天井が高く、大きな全面ガラス窓のある待合室に、バリアフリーの通路やトイレ、広い診療室と、患者がリラックスして気持ち良く過ごせそうな「小林歯科医院」。歴史ある古い町並みの残る亀崎町で50年以上続く、地域密着型のクリニックである。一般歯科からインプラント治療まで対応しており、CTやマイクロスコープなども備える。小林正季院長は、趣味のサーフィンでよく日に焼けたスポーツマン。「色が黒いせいでお子さんには怖がられることも」と困ったように笑う顔は優しく、穏やかで丁寧な話し方をする先生だ。「自分が診た患者さんは、最後まで責任を持ってフォローし続けたい」と語る小林院長に、そんな熱い思いの根源や普段の診療姿勢など、さまざまに語ってもらった。

（取材日2018年6月1日）