いしはら歯科クリニック

石原 茂人院長

111932

池下駅より基幹バスにて振甫町下車、徒歩1分のところに「いしはら歯科クリニック」がある。同院は、日本口腔外科学会口腔外科専門医である院長の石原茂人先生のほかに、矯正の歯科医師を含めた3名の歯科医師で診療を行っている。予防を大切にし、特に子どもの時期から始めることが重要とし、クリニック名に「+KIDS」と添えたそう。アロマが香る過ごしやすい院内には、ベビーカーや車いすでも入れる広々とした診察室やキッズルームもある。院内感染対策もしっかり行い、滅菌など見えない部分も工夫がなされているようだ。石原院長は抜歯が得意で、がんなど病気の早期発見もできる。その石原先生に、日々の診療や予防への考え方などの話を聞いた。
(取材日2017年3月9日)

子どもや母親世代も通いやすい明るく広い空間

―2013年10月にリニューアルオープンされたそうですね。

当院は僕の父が1979年に開業しましたので、だんだん建物が古くなってきていましたし、チェアも3台しかなかったんです。僕と矯正歯科を担当する妻の2人が加わったらチェアが足りないということで、リニューアルして5台に増やしました。今は、父も一緒に3人で協力してやっています。ベビーカーを横に置けるので、お母さん方も来院しやすなりましたよ。僕は小さい頃から歯科医院特有の匂いが苦手でしたので、薬剤の瓶をチェアーサイドに置かないようにして、匂いがしないように、そしてアロマや消臭など工夫するようにしています。僕が小さいころにイメージづけてしまった印象を、子どもたちに持ってもらいたくないですしね。また、商店街や道が暗くならないように、22時頃まで明かりを点けて明るくしているんですよ。

―「+KIDS」と添えたのには何かこだわりがあったのでしょうか?

子どもの診療について、柔らかい表現にしたかったんです。妻も矯正の歯科医師で子どもの歯並びの診察ができますし、幼い時期から予防していかなければ、虫歯は減りません。子どもの歯は柔らかく、大人より進行が早いですし、氷山のように入り口が小さなものでも奥に入ると広がっています。見た目は小さなものでも、早く見つけて治療したほうがいいんですね。子どもは座るまで、口を開けるまでに時間がかかります。口腔外科にいた頃、泣いている外傷の子どもをぐるぐる巻きにして抑えながら治療したことがあります。すると、子どもはやはり歯科医院が怖くて嫌になるんですよ。とてもかわいそうなことです。怖くない、泣かせない、痛くないようにと考えていますから、慣れるまで歯科衛生士と一緒に歯ブラシや器具を口に入れる練習もします。半年以上かかって、ようやく僕の出番という子どももいますが、「一緒に頑張りましょう」とお母さん方に伝えています。

―患者層を教えてください。

矯正歯科以外は、父と僕がそれぞれの患者さんを担当制で診ています。父の患者さんは幅広い年代の方が多く、僕の患者さんは子どもやお母さん世代が中心です。同じ先生の方が患者さんも安心するかなと思ってそうしています。子どもはフッ素塗布など、予防意識が高い方が多いです。このエリアは年齢層が上がってましたが、今は若い方が増えてきていますので、また活気づいた街になるとうれしいですね。

―予防に注力されているそうですが、どのような考えをお持ちですか? 

子どもの時から歯ブラシの仕方を教えたり、虫歯になりやすい場所などを予防したりして、成人したときに虫歯がないようにしていきたいと思っています。一般的には歯科医院はいきたくないところと思いますが、それは独特の臭いであったり削られる音の恐怖だったりします。しっかり子どもの時から予防することで、最終的に歯を削らない歯科医院になることをめざしています。



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