全国のドクター9,352人の想いを取材
クリニック・病院 160,592件の情報を掲載(2022年8月09日現在)

  1. TOP
  2. 愛知県
  3. 尾張旭市
  4. 三郷駅
  5. 谷口歯科クリニック
  6. 谷口 正憲 院長

谷口 正憲 院長の独自取材記事

谷口歯科クリニック

(尾張旭市/三郷駅)

最終更新日:2022/02/28

20220208 109951 top

三郷駅から南へ徒歩3分。ショッピングモール向かい側に立つ「谷口歯科クリニック」は、正面にオレンジ色で大きく描かれた歯のイラストが目印だ。2022年から院長となった谷口正憲院長は、祖父・父の後を継ぐ3代目。歴史あるクリニックだが2015年にリニューアルしたため、院内の内装や設備は新しい。待合室も色彩豊かで、キッズスペースもある。「歯科として行う診療はできるだけ当院で完結できるように」との思いから、矯正治療・インプラント治療・ホワイトニングなどにも対応するが、あくまで「保険診療をしっかりやって、いつまでも患者自身の歯で噛めるようにする」のがポリシーだ。明るい笑顔と気さくな人柄で、なんでも相談しやすい谷口院長に、これまでの経緯や診療への思いなどを聞いた。

(取材日2021年8月24日/情報更新日2022年2月24日)

3代目に生まれ、大学病院の勤務経験を生かして

こちらのクリニックは、谷口院長で3代目だそうですね。

1

はい、祖父母が歯科医師で、父が2代目、私が3代目になります。この場所でもう50年近くクリニックを続けています。現在、私は尾張旭市内に住んでいますが当時はこの場所に住んでいましたので、本当に地元の人間です。隣にあるスーパーは私が生まれる前からありましたし、中学生の頃は向かい側のショッピングモールができるのを目の当たりにしました。そのような変化はありましたが、町や人の様子はそんなに変わっていないように思います。でも、クリニックのほうは、2015年に建物をリニューアルしました。その際には、キッズスペースも造り、気軽に来院できるような明るい雰囲気になるように心がけました。また、2022年からは院内感染対策の一環として、短時間で常に院内の空気が入れ替わるように高機能の換気システムを導入しました。

歯科医師になることに迷いやプレッシャーはありませんでしたか?

両親は、私に「歯科医師になってほしい」とは言いませんでした。でも、自分としてはなんとなくプレッシャーみたいなものは感じていましたね。高校で進路を決める際、特に目標とする職業がなかったので、それならば……と歯科医師をめざすことにしました。子どもの頃から、父が夜遅くまで働く姿を見ていましたし、なんとなく自然になったという感じですね。大学を卒業後、愛知医科大学病院の歯科口腔外科に6年余り在籍しました。総合病院での医療を経験し学びたいという気持ちもありましたし、当クリニックからも近いので、将来の病診連携も考え愛知医科大学病院での勤務を希望し選びました。

歯科口腔外科を専門に選んだのはなぜですか?

2

大学時代にお世話になった先生や先輩、周囲の友人が、歯科口腔外科をめざしていた影響はあったかもしれませんね。大学病院の臨床研修では、医学部の研修生と一緒に麻酔科や救急科を学ばせていただいたことも、歯科口腔外科ならではの貴重な経験だったと思います。また親知らずの抜歯や顔面外傷、良性腫瘍の切除など、外科的な経験も豊富に積ませていただきました。結果的に、口腔内のことだけではなく、服薬や全身のことも理解することができるようになったのは、とても良い経験だったと思いますし、現在の診療にも非常に生かされているように思います。

保険診療を柱にしつつ、幅広い歯科の要望に応える

先生は、保険診療を大事にしていきたいというお考えだそうですね。

3

私は、保険適用内の治療を基本として、その中でできる限りのことをできるようにといつも考えています。それは父がそうしてきたからでもあり、私がこれまで勤務したクリニックでも保険診療を基本として診療していました。当院でも、父の代からの患者さんはそのつもりで来ていただいているので、そこは変えたくないんです。でも、一方で歯科で行う診療についてはなんでも診られるクリニックでありたいという思いもあるので、保険診療を柱にしつつ、治療の選択肢を広げるために、矯正治療やインプラント治療、ホワイトニングなどの自由診療も提案しています。

