ソフィアインプラントセンター

村上 斎所長

111819

栄駅から徒歩3分、公共放送センター向かいのビル4階に位置する「ソフィアインプラントセンター」。ベージュを基調にした待合室は、間接照明と額装が効果的に取り入れられた落ち着いた空間。診療室は3室あり、いずれもゆとりのある完全個室で、すべて靴のまま過ごせるようになっている。同院の村上斎所長は、チタンと骨組織を結合させるオッセオインテグレーションの手法を用いたインプラント治療をアメリカで学び、1988年、名古屋大学においてオッセオインテグレーテッド・インプラントを中部地区の歯科医師の中でも先駆けて手がけた。村上所長に、インプラント治療を中心にしたさまざまな話を聞いた。(取材日2016年9月13日)

安全に配慮され長持ちするインプラントを導入

―歯科医師を志した理由、留学するきっかけを教えてください。

英語が得意だったので最初は外交官になろうと考えていまして、高校2年生のときに祖父にそう話しましたところ、猛反対されました。我が家は父も祖父も歯科医師で、当然、私も家業を継いで歯科医師になるものと思っていたようなのです。けれども、産婦人科医である伯父が大阪の方で総合病院を経営していましたので、100歩譲って医者なら許すと言うのですね。それで一時は医学部も考えたのですが、祖父と父の熱意に押し切られて、結局は歯学部に進学することにしました。卒業後、初めて勤務した歯科医院で実際に患者さんの治療を手がけ始めて責任の重さに改めて気づかされました。と同時に、歯科医師の仕事に大きなやりがいを感じ始め、歯科医師になって本当に良かったと思うようになりました。やがて、もっといろいろ勉強して患者さんをサポートしたいと思うようになり、歯科医学をさらに高度に研鑽するために、留学を決意しました。

―留学先のアメリカではどんなことを学びましたか?

大阪歯科大学を卒業後、より高度な歯科医療を学びたいという思いからアメリカのニューヨーク大学歯学部大学院に留学し、クラウンやブリッジ、義歯などの補綴(ほてつ)の技術を専門的に学んでいました。ちょうどそのときに、「現代デンタルインプラントの父」と呼ばれるスウエーデンのブローネマルク先生のインプラント治療が導入されることになりました。ブローネマルク先生は、純チタンと骨の組織が拒否反応を起こさずに結合するオッセオインテグレーションという現象を発見し、それを歯科インプラント治療に応用した人です。ニューヨークを含めたアメリカ東海岸で初めてのオッセオインテグレーションのインプラント治療を見学して、これはすごいと感銘を受け、それからはオッセオインテグレーテッド・インプラントの習得に没頭しました。

―新たなインプラント治療を中部地方で先駆けて導入したと伺いました。

アメリカではチームでインプラント治療を行います。口腔外科医または歯周病専門医がインプラントを入れ、その後、義歯を作り、噛み合わせを調整したりするのは補綴専門医または一般歯科医が担当するのです。私はニューヨーク大学で補綴を中心に学びましたから、帰国後、名古屋大学医学部口腔外科の上田実先生と一緒に名古屋大学でインプラントチームを立ち上げ、1988年から中部地方で先駆けてオッセオインテグレーテッド・インプラント治療に取り組みました。オッセオインテグレーテッド・インプラントは、それまでの成功率の低いインプラントとは異なり、当時の厚生省に高度先進医療として認められました。その後、インプラント治療の恩恵を個人の立場でより自由に患者さんに還元するために1991年に当院を開業しました。



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