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石川 晴近 院長の独自取材記事

いしかわ歯科医院

(刈谷市/野田新町駅)

最終更新日:2019/10/30

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野田新町駅から徒歩7分。大通りに面した白い建物が「いしかわ歯科医院」だ。近隣住民の歯の健康を守り40年、今では家族3世代で来院する患者もいるという。院長の石川晴近先生が大切にしているのはインフォームドコンセントだ。患者のニーズを見極めた上で、一人ひとりに合った治療方法を提案している。「子育て世代のお母さんに喜んでほしい」と語る石川先生。昨年のリニューアルではクリニックの清潔感と明るさを保てるよう、設計にも工夫を凝らしたという。「歯の健康は体の健康。たかが歯だと思わずに大切にしてほしい」と話す石川先生に、診療のモットーやリニューアル時のエピソード、また今後の展望についても話を聞いた。
(取材日2019年10月7日)

リニューアルのポイントは、クリニック全体の清潔感

昨年リニューアルしたそうですが、どんな点にこだわられましたか?

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2018年の10月にリニューアルしたのですが、基本の造りはそのまま生かして必要な部分のみ改築したんですよ。建物に面した通りがカーブしているので、入り口はそれに合わせた入りやすい形にし、また車いすやベビーカーでもスムーズに入れるようにスロープを設置しました。診察前もゆったり待てるよう、待合室の椅子は1人がけのリクライニングチェアに変えました。いずれの場所もクリニック全体の清潔感と明るさを保つため、掃除のしやすい設計を心がけました。リニューアルで私が大切にしたのは「子育て世代のお母さんに喜んでもらえるクリニックにしたい」という思いです。小さいお子さん連れでも来院しやすいよう、託児サービスも行っています。

託児サービスについて教えてください。

キッズルームは保育士2人で管理しています。小さいお子さんが感染症にかかるのを防ぐため、託児は事前予約制です。室内やおもちゃも毎日消毒しています。この辺りは子育て家庭の多い地域なのですが、受け入れ施設が十分とはいえず困っているご家族もいます。子ども連れでもお母さんが安心してゆっくり治療が受けられるように、保育士資格を持ったスタッフを雇用して、昨年のリニューアル時より託児サービスを始めました。対象年齢は生後2ヵ月からです。保育士の目の届く範囲で遊んでほしいので、キッズルームはあまり広くしていません。今の時期は保育士がハロウィンをイメージした折り紙でルーム内を飾っています。子どもたちはとても楽しんでくれていて、お母さんの診療が終わっても帰りたがらない子もいるんですよ。

スタッフや設備についても教えていただけますか?

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最も混む土曜には、私以外に歯科医師が1人、診療にあたっています。診療を他の歯科医師に任せるというのは不安もあるものですが、責任感があり信頼できる歯科医師なので安心して任せています。歯科医師以外のスタッフは、受付・歯科衛生士・歯科助手・保育士がおり、最近新たに歯科助手が1人入りました。私の妻も受付を担当しています。院内にはパノラマエックス線や口腔内カメラなど、一般歯科の診療に必要な機材は一通りそろっています。患者さんが診療を受けながら症状を確認できるモニターは、大画面のものを使っています。父の代からの患者さんには高齢の方も多いので、タブレット型よりも大画面モニターが当クリニックには合っているんです。

ニーズを見極め、最適な治療方法の提案を心がける

口の悩み全般に対応していると伺いました。

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私の専門は口腔外科で、親知らずの抜歯、インプラント、嚢胞の手術も行っており、重篤な症状は刈谷豊田総合病院と連携しています。ですが口腔外科に限らず、口の中の悩み全般に対応していきたいと思っています。当クリニックでは矯正以外は何でも対応可能です。歯の痛みや虫歯の治療はもちろん、入れ歯や子どもの歯科検診にも力を入れています。噛み合わせ治療も多いのですが、噛み合わせの悪さを最初から自覚して来られる方は珍しいんですよ。口の中や体の不調から来院され、実はその原因が噛み合わせにあったと診察でわかるケースが大半なんです。肩凝りや不眠の原因が、噛み合わせにあったということもあるんですよ。

