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大見 洋平 院長の独自取材記事

大見歯科医院

(安城市/安城駅)

最終更新日:2019/08/28

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JR安城駅から歩いて8分、名鉄西尾線北安城駅からも歩いてすぐの場所にある「大見歯科医院」。駅から近く、大通りに面しているため電車と車どちらでも通いやすい。院内は天井が高く開放感があり、大きな窓からは外の光が差し込む。所々に飾られた植物や木目調の扉など、自然の温かい空間が広がっている。同院では、一般歯科の治療はもちろん、小児歯科や矯正歯科、審美歯科に力を入れているという。二代目の院長である大見洋平先生は、「治療だけでなく、ちょっとした気遣いなど、良いサービスを提供したい」と語る。日々大切にしていることや今後の展望について、大見院長にじっくりと話してもらった。
(取材日2016年12月20日)

患者の表情から気持ちに気付き、こちらから対応

歯科医師をめざされた背景や、院長になられるまでのご経歴を教えていただけますか。

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当院は35年前に私の父が開業した歯科クリニックです。生まれた頃からクリニックがあり、毎日父の姿を見ていましたので、歯科の世界は身近でしたね。また、私には兄と弟がいるのですが、兄は歯科医師の道を選ばなかったので、私がここを継承するために、高校生の頃から歯科医師をめざしはじめました。そして、朝日大学歯学部を卒業後、大学での臨床経験を経て、岐阜県内の歯科クリニックで6年間勤務し、そこでさまざまな経験をさせていただきました。その後ここへ戻り、院長として同院を受け継いだのが今年、2016年の5月です。

ご自身が院長になられて、変えてきたことはありますか。

患者さまへの対応という面では、私が勤務医時代に経験したことを取り入れ、変えようと努めているところです。時代背景もあり、父親の頃はどちらかと言うと機械的に治療をしていましたが、私の勤務していたクリニックでは、治療はもちろん、患者さまへのサービスが素晴らしかったんですね。まだまだそれを再現することは難しいですが、そういった良質なサービスを提供できるように改善していきたいと思っています。あとは、内装・外装も、私が院長になるタイミングで大きく改装しました。入りやすさを意識して、建物の前には開けた空間を用意し、中の雰囲気が伝わるように、大きなガラス張りの窓にしました。天井が高いのは父親の希望で設計したのですが、「開放感があって良い」と患者さまに言っていただけているので、やってよかったなと思いますね。

日々の診療で心がけられていることはありますか。

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患者さまの表情をしっかりと見て、患者さまが何を感じ、何を求めているのかをできるかぎり汲み取れるよう心がけています。当院では初診のカウンセリングを大切にしており、患者さまも思っていることをお話しいただける体制を整えておりますので、ご安心いただければと思います。また、勤務医時代に学んだことですが、私は患者さまのお名前や家族背景、あとは前回来院された時の会話を覚えることも心がけています。そうすることで患者さまとの会話に花が咲いて、信頼関係もできてくる。たわいのない会話ができるということも大切だと、勤務医時代に学びましたね。

矯正歯科と審美歯科に注力。矯正前の食育指導にも励む

貴院で力を入れている治療を教えてください。

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審美歯科と矯正歯科です。審美歯科においては、オールセラミックでできた歯の治療を行っています。金属の詰め物が体に有害なわけではないので、こちらから促すことはしませんが、患者さまのご希望があれば、金属の詰め物をセラミックの白い歯に替える治療も行います。患者さまが求める治療には応えられるように、選択肢を広くあらゆる治療に対応できるように心がけています。

