全国のドクター8,993人の想いを取材
クリニック・病院 161,449件の情報を掲載(2020年2月20日現在)

  1. TOP
  2. 愛知県
  3. 名古屋市名東区
  4. 本郷駅
  5. 高柳歯科医院
  6. 高柳 一三 院長

高柳 一三 院長の独自取材記事

高柳歯科医院

(名古屋市名東区/本郷駅)

最終更新日:2019/08/28

20190627 bana

住宅街の一角にある、緑に囲まれた建物。外観を見ただけでは、ここが歯科医院だとはわからないかもしれない。そんな不思議な雰囲気のある「高柳歯科医院」は、口腔がんの予防と再発防止に力を注ぐ歯科医院だ。「困っている患者さんを見捨ててはおけない」と語る高柳一三(いっさん)院長のもとには、遠方からも患者が足を運ぶという。高柳院長の診療に対する原動力は患者の熱意。太陽光と電子伝達系エネルギーにより自身でがんを克服したいという患者の熱意を糧に、現在は全身や、ミトコンドリア内膜、ひいては原子にまで目を向け、歯学のみならず生理学や物理学の観点を取り入れた再発予防に尽力している。取材では、がん発症のメカニズムや予防のポイントなどを語ってもらった。
(再取材2019年5月21日)

口腔がんにならないための生活を

これまでの歩みをお聞かせください。

1

高校生の時、当時名東区にあった歯科医院の女医に「君は歯科医師になりなさい」と言われたのがきっかけですね。その先生に、心のどこかで私は憧れを感じていたのではないかと思います。大学を卒業後、大学病院で口腔がんの患者を多く診たことから、口腔がんに興味を持つようになりました。今の診療スタイルは鎌倉時代の天台の学僧が示した禅の食事や生理学を勉強して、皆さんに知ってもらおうと思ったからなんです。インターネットで当院のことを知って遠くよりお越しになる方もいますが、昔からの患者さんにがんについて相談されるケースも多いです。年代も、子育て中のお母さん方からお年寄りまで実に幅広いです。

診療では「もっと太陽光を!」という手書きの資料を活用しているとか。

そうなのです。口腔外科を専門とする私が、特に力を入れているのが、口腔がんの予防や治療後の再発防止に特化した診療です。手術そのものは信頼するベテラン医師にお任せしています。患者さんも、大きな病院で手術実績が多くある医師の執刀でないと不安だと思いますから。当院に足を運ぶ方も、がんを意識した方が多いですね。舌などにがんができてしまった方、または手術後、不安でたまらなくなったり眠れなくなったりする方を見捨てておけないのです。そのためにこの「もっと太陽光を!」を作りました。診察ではこれらの資料を用いながら、私たちの考えをアドバイスとしてお伝えするのですね。特に、日光浴の習慣化などの生活習慣の改善に着目した指導をしているのが大きな特徴です。

がんには、食生活が影響しているとお考えだそうですね。

2

そのように思います。口腔がんに限らず、がん細胞が体にできても、多くの場合は代謝によって消えていきます。がん細胞がすべて大きながんになるわけではないのです。そんながん細胞が増殖する要因に、食生活があると考えています。魚貝アルギニン過多の食事から毒素となるもの、菌発生からの炎症より過酸化反応助長も起きます。加えてミトコンドリア電子伝達系NADPHの還元力を上回る時、最終酸化の分子状酸素の未還元が起き、細胞や組織は活性を失って免疫低下よりウイルスやがんの発展を許してしまいます。私自身も肺がんを疑うようなひどい咳に悩まされ、一時は病院勤務を辞し、まったく違う仕事をしていたこともあるほどでしたが、食事の内容を変えると改善に向かったのです。これはもしかしたら多くの方の救いになるのではと思い、患者さんに自分の体験を伝えるようになりました。それが、現在お勧めしている食生活の勉強を始めた原点です。

がん発生のメカニズムと、理想の生活習慣

先生が考える、がんを克服するためのメカニズムについて教えてください。

3

着目すべきは、ミトコンドリア電子伝達系です。最終酸化の分子状酸素に対し、水素と電子を伝え、常時還元をしています。しかしがんは炎症や毒素、還元不足により酸化が進行した吸収スペクトル405nm変異タンパクで、過質量変性です。これを対消滅できるといわれるのが太陽光です。CPT理論物理学の観点で解説すると、太陽光超高周波の作用により空間反転が起こることで、負の質量「反陽子」が発生します。反陽子はエネルギー準位を下げる時2回電子を放出します。そして最終酸化EC1931の分子状酸素をシトクロムCにより4電子還元。ミトコンドリアの原動力となります。これが、がん防止、DNA変異修正、免疫、生命活性などにつながるのではないかと私は考えています。

具体的にどのような食生活を送るのが良いのでしょうか?

