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林 裕基 院長、林 千夏 先生の独自取材記事

林歯科医院

(瀬戸市/尾張瀬戸駅)

最終更新日:2025/07/14

林裕基院長、林千夏先生 林歯科医院 main

昭和の初めに開院し、長きにわたり地域に根差してきた「林歯科医院」。コンセプトに「子どもから高齢者までどなたでも通いやすいクリニック」を掲げ、安心して気軽に通えるクリニックをめざす。3代目の院長を務めるのは、優しい笑顔の林裕基先生。補綴学のエキスパートである裕基院長と矯正専門の歯科医師である林千夏先生のタッグで、長持ちする治療ゴールをめざす。治療の痛みには最大限に配慮するという院長は「私自身が痛みに弱いので」と笑う。得意な治療や、今後の展望などについて両先生に聞いた。

(取材日2025年6月2日)

治療のその先まで見据え、丁寧な説明で患者に寄り添う

大学院在学中に継承されたとのことですが、経緯や当時の心境をお聞かせください。

林裕基院長、林千夏先生 林歯科医院1

【裕基院長】開院したのは昭和の頭で、祖父の時代から私で3代目です。最初は尾張瀬戸駅前にあったのですが、今の場所に移転してから20年以上がたちます。父が急に亡くなったという経緯があり、急きょ私が引き継ぐ形になりました。大学院では、微生物学講座に出向し、さまざまな細菌の研究をして博士号を取得しました。研究や論文と診療の両立で、クリニックに関して当時は引き継ぐことだけで精一杯で、先代の時から通ってもらっている患者さんにしっかり医療を提供しなければと毎日必死に過ごしていましたね。今は、時間に余裕ができたこともありセミナーや勉強会へ積極的に参加しています。より良い医療を提供するため、日々勉強中です。

今も冠橋義歯の研究員をされていらっしゃいます。やはり得意な治療は補綴ですか?

【裕基院長】はい、中でもかぶせ物と入れ歯が得意で、最近は審美歯科にも力を入れています。補綴によって、噛めなかった人も噛んで食べることをめざせるのが楽しみでうれしくて。デジタル化の発達で、口腔内スキャナーで撮影したお口の中のデータをもとに3Dプリンターで模型を作り、患者さんに実際に見て触れてもらいながら説明ができるようになりました。めざすゴールの状態や、こういう骨の形態だからここが難しいなど、鏡や画像で説明するのとでは患者さんの理解度が全然違うと思います。治療にしても、3Dの模型を使うと事前のシミュレーションが正確に行えます。

治療だけでなくメンテナンスに通うことも重要ですよね。

林裕基院長、林千夏先生 林歯科医院2

【裕基院長】一度かぶせ物を入れたら終わりではなく、長く機能させることに主眼に置いています。歯を失ったところに別の物を入れるのですから、リスクがあるということをきちんと説明した上で、お口の中でしっかり機能させるためにセルフケアのスキルを身につけていただきたいと思っています。患者さんと歯科衛生士さんと私の3人で協力し、指導や管理ができるように心がけています。
【千夏先生】できるだけ口腔内写真を撮って患者さんに見てもらいます。鏡で見るだけではなく、今回と前回を見比べることでモチベーションにもつながると考えています。例えば歯周ポケットでも、前回と今回はこんなふうに変わりましたねというのを実際に自分の目で見ていただき、また頑張ろうと思っていただくことで、定期的に通っていただく動機づけにもなるといいなと思います。

口腔の「見た目と機能」の両立をめざす

矯正専門の歯科医師が院内に在籍している強みを教えてください。

林裕基院長、林千夏先生 林歯科医院3

【裕基院長】かぶせ物を長く保つため、矯正した上でかぶせ物をするなど、希望される方にはコラボでの治療計画を立てることができます。また、審美と機能を融合させた、見た目だけではなく機能性にも配慮した治療が行えます。
【千夏先生】歯並びに問題がある場合、そこに無理やりかぶせ物をしても汚れがたまって再発しやすく、また削ってかぶせてを繰り返していると将来的には歯を失うこともあります。費用と期間は少しかかりますが矯正を終えてからかぶせ物をしたほうが長い目で見るといいですよというお話をしますね。矯正専門の歯科医師を外部から呼ぶとその先生の診療スケジュールに合わせなければなりませんが、当院では臨機応変に対応できるのも強みです。矯正中に虫歯が見つかった場合でも矯正治療中断することなく虫歯治療を行えます。院内に矯正歯科医がいる当院ならではだと思います。

子どもの矯正はいつ頃開始できますか?

