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平田 直大 院長の独自取材記事

平田歯科医院

(大阪市西成区/天下茶屋駅)

最終更新日:2020/08/07

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南海本線、大阪市営地下鉄御堂筋線・天下茶屋駅から約5分、阪堺電軌阪堺線・松田町駅から1分ほど。天下茶屋の住宅街で40年以上、地域の患者に愛され続ける「平田歯科医院」がある。吹き抜けのある院内は、アットホームな雰囲気が漂う落ち着いた空間で、2階には個室の診察室とキッズスペースが併設されている。「赤ちゃん連れのお母さんが、安心して治療を受けてもらえたら」そんな、平田直大院長の思いやりが伝わってくる。診療では、患者とのコミュニケーションを大切に、できるだけ歯を抜かない・削らない、痛みが少ない治療をモットーにしている平田先生。今後の展望を聞くと、得意とする審美歯科の知識を生かし、健康と美しさを兼ね合わせた歯科医療を提供していきたいと、穏やかな表情で語ってくれた。
(取材日2017年6月2日)

常に患者と同じ目線で、謙虚な姿勢が大切

歯科を志したのはいつ頃ですか?

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子どもの頃は、工事現場を探検したり、友達と遠くまで出かけたり、遊ぶのが大好きな子でした。勉強好きのおとなしい子というよりは、わんぱくタイプで、その頃は歯科医師になりたいという気持ちは、特にありませんでしたね。高校生になるとギターに夢中になり、音楽関係の仕事に就きたいと思った時期もありましたが、最終的に歯科の道を選んだのは、父が歯科医師だったこともあり、自分にとって身近な職業だったからだと思います。気づいたら20年以上、歯科のことだけを専門的に勉強していました。

とてもきれいなクリニックですが、新しく改装されたのでしょうか?

大学卒業後、3年間は歯科医院で勤務し、実践的な治療技術を身につけました。その後、この場所で父が診療していた「平田歯科」に入り、親子一緒に診療をしました。僕が正式に当院を引き継いだのは2014年で、それから2年後に院名を「平田歯科医院」と改め、全面改装を行いました。その際に僕がこだわったのは、衛生面の徹底管理と患者さんが安心して通院できる空間づくりです。地域の患者さんに気軽に通ってもらえるよう、リラックスできる和やかな雰囲気を大切にして、車いすやベビーカーでも入りやすいバリアフリー対応にしました。診察室はプライバシーに配慮した半個室の造りになっています。2階には個室の診察室とキッズスペースを設け、小さなお子さんを連れた患者さんが安心して受診できるようにしました。

お父さまから学ばれたことも多いそうですね。

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父はこの地で40年以上、歯科診療を行っており、患者さんの中には親子2世代、3世代で来院される方も少なくありません。父の診療スタイルは、とにかく「患者さん第一主義」。患者さんの要望を細かく伺い、的確な治療方針を提案することで、患者さん一人ひとりに納得してもらえる治療を行っていました。一緒に診療をしたのは2年間だけでしたが、よく言われたのが、「治療させてもらっているという気持ちを忘れてはいけない」という言葉です。患者さんと同じ目線に立ち、コミュニケーションを大切にする、歯科医師としての姿勢を父から学びました。地域の患者さんに寄り添う歯科診療は、僕の代になっても変わらず守っていきたいと思います。

治療のゴールは十人十色。一人ひとりに合った提案を

平田先生が力を入れている治療は?

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歯周病関連ですね。歯周病は、歯周病菌によって歯茎が腫れ、出血をおこし、進行すると歯を支える骨が溶けてしまい、最終的には歯がぐらぐらして抜けてしまう病気です。治療は進行具合に応じて、歯石除去や歯茎の掃除と引き締め、歯の根元から歯周病菌を取り除く処置などを行います。進行した歯周病には、ぐらついた歯を固定するための外科処置を施します。最近では歯周再生外科治療という、骨の再生を促す治療も選択できるようになりました。歯周病の恐ろしいところは、痛みがあまりないまま静かに進んで行き、痛みが出た時点では既に進行した状態であることです。痛みがなくても出血があれば、できるだけ早めに受診してもらいたいと思います。

歯周病治療で心がけていることは?

