長良川鉄道関口駅から徒歩約5分、関市の中心部に近い、市立旭ヶ丘中学校の前に「和田歯科医院」はある。1993年に開業した同院は来年で30年を迎える。関市内の学校医も務め、長年地域密着型の診療を提供してきたのは、院長の和田考司（わだ・こうじ）先生。和田院長自身も、歯科医院近くの地元出身。歯学部入学から開業を考え、卒業後は大阪府の歯科医院などで研鑽を積んできた。とても優しく穏やかで親切な院長の人柄にふれ、付き合いの長い患者が多く、親子2代で訪れる患者も多いという。そんな和田院長に、これまでの経歴や地域の患者の特性、患者に気をつけてほしいこと、モットーなどを聞いた。

（取材日2022年10月31日）