矯正治療を受ける子どもは増えているのでしょうか。

そうですね。増えていると思います。最近は昔の人に比べて噛む回数が減ってきていますので、子どもたちの顎がシャープになってきているんです。顎の形が小さいということは、歯の数と顎の大きさが繋がらず、3人がけの椅子に4人座っているような、窮屈な状態になってしまいます。顎をしっかりと広げるためには、矯正だけでなく噛んで顎を育てることも大切。ですので、矯正の前に食育の話もよくしますね。4歳くらいのお子さんと親御さんも時々いらっしゃるのですが、矯正をするなら6歳頃です。その場合は、「それまでによく噛んで顎を育てて、それでも歯が並ばなかったら矯正を検討しましょう」とお話します。

使用されている機器においてこだわられている部分があれば教えてください。

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当院では、6歳~10歳くらいの小児矯正治療の際には、機能矯正装置を使用しています。この装置の場合、装着して噛んだときに、歯と歯が直接当たりません。また、お子さんが寝ている間に歯の位置を適正な場所へ誘導することができます。ですので、この装置の場合、歯の成長を強制的におさえこんでしまうことはありません。さらに、頬の筋肉に力がかかることも防ぎますので、歯が生えていく中で外に広がるという、自然な発育を促すことができます。あとは、矯正治療に限らず全ての治療において、口腔内カメラを使用しています。言葉よりも視覚のほうが伝わりますので、治療前の歯を見ていただいて、現状と治療内容を説明します。そして治療が終わればもう一度撮影し、きれいになった歯をご覧いただく。それを見て、よく頑張ったとご自身でも思っていただきたいですし、変化を喜んでいただけたらうれしいですね。

どのような患者さまが来院されるのですか?

改装したことや小児矯正や審美歯科に力を入れ始めたことなどが影響したのだと思いますが、最近は若い方や、お子さま連れの患者さまがグンと増えましたね。実は以前、クリニックの看板に「小児歯科」「矯正歯科」と書いていなかったので、「ここは小児歯科も受けられるんですか」という問い合わせを頂戴したんです。それには驚いて、まさに力を入れたい部分でしたので、すぐに看板に追記しました。また、高齢の患者さまに関して申し上げると、主に父の対応ではありますが、訪問診療も行っています。父が院長の頃にここで診ていて、歳を重ねて通えなくなってしまった患者さまなどです。現在件数は多くありませんが、求められた時に応えられるように、選択肢として用意しているものですね。

良質なサービスを提供できる歯科クリニックをめざす

休日はどのように過ごされているのですか。

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休日は、他職種の方と会うことがほとんどですね。外の方々と触れ合うことで、時事問題など、会話の中で得られることも多いんです。会社員の生活リズムや企業組織の構成、休日の仕組みなど、歯科医師にはわからないことがたくさんあります。それらの情報を外から得ることで、患者さまへの対応に生かすこともできる。また、小児歯科治療での子どもとの話題作りのために、子どもの間で流行っているゲームなどを体験することもあります。親御さんの心を掴むことも大事ですが、結局子どもが安心してくれることが大切ですから。

これまでに印象的だった出来事はありますか。

歯周病の患者さまも多いのですが、なぜ歯周病になってしまったのかということを何度説明してもご理解いただけず、どうすれば伝わるのだろうかと考えさせられたことは多々ありました。歯周病は、生活習慣や歯磨きなど、ご家庭での取り組みがとても大切です。そこに取り組んでいただく動機付けも、我々の役割なんです。説明や指導において、「受け入れよう」と思っていただける言葉選びや伝え方も大切だということを痛感させられましたね。

今後の展望を教えてください。

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ホスピタリティを大切にすることを、クリニック全体で取り組んでいきたいですね。そのためには、接遇・マナーなどサービスの勉強はすごく大切だと思いますので、スタッフへの勉強会も開きたいです。あとは、もう1台チェアを置けるスペースがありますので、それが必要になるくらい患者さまに受け入れていただけるようになること。治療においては、インプラントの準備ができていますので、今後はインプラントにも力を入れていきたいと考えています。患者さまの求める治療をお届けできるよう治療の選択肢を多く取りそろえ、良質なサービスを提供できる歯科クリニックをめざしていきたいです。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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