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青山 淳一 院長の独自取材記事

青山歯科室 キッズデンタルランド

(日進市/日進駅)

最終更新日:2021/10/12

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名鉄豊田線日進駅から徒歩1分の「青山歯科室」。青山淳一院長が1994年に開業した歯科医院だ。同院では、青山院長が専門とするインプラント治療や矯正歯科に力を入れるほか、小児専門の予防歯科クラブ「カムカムクラブ」の取り組みも行っている。子どもたちが楽しく通えるための多彩なイベントを企画するなど、治療はもちろん、その他の側面からも、患者のための心遣いがあふれている。信念は「患者さまの喜びが私たちの喜び」と語る青山院長に、歯科医院の特長や日々の治療において大切にしていることを教えてもらった。

(取材日2016年11月29日)

インプラント、矯正歯科を両輪に、患者のニーズに対応

先生が歯科医師をめざし、開業された経緯を教えてください。

母が医療関連の仕事をしていましたので、その影響でこの世界に興味を持ちました。そして、幼少から手先を動かすことが好きだったこと、また母の繋がりからさまざまな歯科医師の先生のお話を伺う機会があり、そこで感銘を受けたことで、歯科医師への道を歩み始めました。その当時から、将来的には開業し、自分の歯科医院を持ちたいという目標を抱いていたと思います。愛知学院大学歯学部を1991年に卒業して、名古屋市内の歯科医院で勤務した後、1994年4月に当院を開業しました。

先生が専門とされている分野と、力を入れられている治療を教えてください。

私の専門はインプラントと矯正歯科で、その2つの治療が当院の両輪ですね。この辺りは出生率が高く、小さなお子さまを持つ若い夫婦がたくさんお住まいです。近年は少子化が進んでいると言われていますが、ご家庭に兄弟が多くない分、親御さまは一人ひとりのお子さまをとても熱心に育てられています。ですので、歯への意識も非常に高く、この地域では矯正のニーズが高いと思います。また、事故などで不幸にして歯を失ってしまった場合には、多くの方が入れ歯ではなくインプラントの治療をご希望されます。

インプラント治療において大切にされていることはありますか。

インプラント治療を初めて受けられる患者さまは、治療の術式の詳細よりも、実際に治療を受けられた方の「生の声」を求めていらっしゃると思います。当院では、インプラント治療を受けられた患者さまにはいつも終了式を行っていて、花束の贈呈と記念写真の撮影、そしてアンケートへのご協力をお願いしています。そのアンケート内容を、患者さまに同意いただい上で、「生の声」としてアルバムにまとめ、治療を検討されている方にご覧いただいているんです。もちろん良い感想だけでなく、「痛かった」「つらかった」なども含め、率直に書いていただきます。これから治療を受けられる方には患者さまの「生の声」を参考にしていただき、治療を終えた後は喜びを一緒に共有する。インプラントに限ったことではありませんが、患者さまとの深く丁寧なコミュニケーションを大切にしています。

手作りのイベントで楽しく通う習慣を身につけてほしい

小児専門のカムカムクラブについて教えてください。

カムカムクラブは会員制の小児向け予防歯科クラブです。虫歯予防のフッ素塗布プログラムをご提案させていただいたり、虫歯のリスク判定の検査を気軽に受けていただけます。また、治療のみならず、予防に取り組む習慣が大切ですから、楽しく通っていただくための多彩なイベントを企画しています。私は学校歯科もさせていただいているのですが、圧倒的に子どもの虫歯は減ってきています。先ほど申し上げた少子化の影響、時間的余裕や子育てに対する情熱、さまざまな環境や意識の変化が重なり、親御さまがとても一生懸命に歯の健康のために努力されていると感じますね。