診療における先生のモットーを教えてください。

インフォームドコンセントを大切にしています。治療に対するこだわりは人それぞれです。患者さん一人ひとりに合った治療方法を提案し、納得してもらった上で治療を進めています。歯科治療にはさまざまな選択肢があり、個々のニーズを見極めるのは簡単ではありませんが、治療を受けた患者さんには喜んで気持ち良く帰ってほしいと思っています。また、これまでの経歴の中で教わってきたこともあります。以前に勤めていたクリニックは「患者さんとの関わり方」をとても大切にしており、私も多くのことを学びました。また研修医時代には指導員の先生から「一つ一つ丁寧に行い、わからないことはそのままにしない。それがその後の人生に大きく影響する」と教わりました。どちらもとても印象に残っています。開業した今、当クリニックでもこれらのモットーを大切にし、診療に生かしています。

貴院には、主にどのような方が通われているのでしょうか?

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遠方からの患者さんもいますが、刈谷市内の方が多いですね。乳歯の生え始めたお子さんからご高齢の方まで、あらゆる年齢層の方が来院しています。治療の料金や内容に対する患者さんの考え方も幅広いのですが、その方に合ったプランを提案できるよう心がけています。当クリニックは父が開業して40年、地域の皆さんの歯の健康を守ってきました。父の代から家族3世代にわたって来院されている方もいます。父は休まず診療していたんですよ。私も今は休まず診療していますが、何十年とそれを続けるのはすごいことだと思っています。また私の妻は助産師なのですが、その紹介で妊娠中の歯科治療に来る患者さんもいます。その時におなかの中にいた赤ちゃんが、生まれてからお母さんと一緒に歯科検診に来ることもあるんですよ。

気軽に相談できるクリニックでありたい

先生はなぜ歯科医師をめざしたのですか?

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父が歯科医師として開業していたので、自然と歯科医師をめざしました。父の影響で選んだ道ではありますが、いざ自分が歯科医師になってみると、地域社会において歯科医師がどれだけ重要なのかを実感しましたね。2008年に松本歯科大学を卒業して、研修医時代は口腔外科を専攻しました。歯科医師になった後には見られる世界に限りがあり、口腔外科や矯正という特殊な世界は自分で専門に選ばないと見ることができません。それが口腔外科を選んだ理由です。今も重篤な症状は大規模病院と連携して治療を進めていますが、研修医時代の経験から治療の流れもわかります。そのため紹介先の治療も患者さんにきちんと説明することができますし、それが患者さんの安心感にもつながっていると思います。

お休みの日はどのようにお過ごしですか?

休日は子どもと遊んでいます。2歳の男の子で、まだまだ目が離せないですね。もう少したったら大人びてくるんだろうかと思って、今の時期を大切にしているんです。どこかに連れて行くというよりは家で一緒に過ごすことが多いです。家の近辺に大きな公園がないというのも理由ですが、外に行くと走り回って大変なんですよ。魔の2歳児というのは本当ですね(笑)。私が「子育て世代のお母さんに喜んでもらえるクリニック」をめざすのも、私自身がこうやって子育ての大変さを垣間見ているからなのかもしれません。

最後に、今後の展望をお聞かせください。

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口の中の心配事がある時に、気軽に相談できるクリニックでありたいと思います。口は体の入り口、歯の健康は体の健康ですから、たかが歯だと思わずに大切にしてほしいです。歯以外のことでもお答えできることがあるかもしれません。妻が助産師ですから、今も産婦人科を探しているお母さんに情報を提供することもあったりします。歯科医師としては診療の幅を増やしていきたいですね。医療は日々進化していきますので、それに遅れないように常に勉強していきたいと思っています。今、興味のある分野は矯正です。この辺りは子どもが多いので需要もありますし、矯正を視野に入れた相談も多いんです。患者さんのニーズに応えられるよう、矯正専門の歯科医師と連携して、クリニックで矯正を扱うことも考えています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/36万円~

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