハビリルームの拡充は、今回の移転で力を入れた点の一つです。広いスペースを確保しただけでなく、8時半から夜7時まで、昼休みなしで稼働するスタイルとなっています。駅近でもあることから、仕事の前後やお昼休みなど、より気軽にご利用いただけるのではないかと思っています。

移転前後で患者さんに変化はありますか?

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移転前の「百合ヶ丘整形外科」時代から、こちらのクリニックに移転しても信頼して通い続けていただいている方も多くいらっしゃいますが、やはりエリアが変わったことで新しい患者さんも増えました。これはある程度想定どおりではあるのですが、高齢者が多かった移転前に比べて、肩など痛みを訴えていらっしゃる若い患者さんが多くなったように思います。

筋膜のこりで続く痛みにも、治療を提案

こちらで行っている特徴的な治療などあれば教えていただけますか?

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肩こりや腰痛などの慢性的な痛みでは、筋膜の癒着が“こり”となって関わっていることがわかってきました。この筋膜の癒着部分を超音波画像で確認しながら、生理食塩水を主とした薬液を注射する治療法があります。ハイドロリリースという比較的新しい疼痛治療法なのですが、当院でも導入後しばらく患者さんの反応を見てきて、今後も提供していきたい方法だと感じています。ハイドロリリースについては同様に導入していらっしゃる先生方とも情報交換しながら、勉強会などにも参加して積極的に技術と知識を磨いている段階です。注射する薬液はほぼ生理食塩水なので、全身への処置が可能で、首の神経をピンポイントで狙うことも可能です。また、身体への負担が低いので、頻回に行うこともできるのです。“こり”による痛みは取れづらく、長く悩んでいらっしゃる方も多いと思いますが、ぜひ一度お試しいただければと思います。

診療上、心がけていらっしゃることは?

整形外科の医師として、診療に全力を尽くして患者さんの痛みをとることは当然のこと。当院では、さらに体の痛みをとるだけでなく、内面から明るく笑顔になってほしいと考えています。つまり、診療で不満を持ってお帰りいただきたくないのです。さらに、会話を楽しみにいらっしゃる方も多いので、必ず顔を合わせてお声がけをし、少しでも元気を得ていただければと考えています。この部分は私一人では難しいところですから、受付、柔道整復師のリハビリスタッフなど、クリニックを支えるメンバー全員に、常日頃伝えていることです。

読者に向けてメッセージをお願いします。

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整形外科かかりつけ医のスペシャリストをめざして、進化する医療の技術や設備を取り入れながら、患者さんの満足のために力を注いでいます。痛みなどでお悩みのことがあれば、何はともあれまずは一度ご来院いただきたいと思います。新しい院名の「セントラル」は、皆さまの笑顔の真ん中にあり続け、さらにここから新しい整形外科医療を発信する中心でありたいという思いも込めてつけたものです。スタッフ一同、おもてなしの心でお待ちしています。

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