「歯と健康のトータルプロデュースができるような場所に」。自身のクリニックの今後について、石黒長一院長は穏やかな笑顔でこう話してくれた。「石黒歯科医院」は、JR武豊線・乙川駅から徒歩5分ほどに位置する歯科医院。生まれ育った地元で人々の健康を守りたいと開業して30年になる。4年前に現在の場所に移転した同院は、総勢20人以上のスタッフのマンパワーと新しい医療機器が織りなす、まさに歯科の総合医院。「ここに来る患者さんのすべてを治したい」という思いが形になったものだ。このような歯科医院をつくるに至るまでには、石黒院長のこれまでの経験が関係しているのだそう。その経緯とともに、先生の強みであるインプラントや医院の今後について詳しく話を聞いた。

（取材日2017年2月9日）