歯周病の治療計画を立てる際、「どんな状態になれば満足ですか?」と、患者さんに尋ねます。「歯石が残っていてもいいので、とにかく痛みをなくしてほしい」という人もいれば、「口の中から完全に歯周病菌をなくしてほしい」という人もいて、患者さんが求める治療のゴールというのは人によって違うのです。まだ経験が浅かった頃は、教科書どおりに症状に応じた治療を行っていましたが、今はまず患者さんのゴールを明確にして、そこに近づけるための治療を提案し、患者さんと一緒に考え選択していくようにしています。

診療モットーをお聞かせください。

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年齢を重ねても自然の歯を多く残せるように、できるだけ「抜かない」「削らない」治療を心がけています。患者さんがどうしても歯を抜きたくないと希望される場合は、抜かずに治療できるあらゆる方法を検討し、虫歯の治療では削る部分を最小限に抑えて、なるべく歯の神経を残す方法を考えます。あと、治療中の痛みが苦手な人のために、麻酔を用いた痛みが少ない治療も行っていますので、これまで怖くて歯科に行けず、ずっと症状を我慢していたという方はぜひ相談してください。

健康で美しい歯をめざす治療に力を入れていく

休日はどのように過ごされていますか?

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趣味のバイクと音楽を楽しむこともありますが、休日は子どもと過ごすことがほとんどです。上の子が今5歳で、やんちゃな時期なんですよ。子どもを虫歯にさせたくないという思いは、どの親も同じです。診療では毎日の歯磨き指導やフッ素塗布など、小児歯科の予防にも力を入れています。「乳歯はどうせ抜ける歯」と思われがちですが、乳歯の健康は永久歯の歯並びだけでなく、発音や成長期の体の発育にまで影響してくるので、子どもの頃からの歯のケアはとても大事なんですよ。院内にキッズルームを併設したのは、お母さんの治療についてきたお子さんが退屈しないためだけでなく、お子さんに小さなうちから歯科に慣れてもらって、歯科に対する抵抗をなくしてほしかったからです。予防と早期治療で、地域の子どもたちの健康な歯を守っていきたいですね。

今後、力を入れていきたい治療はありますか?

実は審美歯科は、僕の得意とする分野なので、今後は虫歯や歯周病などの病気を治すだけではなく、健康と美しさの両方を目的とした歯科治療を提供していけたらと思っています。一昔前までは、審美歯科はとても高価な治療でしたが、今は費用を抑えた質の良い歯科材料がたくさんあります。ホワイトニングも、「白いプラスチック材をコーティングする歯のマニキュア」、「ホームヴリーチ法(歯の洗剤)」、「オフィスヴリーチ法(歯の漂白剤)」、「デュアルヴリーチ法(歯の洗剤+歯の漂白剤)」と種類がさまざまあり、自分に合った方法で白く美しい歯に近づけることができます。

最後に、先生の意気込みを聞かせてください。

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歯科は、できれば行きたくない場所ですよね。患者さんが歯科で緊張する理由の1つに、「どんな治療をされるのかわからないので不安」という人も多いので、できるだけ丁寧でわかりやすい説明を心がけ、納得してもらった上で治療を始めています。また、患者さんが通いやすいように、患者さんのライフスタイルに合わせた治療計画を立て、なるべく希望に沿った時間に予約を受けるようにしています。僕自身が穏やかな性格なので、気楽な気持ちで通院してもらえるとうれしいですね。今後も患者さんとの信頼関係を築きながら、天下茶屋の地域に愛される歯科医院をめざしていきたいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

オフィスホワイトニング/1万円、ホームホワイトニング(片顎)/1万8000円、ホームホワイトニング(上下顎)/3万6000円、デュアルホワイトニング(片顎)/3万8000円、セラミッククラウン/10万円、セラミックインレー/5万円、ラミネートベニア/5万円

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