名鉄知多新線の上野間駅。駅を降りた瞬間、緑が広がりのどかな雰囲気が広がっている。そんなのんびりした土地で1975年に開院後、地域に長らく貢献してきた「かわむら歯科」。現在は院長の息子である河村宏幸副院長の代へと引き継がれつつある。今回、話を聞いたのも副院長だ。穏やかな物腰で口調もやさしい河村先生は、10年前から同院に勤務し、父とともに歯科のホームドクターとして地域の歯の悩みを解消してきた。そして約6年前に同院を全面リニューアルし、新しい設備や機器類などを積極的に導入。一般歯科のほか、小児歯科や訪問診療など、この地域のニーズにあった歯の健康に取り組んでいる。

（取材日2017年6月14日）