矯正歯科は専門の先生がいらっしゃるそうですね。

2015年から、矯正治療が専門の及川拓先生が現在では月に3回、診療しています。このエリアは矯正診療を専門とした歯科医院が少ないため、子どもから大人まで幅広い年齢層の患者さんにお越しいただいています。矯正治療は、抜歯や歯茎の切開など外科手術を必要とする場合もあるので、私もお手伝いをさせていただきます。また、年代によって方法や期間が異なりますので、詳細については及川先生とご相談していただくのがよいかと思います。院内に、矯正治療の年代別のパンフレットを置いてありますし、及川先生の診療日には無料相談もできますので、何かあればぜひお気軽にお尋ねください。

診療する上で、心がけていることは何ですか?

4

患者さんが何を希望されて来院されたかを感じ取ることです。まずは症状・状況を確認して現在どのような状態なのかを診査・診断しどういったことが起きているのかを患者さんに説明し必要に応じて処置します。また、患者さんがどのような病気で、どのような薬を飲んでいるかを考えながら治療をしています。患者さん本人が気にされていないこともあるので、「これまでどんな病気をしました?」「じゃあ、こういう薬を飲んでいますね」と時には確認を取ることもあります。

歯科の総合病院をめざし、できることは全力で取り組む

これからは予防メンテナンスにも注力していきたいそうですね。

5

はい。初期の虫歯であれば比較的簡単な処置で済みます。また歯の喪失の原因としては虫歯よりも歯周病によるもののほうが多いといわれています。歯を喪失した後に行う入れ歯や差し歯、かぶせ物などの補綴処置には時間も費用もかかります。定期的に診させてもらって継続的にメンテナンスしたほうが、トータルで考えたらお口にかかる費用が少なく済むともいわれています。また認知症になる人は総入れ歯の人が多いという話や、自分の歯で噛めば脳にも刺激があるという話もあります。できるだけ長く、自分の歯を喪失してもらわないようにしてもらうには、定期的なメンテナンスや検診が必要だと思うんです。メンテナンスでは、虫歯検査・歯周病検査・歯石取り・クリーニングを行い、必要に応じてレントゲンを撮影します。ぜひ3~4ヵ月に1度、メンテナンスに来ていただきたいですね。

どのようなクリニックでありたいとお考えですか?

歯科の総合病院のような存在になりたいですね。歯科で行うすべての領域をしっかりやりたいという思いがありますし、患者さんが求めることに対して「うちではできません」と言わないような体制にしたいんです。町の歯科医師として、やはり口の中全般を診ることが役割だと思います。だから矯正についても専門の先生に来てもらって、しっかり力を入れていきたいのです。ただ、処置の内容によって必要な場合はほかの専門の病院を紹介しますが、矯正治療も、親知らずの抜歯も、その他の外科的な処置もできる範囲のことなら当クリニックで完結できるように、やれることはできるだけやってあげようという思いがありますね。

オフの時間には、どんなことで気分転換されますか?

6

釣りですね。新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が出ていない時は、北陸方面へ行って、釣りを楽しんだりしています。それに車を見ること触ること運転することも、いじることも大好きなんです。子どもの頃からずっと車漬けの状態です! 今でも子どもと一緒にミニカーでも遊んでいます。

院長就任にあたり、これからの抱負をお聞かせください。

これまでと変わりなくやっていくつもりですが、ご要望があれば訪問歯科にも少しずつ取り組んでいきたいと思います。そして、一度来ていただいた患者さんには、「来て良かった」、「何かあればまた相談に行こう」と思っていただけるように。気持ち良く帰っていただいて、また気持ち良く来ていただけるようなクリニックでありたいです。そのためには、診察した時にお話しした会話や内容を覚えておくように心がけています。定期検診でも「その後、大丈夫ですか」とお聞きしたりします。今後も痛くなく、ちゃんと噛めるようになるまで、当院でできるだけのことはさせていただきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療1本/36万8500円~
検査・診断料別
※材質などにより金額変動有り

ホワイトニング/2万7500円~

小児矯正治療/60万5000円~ 成人矯正治療/86万9000円~
検査・診断料込み 毎月の受診料(調整料金)別

Access