楽しく通ってもらうためにどのようなことをされているのですか。

治療を頑張った子どもに対して手作りの表彰状を贈呈したり、市民会館を借りたクリスマス会を開催する年もあります。当院のスタッフによるハンドベル演奏やプレゼント交換などを行い、大変盛り上がりました。あとは、お子さま向けの白衣を用意して、親御さまのお口の中を診察する、歯科医師の職業体験も実施しています。また、全ての催しにおいて、たとえ時間や手間がかかっても、できるだけ手作りで用意することを心がけています。大切なことは、「ものが貰えるから行く」ではなく、楽しく通い楽しく予防歯科に取り組んでいただくことです。心のこもった温かみのあるイベントや贈り物を用意することで、我々の思いが伝わり、「ここに来ると楽しい」と感じていただけることを望んでいます。

患者さまは若いご夫婦やお子さまが多いのですか。

そうですね。高齢の方は比較的少ないですが、全くいらっしゃらないわけではありません。また最近では包括的な治療が推奨されていますが、子どもから年配の方までトータルで治療するという意味では、患者さまには「一生のお付き合いですね」ということをお話させていただきます。治療後はメンテナンスに通っていただいて、もし数年後通院が難しくなったなら訪問診療という形でお伺いし、生涯を通じて深いお付き合いをさせていただきたいと考えています。

訪問診療もなさっているのですね。

はい。持ち運ぶ機器も充実させ、訪問診療でも通院と変わらない治療を受けていただけます。現在いくつかの施設に訪問させていただいており、そのうちの1つの施設には、ユニットを1台寄贈させていただきました。先方のご協力もあり置かせていただけたのですが、それにより良質な治療ができるようになりましたね。訪問診療は現在も需要がありますし、今通ってくださっている患者さまと長いお付き合いをさせていただくという意味でも、力を入れていきたい部分です。

患者の喜びのためにできることは何か

新しい医療機器・技術は積極的に取り入れられているのですか。

患者さまのニーズに応えるため、先端の機器は積極的に取り入れています。例えば虫歯を削り取らなくて済むレーザーなども導入しました。水で冷却しながら虫歯を取り除きますので、熱の発生も抑えられ、痛みを軽減できます。臨床研究や技術は日進月歩で発展し、正しいと言われていたことが数年後には正しくないと言われることも珍しくありません。永遠に修行の身だと思い、休みの日は毎週のように講習を受けに行き、常に新しいことを学ぶよう努めています。

院内の設備や内装へのこだわりはありますか。

患者さまにとって居心地の良い空間であるように、1〜2年に1度は改装しますね。衛生面を保つための改装や、導線の改良などを行ってきました。患者さまからご意見をいただいた場合にはできるだけお応えしたいのですが、建物の構造上お応えできない場合もあります。ですので、もし階段がご負担であれば下までお迎えに行きますし、ご自宅までの送迎も行います。患者さまの喜びのためにできることは何かを考え、小さなことから大きなことまで、改善できることは積極的に取り入れています。

日々の診療で大切にされていることを教えてください。

歯科医師にとっての軸、第一領域と言われる部分は診療です。痛くない治療など、技術的な側面で患者さまに喜んでいただくことはもちろん大切にすべきことです。ただ一方で、「治療以外のシーンでも、こんなことをしたら患者さまが喜んでくれるのではないか」という第二領域の部分も大切にしたいと考えています。例えば、子どもたちへのイベントや、子どもに限らず、この季節にはお付き合いの長い患者さまへ手書きのクリスマスカードを贈ったり。根幹となる診療とのバランスを保つことは大変ですが、第二領域の部分にもこだわるからこそ、私自身も楽しく診療できるのではないかと思います。また、医療はチームですので、スタッフの協力が必要です。患者さまに喜んでいただくことが私たちの喜びであることを信念に、患者さまが来院されてから帰られるまで、トータルで気持ちの良い歯科医療サービスの提供をめざしています。

今後の展望を教えてください。

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患者さまと長く深いお付き合いをできるようにしていきたいですね。そしてできれば、2世代3世代と継承し、100年続けられたらいいなと思っています。私がいつか引退しても、治療のみならずイベントなどの患者さまとのコミュニケーションも含め、今と同じように、あるいは今以上に質の高い歯科医療サービスが提供できる歯科医院になれたらうれしいです。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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