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三輪田 衛 院長の独自取材記事

みわた歯科医院

(刈谷市/刈谷市駅)

最終更新日:2020/04/09

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刈谷市駅から徒歩6分の住宅街で、地域に根差して診療してきた「三輪田歯科医院」が、2020年4月14日に「みわた歯科医院」となってリニューアルオープンし、初代院長の息子である三輪田衛先生が新院長に就任する。白を基調とした院内はイメージカラーの若草色がアクセントに使われ、山吹色の診療着も相まって爽やかで明るい印象。半個室の診療室が5つあり、昔から通う患者を担当する初代院長と、新規の患者を中心に診療する三輪田院長のスペースが分けられている。大学卒業後、複数の開業歯科医院で勤務し、研鑽を積んだ三輪田院長が大事にしているのは「その人に本当に必要な診療を提供する」こと。良い出会いに恵まれ、今の自分のスタイルがつくられたという三輪田院長に、これからの意気込みを聞いた。
(取材日2020年3月26日)

理念は「本当に必要な歯科医療を提供する」こと

2020年4月14日にリニューアルオープンということですね。

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父が27年前に開院してから大きな変化をすることなく今まで一人で診療してきたので、僕が継承するにあたって今日のスタンダードに即したものとなるよう、大きく手を加えようと決めて取りかかった感じです。歯科医院を継承することは両親も僕ももともと考えていて、35歳前後までにというイメージはありました。父は名古屋の大学病院で40歳近くまで勤務し、母の実家の近くのこの町に引っ越してきてクリニックを開業したんです。この地域は活気があって若い人が集まってくるので、良い場所で開業してくれた両親には感謝しています。リニューアルに際してクリニックに来られた患者さんに一目で「変わったんだな」「新しくなったんだな」と気づいてもらえるように、「三輪田」を平仮名にして外観も少し変えました。

リニューアルに際して設備や院内環境でこだわったところはありますか?

外観は前から知っている人にもわかるように面影を残しつつ、視認性を高めるようにしました。タイルを部分的に張り替えて木目を足し、スロープをつけました。機材は歯科用CT、一眼レフの口腔内カメラ、ピンポイントを拡大して撮影するCCDカメラをそろえています。院内は個室カウンセリングルームと半個室の診療室があります。診療室は完全個室にはせず、僕ら側からは見通しが良くて、患者さんにはセパレートされていると感じてもらえるように意識しました。消毒滅菌といった衛生面の管理など、大きく変えた部分も多く、既存のスタッフへ与えるストレスや清掃面が行き届くように考えて、変えなくても済むところは変えないようにしています。

こちらの歯科医院の理念をお聞かせください。

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「本当に必要な医療を提供する」ことを理念として考えています。インプラント治療をはじめとして高度な技術を伴う保険外診療は、どんどん種類が増えています。こうしたさまざまな技術をいつどのように用いるかということが、これからの歯科では最も重要になってくるでしょう。例えば、重度の歯周病で歯が抜けた患者さんにインプラントを入れても、歯周病をそのままにして次から次へ歯が悪くなって抜け落ちてしまっては、インプラントを入れても意味がありません。一方で、入れ歯が使いにくくて悩んでいる方には、すぐにインプラント治療をしてあげたほうが良いケースもあるでしょう。高度な技術を駆使して治すだけではなく、本当にその人にとって必要なものを選んで提供できる歯科医院にしていきたいなというのが自分の理念です。

心がけているのは患者の気持ちをくんだ説明

歯科医師を志したきっかけは何だったのでしょう。

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父が歯科医師で自分が長男なので、歯科医師となるのが自分の道なのかなと漠然と考え、大学に進学しました。研修医時代に半年間お世話になった開業医の先生が父とそう変わらない年代なんですけど、先進的なことを積極的に取り入れている先生で、年の近い勤務医の先輩もすごく熱心に勉強されていたんです。その歯科医院での出会いが大きなターニングポイントでした。「歯科医師ってこんなに勉強しないといけないんだ」、「これは勉強しないとまずいぞ」と強く感じましたね。

良い出会いに恵まれて研鑽を積まれてきたのですね。

大学卒業後の勤め先でもいろいろ学ばせてもらいました。歯周病に関して勉強させてもらった歯科医院では、技術的なことや理念、診療に対する哲学的な部分といった自分の診療の軸となる部分をつくることができました。また別の歯科医院では、患者さんに対する接し方や、自分の振る舞いによってスタッフがどういう心理になるのか、患者さんに刺さる言葉を投げるタイミングなどを学び、診療におけるソフト面を考えるきっかけになりました。勤務先や指導医の先生、大学でお世話になった先輩など、今でもお付き合いをさせていただいている先輩も多いです。本当に良い出会いに恵まれて、そのおかげで自分がようやくここまでこれたのかなと感じますね。

患者さんを診る際に、先生が心がけていることは何ですか?

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自分が必要だと思うことを患者さんにも理解してもらわないと一方通行になってしまうので、「どうして必要なのか」、「なぜそれをやりましょうと言うのか」が伝わるように心がけています。患者さんに話すタイミングを見て、その人に伝わりやすい言葉を選ぶようにしています。痛くなった後だと「このままで大丈夫かな」という心境になる人が多いと思うし、今まで何もなかった人は「なんでやらなきゃいけないんだろう」と疑問が湧いてくると思うので、状況や心境も踏まえて理解してもらえるように努めます。「じゃあ、言われたからやります」ではなく、「自分も一緒に頑張ります」というモチベーションで臨んでもらえるように導く意識をしています。

メンテナンスに通う習慣が定着する歯科医院をめざす

得意な治療はありますか?

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得意な分野は予防歯科ですが、入れ歯やクラウンブリッジといわれるような補綴治療も好きで、得意としています。あとは歯周病ですね。歯周病治療に力を入れている歯科医院に長く勤務していたので、この分野に関しても一通りの技術・知識は持っているつもりです。メンテナンスにも含まれることですが、その人のライフワークに基づく習癖などもくみ取った歯周病の情報や施術の提供ということは意識して行っていて、それも自分の好きな分野の一つかなと思います。

今後の目標や展望を教えてください。

メンテナンスに来ていただくのを定着させることが一番です。最も多くの人に必要とされるものがメンテナンスだと考えているからです。例えば、美容院で丁寧にシャンプーをしてもらったから、しばらく頭を洗わなくてよい。と考える人は少ないと思います。来院した際に、お口に中をきれいにするだけでなくそれを常日頃維持していかなければあまり意味のないものになってしまうと思います。と重要性を伝えていくことが大事な仕事の一つだと思うんですね。メンテナンスをきちんとやる歯科医院なんだなというイメージをまずは定着させたいですね。そこから次の段階として、補綴や噛み合わせの治療が好きなので、口の中全体を総合的に治療していくことを考えています。今はまだ、そこにたどり着く前の地ならしから始めていきたいという段階です。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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自分の口の中に不具合を感じているのであれば、我慢せずに一回診させてもらいたいと思います。僕なりに「こういうことが本当に必要ですよ」という話をして、それをやるかやらないかはご本人に決めていただいたらいいですし、まずは自分の口の中がどういう状況かを知ってもらう、理解してもらうことが第一だと思っています。もし何もなかったとしても、自分の口の状態を知っておくだけでも有益だと思います。どこの歯科医院に行っても、どこが悪いかよくわからないまま終わって悩んでいる人の中には、その人が生まれもった骨格や歯ぎしり、食いしばりなどの思わぬことが原因となっている方もいます。原因がわかるだけでも安心される方が多いので、不具合を感じているのであれば、一度調べるだけでも来ていただけたらいいなと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/40万円

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