【千夏先生】本格的な子どもの矯正となると、永久歯がある程度生えてからが一般的ですね。永久歯が生える前だと意味がないというわけではないですが、本格的となると個人差はありますが6~7歳からです。ただ、その前に始めたいという保護者の方も増えていて、矯正の前準備という形でいろいろな装置が出ているので、3歳ぐらいから取り組んでいくことも可能です。ベロや唇などお口周りの筋肉を正しく機能させるためのMFTというトレーニングもあり、矯正に備えられるだけでなく虫歯のリスク減少も見込めます。

お子さんのことやリフレッシュ方法についてもお聞かせいただけますか。

林裕基院長、林千夏先生 林歯科医院4

【千夏先生】子どもはまだ2歳なので、歯ブラシ指導とかはこれからなのですが、子どもに歯ブラシをするのはやはり難しいですね。2歳でも力が強いのでなかなか思うようにはできなくて(笑)。患者さんにはしっかりやってくださいねと言いますが、実際は難しいことを日々実感しており、少しでも実践的なアドバイスを患者さんに還元できたらいいなとは思っています。
【裕基院長】リフレッシュは家族で旅行に行くことですね。旅行が大好きで、車で温泉に出かけたりします。長期休暇を利用したり、日曜の他、木曜の午後と金曜が休みなので、木曜のお昼から出かけたりなど工夫して旅行しています。

「来て良かった」と思ってもらえるクリニックに

8月にはリニューアルの予定ですね。

林裕基院長、林千夏先生 林歯科医院5

【裕基院長】先代の時からの多くの患者さんに通っていただいておりますが、お子さんももっと来やすいようにと、リニューアルの計画を進めています。キッズスペースや個室も作るのでファミリーでぜひ来ていただければと思っています。あとは、予防的なことですが、虫歯にならないための歯ブラシの方法などを歯科衛生士さんから教えてもらう機会をつくり、予防の習慣を定着できるよういろいろと知識などをお届けできたらと思っております。
【千夏先生】他にも、管理栄養士さんをお呼びして食育セミナーのようなことを10月くらいには実現したいと考えているところなんです。食べる習慣は歯並びに影響することもありますし、食と歯には深い関係があります。そういったことについて興味がある方に届けられたらいいですね。

では、今後の展望についてお伺いします。

【裕基院長】今までもこれからも当院のコンセプトである「子どもから大人まで通いやすいクリニック」というのは変わりません。それを守りつつ、デジタル化など新しいことを取り入れながら、コミュニケーションを取って一緒にお口の中をより良くしていけたらいいなと考えています。来て楽しい、また来たいなって思ってもらえるクリニックをめざしたいです。
【千夏先生】最近ではマウスピース型装置を用いた矯正のシェアがかなり高くなってきていると思いますが、まだまだ新しい技術が出てきますので、先進のものを学習して取り入れるということは心がけています。今、いくつかのクリニックさんにも行かせていただいていて、いろいろな先生と関わる機会も多く勉強もさせてもらっているので、その経験を生かしていき患者さんに良い治療を提供していけたらと思っております。

最後に読者にメッセージをお願いします。

林裕基院長、林千夏先生 林歯科医院6

【千夏先生】矯正の患者さんは若い方が多いのですが、最近では60代でもされる方はいらっしゃいます。たとえ始める前は躊躇されていても、矯正が終わった時にやって良かったと喜んでいただけたら、うれしいですね。歯周病のリスク低下やきれいな歯を長く保つことにつながるので、矯正の良さなどについて丁寧に伝えていきたいと思います。
【裕基院長】何か歯のことでお困りのときはぜひご相談いただきたいなと思います。写真を撮ってお掃除だけしてわからないことを聞いて、という形でも全然問題ありません。私は子どもが好きなので、お子さんにも来ていただけるとうれしいですね。まずはお口を開ける練習をするとか、最初は歯科の雰囲気に慣れてもらうだけでもいいと思います。遊びに行くぐらいの感じでぜひ気軽にお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた成人矯正/33万円~、マウスピース型装置を用いた小児矯正/38万5000円~、セラミックを用いた補綴治療/4万4000円~、インプラント/38万5000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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