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谷口 正憲 副院長の独自取材記事

谷口歯科クリニック

(尾張旭市/三郷駅)

最終更新日:2020/04/01

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名鉄瀬戸線三郷駅より徒歩3分の場所に、2015年5月にリニューアルした「谷口歯科クリニック」はある。副院長である谷口正憲先生は、創設者の祖父・現在の院長である父に続いて、同クリニックの3代目。院内は明るく広々としており、キッズルームも設置されており子どもから高齢者まで来院しやすい環境だ。谷口先生は、以前に愛知医科大学病院歯科口腔外科に勤務し、麻酔科や救命救急科で研鑽を積んだ。一般歯科診療はもちろん、口腔外科・矯正歯科・インプラント・ホワイトニング・睡眠時無呼吸など幅広い診療を行っているのは、患者の悩みに可能な限り応えてあげたいという谷口先生の考えから。日々の診療を通して心がけていることなど、谷口先生に話を聞いた。
(取材日2016年9月12日)

口腔外科での経験を生かして患者の全身状態に注目する

歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

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歯科医師をめざそうと思ったのは、高校生ぐらいからでしょうか。祖父母と父が歯科医師という環境に生まれたというのも、影響を受けた理由ですね。父が働く姿を見て、夜遅くまで大変そうだなと思うこともありました。そうした様子を見ていて、気づいたら自分も後を追っていたというわけです。患者さんが「ありがとうございました」と笑顔で帰られたり、「楽になりました」と言っていただけたりするのは、この仕事をやっていて良かったと感じる瞬間ですね。スタッフも和気あいあいとやってくれて、どの歯科衛生士も明るくて優しく経験を積んでいる人ばかりですから、僕は素敵なスタッフに恵まれているなと思います。子どもの頃から車が好きで、もし歯科医師になっていなかったら、車関係の職に就いていたかもしれませんね。

なぜ口腔外科を専門に選んだのですか?

今日、生活習慣病など何らかの疾患を患っている方は非常に多く、口腔内のみではなく全身状態を把握し、どんな患者さんに対しても、可能な範囲で口腔内とその周囲の悩みに応えられるような知識と技術を持ちたいという思いがあったからです。愛知医科大学病院では親知らずの抜歯や外傷、顎関節症、炎症、全身疾患のある方の診療など一般の歯科クリニックでは診療が困難な症例も経験しいろいろな勉強につながりました。また良性腫瘍から舌がんなどの悪性腫瘍の診療の経験を積めたことも勉強になりました。その他、麻酔科・救命救急科でもさまざまな経験を積んだことも現在の診療の支えになっています。退職後は研鑽を磨くために5軒の歯科クリニックを日ごとに代診していました。この経験を生かして地域医療に還元し、患者さんをサポートしていきたいです。

得意とする診療についてお聞かせください。

一般歯科はもちろん、抜歯などの外科的処置は患者さんへの負担を極力少なくし、痛みなく少しでも早くきれいに治るようにと重きを置いています。また全身疾患をお持ちの方は、即座に治療できる状態かどうかを判断することも大切です。例えば、高血圧や糖尿病、脳卒中や心疾患、骨粗しょう症などの薬を内服している場合、治療の内容によっては注意が必要なこともあるため状態によっては主治医への相談、総合病院への紹介など他の医療機関とも連携をとっています。今現在の服薬状況・全身疾患に着目することも、口腔外科出身の強みですね。麻酔科や救命救急科での経験も生かされていると思います。

先生の診療方針を教えてください。

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まずは患者さんが訴える悩みに応えることです。痛い・噛めないなど、当院に来院された一番の目的から着目して処置します。この時、口腔内の状態はもちろん内服薬や全身状態も確認します。そして現在どのような状態で症状が出ているかを説明し、治療法をお話しした上で、患者さんご自身と一緒に相談の上治療方針を決めます。複数の治療法の選択肢がある場合は、それぞれのメリット・デメリットをお話しした上で治療方針を決めます。何よりもまず、患者さんの理解を得ることが大切ですね。

患者がおいしく噛めることを第一に考え治療する

2015年5月にリニューアルされたそうですね。

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当院は創設者である祖父の代から続き、父が現在は院長を務め、僕で3代目となります。リニューアルに際し、院内はとにかく明るい雰囲気にしたかったんです。お子さんからご高齢の方までが気軽に来られるクリニック作りをめざしました。キッズルームを設置したことで、以前よりお子さんや若い方に来てもらえるようになりましたね。キッズルームから見える庭には祖父の代から飼っているカメがいて、そのカメを覗きに来るお子さんもいますよ。それからインプラントや矯正治療など、時間のかかる治療や特殊な治療でもくつろいでいただけるようにと考え、個室も設けました。

どのような症状で来られる方が多いですか?

