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後藤 伸 院長の独自取材記事

ゴトウ歯科クリニック

(北名古屋市/比良駅)

最終更新日:2022/09/14

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上小田井駅から車で5分、県道に面して立つ「ゴトウ歯科クリニック」。後藤伸(ごとう・しん)院長は鶴見大学歯学部を卒業後、歯学部の付属病院に入局、その後東京のクリニックでの勤務などを経て1991年に開業。以来、地域に密着して歯科診療を行いながら、近隣の保育園の嘱託歯科医としても活動。県道に面して立つ同院は、白を基調とした明るい雰囲気と清潔感が印象的。「いつも心がけているのは怖くない、痛くないような治療をすること」と後藤院長。痛みに配慮した治療、そして患者が通いやすいような工夫に力を入れる。小児矯正では、マウスピース型の装置を使った矯正を採用している。「今後も地域の皆さんの口腔衛生を支えていきたいですね」と明るく話す後藤院長に、歯科医療にかける思いを詳しく聞いた。

(取材日2019年2月21日)

医師だった父の言葉「地域の人を愛しなさい」を胸に

まず、医師をめざされたきっかけについて教えてください。

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父も祖父も医師でしたし、親戚にも医師はたくさんいます。小さい頃から父の働く姿を見ていて、本当に忙しい仕事だな、と思っていました。朝早くから夜遅くまで、いつも休まる時間がないように感じていましたね。それでも、医療関係者というのはそういうものだと思っていましたので、自分自身がその道に進むことについては特別抵抗感はなく、小さい頃から自分も医師になるものだと思って育ちました。父からはさまざまな影響を受けましたが、今でも大切にしている言葉は「開業するときには、その地域の人を愛しなさい」という言葉です。地域の方々を好きになって、その方々のために医療を提供していこうという気持ちを今でも大事にして、日々診療を続けています。

開業までのご経歴をお聞かせください。

私は歯科医師をめざし、横浜にある鶴見大学歯学部に進学しました。横浜を選んだのは、地元の愛知県から出て、違う土地でやってみたい、という気持ちがあったからです。関東方面には病院も多いので、いい経験ができるのでは、とも思いました。卒業後は鶴見大学歯学部の付属病院に入局し、その後東京の歯科医院で勤務しました。勤務地が都心でしたので、一流企業の方や外国の方も多く来院されるところで、患者さんによって要望がそれぞれ違うことなど、学ぶことは多くありました。その後に愛知県に帰ってきて兄のクリニックで勤務の後、1991年に当地に開業しました。開業を決めたのは、自分の理想の環境で独立してやってみたいという気持ちが高まったからですね。

この周辺の地域性や来院する患者層などについて何か特徴はありますか。

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この地域を選んだのは、たまたま業者からの紹介でしたが、小学校の時にお世話になった先生がお住まいだったということもあり、なじみのある土地でした。ここは名古屋市のベッドタウンという位置づけで、ごくごく一般的な、平穏な方々が暮らす住宅地という感じですね。以前から住んでいる方々はご高齢の方が多いですが、最近越してくるファミリー層も多くなり、人口も増えてきていますね。当院の患者層はお子さんから年配の方まで幅広く来ていただいていますが、最近はこの地域だけではなく周辺の地域からもファミリー層の方々が増えてきています。また中国、イラン、トルコなど外国の方も割と来られることがあり、コミュニケーションの仕方などは勤務医時代の経験が役に立っていますね。

きちんと説明し患者が納得してから治療に進む

院内の施設などでこだわった点はありますか。

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一番大事にしたのは透明性ということです。外から見て、ここは何だろうって不安を感じられないように、明るい建物にして、外からも中からも透明性がある明るい空間づくりにこだわりました。もちろん目線は隠していますが、待合室も診察室も、全体として患者さんが不安を感じずリラックスできる施設をめざしました。診察室の天井に大きな風景画を設置したのも、穏やかな気持ちで治療を受けていただきたいからですね。院内の動線も、私やスタッフが動きやすいように考えて作ってあります。また、全体として衛生面には特に気を使っています。

診療の際、いつも心がけていることは何でしょう?

治療方針としては、患者さんの負担を考えて、少ない回数で治療が終わるように努力しています。あとは怖くない、痛くないような治療にすることですね。虫歯や歯周病の治療に際しては麻酔の痛みにもこだわるなど、できるだけ痛みを感じないような治療を心がけ、患者さんが歯科治療が嫌いにならないように配慮をしています。また治療を行うにあたっては、まずきちんと説明をしています。現在の状況がどうなっていて、どういう治療が必要なのかを一人ひとりの患者さんに丁寧にお話することで、患者さん自身が納得して治療を受けることができ、その後の予防にも積極的になれると考えるからです。

こちらではマウスピース型の装置を使った矯正も行っているそうですね。

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当院の治療の柱は歯科、予防歯科、小児矯正で、特に小児矯正に力を入れています。それは小児の頃から取り組んだほうがメリットが大きいと考えるからなんです。そのため、お子さんの骨格の成長を利用するマウスピース型の装置を使った矯正をお勧めしています。歯並びが整っていれば歯磨きがしやすく、虫歯や歯周病の予防につなげていくことができるかもしれませんし、噛み合わせの改善から鼻詰まりや口呼吸が楽になることも望めるなど、さまざまなメリットが考えられます。進め方は6歳頃から始める顎の骨のバランスや大きさを整えるための矯正と、10歳頃からの歯の位置を整えるための矯正との2段階の方法です。特に最初の矯正により顎の骨が整えば、その後の大人の歯が並ぶ土台ができるため、2段階目自体が不必要な場合もあります。マウスピース型のメリットはまず目立たないことです。取り外しができるなどお子さんに適した方法ではないでしょうか。

口腔衛生の面から地域の健康寿命に貢献したい

スタッフとのコミュニケーションで大切にしていることはありますか。

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スタッフはよくやってくれていると思います。特にお子さんの対応などではとても助かっています。長く勤務しているベテランスタッフで自主的に動いてくれていますし、信頼して任せていますね。スタッフに話していることでは「患者さんにクレームを言われることは悪いことではない」ということです。「患者さんが何か文句を言う、ということは気を許しているということだから、それだけ親近感を持ってくれているということだよ」と話しています。ただ、今までそういうクレームを受けたことはない気がします。スタッフがいつも笑顔で明るく対応してくれているので、患者さんの安心感にもつながっているのではないかと思っています。

今後の展望をお聞かせください。

地域で開業し、日々患者さんに接する中で、一番やりがいを感じるのは患者さんから「ありがとう」「長年の悩みが解消しました」などとお礼を言ってもらえるときですね。脳梗塞で半身麻痺となっている高齢の患者さんがいらしたのですが、治療をした時、その方の目の光がぱっと明るくなるのを見た時にはうれしかったですね。そういう経験を積み重ね、今後も口腔衛生の面から地域の皆さんの健康寿命を支えていくクリニックをめざし、努力をしていきたいと考えています。

読者へのメッセージをお願いします。

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当院は家族で通いやすく、安心してお子さんの治療を任せられる歯科医院をめざしています。予防と矯正に力を入れており、特に虫歯治療や歯周病治療の後には、再発しないためには予防が大切だと考え、予防歯科に注力しています。矯正も最終的には虫歯予防、お口の健康につながるものです。私自身、矯正の経験がありますので、患者さんの気持ちに寄り添えているかなと思います。その経験を生かして痛みやさまざまな不安に対しての適切なアドバイスも行っています。お口の中の悩みや心配事がありましたら、お気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/3万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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