日光浴と菜食生活を習慣化していただきたいです。健康な人なら1週間に1回はお魚などのご馳走を食べても良いですが、がんの方であれば肉や魚を3年間断っていただき、その後も多くは食べないようにしてもらいます。肉や魚そのものだけでなく、それらから取っただしなども同様に断ちます。魚介類は体に良いイメージがあるでしょうが、エビ、カニ、タコ、貝などは溶血性連鎖球菌の餌になるともいわれています。また野菜はできるだけ生で。アスパラギン酸は神経成長因子と同時に最大のアンモニア消失効果のあるといわれるアンモニアシンターゼであり、アンモニウム過剰から守りますし、過剰グルタミン酸も防ぎます。野菜の中でも、マグネシウムを含む葉緑素が強い野菜、さらに、アスパラギン酸を多く含んだイモ、豆、果実はお勧めです。

そこまで菜食に着目するようになったきっかけはどんなものだったのでしょうか?

4

歴史本を読むのが好きなのですが、鎌倉時代などの書物に、気になることが書かれていたのです。当時の僧は、病気になれば「おなかを減らせ」「魚べち食らはず」とかで治していたと。咳に悩まされていたので、菜食を実行してみたところ、改善に向かいました。逆に肉や魚を食べると、また症状が出てくる。それならばと、とりあえず完全菜食を3年続けてみたんです。その後、一時は完全菜食ではない食生活を送っていましたが、10年ほど前から再開しました。現在は主に味噌汁とご飯と煮物を食べていて、日光浴を習慣化して太陽光からの恩恵を受けています。患者さんを勇気づけるのと自分の勉強にもなりますし、慣れればつらいものではありませんよ。

健康な体は日々の生活習慣の積み重ねでつくられる

食生活のほかに、気をつけるべき生活習慣はございますか?

5

ぜひとも積極的に太陽光を浴びていただきたいです。太陽が発する放射エネルギーの一つであるガンマ線が、体を構成する細胞、ひいては細胞内に存在する水素などの原子に影響を及ぼすことで、ミトコンドリアのエネルギー回路が効率的に働き、その結果細胞そのものの活性化につながると考えられます。ただし、水分のない状態で太陽光がガンマ線を浴び続けると、甲状腺ヨード化水素の水素・炭素から電子を奪い、クーロン力の集積からクーロン爆発を起こし、甲状腺を破壊する危険があるため注意が必要です。皮膚に水分があれば中性子緩衝で防止できます。目安は1日30分程度。曇っていても大丈夫ですが、建物の中や窓ガラス越しでは作用が薄れてしまうので、ぜひ外に出て直接太陽光を浴びることを意識してもらいたいです。

口腔内の環境管理についてはいかがでしょうか?

口腔清掃は第一です。当然ブラッシングも大事で、特に粒塩の入った歯磨き粉はお勧めです。というのも、がんを引き起こす疑いがある溶血性連鎖球菌は塩に弱いと考えられるのです。がんの根源はさまざまなことが考えられますが、そのうちの1つに「感染」も疑われます。私は現在明らかになっているものに加え、ヘルペスウイルスが入っている血中Bリンパ球を溶血性連鎖球菌が破裂させることでがんになっている可能性があるのではと考えています。溶血性連鎖球菌は粘膜下にもぐって悪さをするのですが、塩で洗い出すというイメージですね。

最後に、今後の目標と患者さんにメッセージをいただけますでしょうか?

6

菜食のメリットや太陽光を日常的に浴びる大切さを、全国の人に知っていただきたいと思います。特に乳幼児や妊娠中の妊婦さんには、日光を浴びてほしいです。病気を改善に導く方法は、手術やお薬によるものだけではありません。がんになった方は3年間肉や魚を我慢していただいて、3年間とにかく完全菜食で過ごすのがお勧めです。お米が悪いという先生もいますが、私が勉強した分野ではお米には興奮性細胞を鎮める力があるようにも思います。食事や生活の内容に目を向け、改善する中で健康な体づくりに励んでいただければと思います。

Access