現在はテレビや雑誌などで予防歯科が注目されていますが、当院の患者さんは予防歯科だけでなく、削る・詰める・抜く・歯を作るなどといった治療を必要とする方も多く来院されています。また、親知らずの抜歯の相談や歯並びや噛み合わせなど矯正専門医による矯正治療の相談を目的に来院される方も多いです。治療を受けた後にいかにその状態を維持し歯を喪失しないよう定期的なメンテナンスによって予防の意識を高めて行きたいですね。患者さんの歯を守ることにつながりますので。また来院される患者さんの多くが近隣の方ですが、遠方より来院される方も少なくないです。

診療時に心がけていることはありますか?

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患者さんがどんな症状で悩み、何を希望されているかを、しっかりと確実にくみ取るように意識しています。再診時に前回からの経過はどうかを診て確認してから、次の処置へ進むようにしています。治療後に痛みなど症状が出ることも少なくはないので確認が大事ですね。診療で重視しているのは、とにかく噛める状態にすること。生きていく上で食事は欠かすことはできません。歯が痛い、歯茎が痛いではしっかり噛むことができず不快感やストレスが溜まるばかり。ですから、まずはしっかりと噛めるように全力を尽くしています。

気になったらすぐ受診を。早期発見・治療がベスト

導入されている機器についてお聞かせください。

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当院ではデジタルレントゲンとCTを採用しています。デジタルレントゲンは被ばく量が少なく、画像が非常に鮮明で拡大や縮小などさまざまな機能を備えています。CTは撮影したものを3次元化し、前後左右どの方向や角度からも見ることができ、インプラントや親知らずの抜歯、矯正治療などあらゆる情報を必要とする場合に使用しています。撮影後現像が必要なくすぐに画像を見ることができることも大きなメリットですね。待ち時間の短縮や、あらゆる視点から患部を見ることができるため、得られる情報量が格段にあがりましたね。

ホワイトニングや睡眠時無呼吸も手がけているそうですね。

歯を白くきれいにすることによって印象も変わりますし、患者さん自身が自信を持って素敵な笑顔を出せるようになると思います。僕自身ホワイトニングの経験があり、白くきれいになったときはうれしく見てもらいたいと思いましたよ。患者さんのニーズにはしっかりと応えてあげたいと思い、当院でも行うようになりました。睡眠時無呼吸は以前より治療に携わっており、専門的に力を入れています。症状だけを見ると疲れや寝不足からと軽視されがちですが、高血圧症や虚血性心疾患などにも関連があり場合によっては命に関わることもあると言われています。当院では医科と連携し専門の医療機関での診断のもと、夜間睡眠時に装着するマウスピースを作製しています。

今後の展望などお聞かせください。

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誰もが望むおいしく「食べる」「噛める」良い歯を患者さんと二人三脚で作り上げて維持していきたいと思っています。今日の歯科治療は「削る、抜く、歯を作る」から、虫歯や歯周病の進行を防ぐ「予防」に変わってきています。しかし、治療を必要とする方はたくさんいます。また、歯に限らずお口の中やその周囲に違和感があったり気になるところはあると思います。そんな時、皆さんに気軽に安心して来院していただける、何かあったらすぐ相談したいと思ってもらえる歯科クリニックをめざしています。また当院は予約診療ですが、予約時間より遅れてしまいお待ちいただく場合がしばしばありますので、常に予約時間通りすぐ診療を始められるように改善していきたいですね。そして、歯科診療においては早期発見・治療が何よりも大切です。何も症状がなくても年に2~3回はメンテナンスをし、健康な口腔内を維持していただきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療1本/32万2000円~
検査・診断料込み
※材質などにより金額変動有り

小児矯正治療/60万~ 成人矯正治療/80万~
(治療開始から治療終了までの目安)

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