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榊原デンタルクリニック

榊原 功二 院長

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「榊原デンタルクリニック」のドアを開けると、げた箱の上に置かれたカエルの置物が目に入る。「カエルが好きだといったら、周りからプレゼントされるようになっちゃったんだよね」と笑う榊原功二院長は、開院から25年、地域に根差した歯科治療に取り組んできた。日進月歩の速さで進化する歯科治療の技術や知識。それらを柔軟に吸収し、患者へ還元することが大切だと語る榊原院長が、現在力をいれている治療の一つが、入れ歯治療だ。長い歴史を持つ入れ歯は、日本国内で独自の発展を遂げてきた。その魅力とは何か。今や榊原院長のライフワークでもある、入れ歯治療への想いを中心に、話を聞いた。
(取材日2016年6月29日)

手先の器用さを生かし、歯科医師を志す

―歯科医師をめざしたきっかけについてお聞かせください。

父が内科医で、南区で開業医をしていたこともあり、自分も医療に携わりたいと考えていました。当初は生き物が好きで漠然と「獣医になりたい」と考えていました。自分がどの道に進むか悩んでいる時、転機となったのが、母から不意に「あなたは手先が器用だから、歯科医師になったら?」といわれたこと。初めは驚きましたが、確かに細かな作業は苦にならないタイプだったので、医療分野でなおかつ自分の得意とすることを生かせる点に魅力を感じ、歯学部への進学を決めました。開業医である父の姿を見ていたからでしょうか、歯科医師になるのであれば、ゆくゆくは開業して地域に根差した医療に取り組みたいと考えていました。現場の第一線で、患者さんと向き合う自分しか想像できなかったことも、開業を志した理由の一つですね。

―大学卒業後は、勤務医もご経験されていますね。

日本での歯科開業医は基本的に、どんな症状でも解決できるオールラウンドプレイヤー、いわゆる何でも屋であることが求められます。何でも屋になるためには、まずは診療を通して多くの経験を積むことが重要で、経験を積むためにも、クリニックに勤めようと考えました。当時勤めていたクリニックは担当医制だったため、患者さんの診断から治療まで一貫してケアすることができ、技術も身に付きましたし、自信につながったとも感じています。ありがたいことに、講習会や研修会にも積極的に参加できる環境だったので、時間を見つけては参加するようにしていましたね。現在力を入れている入れ歯治療も、当時参加した、入れ歯治療の権威ともいえる先生のセミナーをきっかけに、興味を持つようになりました。

―開院にあたって、こだわったポイントは何ですか?

本格的に開院を検討し始めたころ、南区で小児歯科に熱心に取り組むクリニックが少なかったので、特に子どもの治療に重点を置きたいと考えました。ただ、子どもの治療はあまり経験を積むことはできていなかったので、不安もありました。そんなとき先輩からいわれた、「歯科、特に小児歯科にとっては、手の“柔らかさ”が大切になる。君は手が柔らかいから大丈夫だよ」という言葉が心に残っていますね。“柔らかさ”という表現には、診療に対する「当たり」が優しい、という意味も含められていたのだと思います。歯科治療は患者さんにとって、痛いことであり、怖いことです。その治療の恐怖心を和らげられる「柔和な手」が、歯科医師にとって必要で、自分にはそれがあるといわれたのは、自信につながりました。

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