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伊藤 公人 院長の独自取材記事

伊藤歯科クリニック

(大阪市淀川区/東三国駅)

最終更新日:2021/10/12

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大阪メトロ御堂筋線の東三国駅2番出口を出てすぐのビル2階にある「伊藤歯科クリニック」は、開院以来30年以上にわたって地域医療に貢献してきた歯科医院だ。伊藤公人院長は「笑顔っていうのは、生きている人間だけができるんですよ。死んでしまったら笑顔はできないですよね。だから、僕は笑顔が大切だと思っています」と言う。その言葉どおり、患者の笑顔を第一に考えた診療は、小さな子どもから高齢者まで多くの患者の信頼をしっかりと得ているようだ。中には小児から通い続け、成人し、生まれたわが子を連れてくる患者もいるのだとか。ベテラン歯科医師でありながら、好奇心旺盛でキラキラ輝く瞳がフレッシュさを持つ伊藤院長に、歯科診療にかける想いをゆっくりと聞かせてもらった。

(取材日2018年4月9日)

小児歯科の経験を生かして、痛みの少ない幅広い診療を

まずは伊藤歯科クリニックの特徴を教えてください

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当院の特徴は、一般の歯科診療をはじめ小児歯科やインプラント治療、歯列矯正、口腔外科、歯周病治療、審美歯科、顎関節症治療など、ほとんどすべての歯科医療分野に対応できることです。歯科用CTも完備していますし、さまざまな設備を整えることで幅広い症例に対応できるように準備しています。大学病院など専門施設を紹介されるような、インプラント治療や矯正、難しい抜歯などについても、当院では充分な検査ができるように設備などを整えています。当院で治療せずに、他院をご紹介させていただくのは、大きな腫瘍や舌がんなどの場合ですね。それ以外は小児からご高齢の方まで幅広くなんでもご相談ください。それから、当院はもともと小児歯科診療を中心に治療を行っていた歴史がありますので、小さなお子さんの診療も得意です。

小児歯科の経験を経て、特に身につけたことはありますか?

歯科医師になって、小児歯科を経験していく中で「どうすれば子どもが泣かないで治療を受けてくれるだろうか?」と考えて研究をしたんですよ。いろいろと考えたのですが、結論はやっぱり「痛くない治療をする」ということに尽きるんじゃないかと思います。ですから、30年を越す診療経験の中で研鑽と実践を繰り返して身につけたのは、痛みを抑えた治療の技術です。歯科の治療というと、どうしても痛いし怖いイメージがありますよね。でも、当院では、患者さんがほとんど痛みを感じることなく治療をスムーズに受けられるように努めていますので、小児の患者さんでもほとんどの子が泣かずに治療を受けていますよ。特別な機械を使うとかそういったことではなくても、ちょっとしたことで痛みを感じることが少なくなるんですよ。

治療の際に心がけていることは何ですか?

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歯科医院へ行くのがおっくうでなく、進んで行きたくなるような治療をしようといつも考えています。患者さん側から考えると、健康な口元にしたいですよね。でも、そのためにかかる時間や費用、苦痛は少ないほうがいい。だったらそれにできるだけ近づけよう! そのためにはどうしたらいいかな? と考えて治療するようにしています。例えば抜歯するために、痛い麻酔をして、何十分も口を開けたままにするのはやはりつらいじゃないですか。せっかく来たのに、ここではできないからと別の病院を紹介されたら二度手間になってしまう。だから、ここではなんでも僕がやる。できるだけ痛くなく、できるだけ短い時間で、より高いレベルの治療をしようと日々取り組んでいます。

尽きない情熱で、ファミリークリニックをめざす

一人で多くの診療項目をこなすのは大変ではないのですか?

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僕は歯科診療をするときに大切なのは、大きな目で見ることだと思うんです。より多くの選択肢を持ち、その中から患者さんにとって最適なものを選んでいくことが、治療の満足度を上げ、その人のより良い人生に貢献することだと考えています。そのためには、僕により多くの知識や技術が必要だと考えています。もしも僕がインプラントはできない、矯正はできないとなれば、治療の選択肢を考える時に、どうしても選択肢の幅が少なくなると思うんです。もちろん、一つのことを突き詰めていくタイプの先生もいらっしゃいますし、それも素晴らしいことです。でも、僕はより多くの武器を持ちたいタイプの歯科医師なんだと思います。

日々、多くの診療をこなし、勉強をするためのモチベーションの源はなんですか?

一言で言うと「好き」なんですよ(笑)。毎日、診療しながらすごく楽しいです。30年以上やってもまったく飽きないです。だから、新しいことを勉強することも、苦痛とか大変とかいうことはまったくないですね。それどころかワクワクします。歯科医師って本当にすてきな仕事だと、僕は思うんです。自分がやった仕事が実感できるし、経過を自分の目で確認することもできる。治療することによって誰かが健康的に日々を過ごすことができ、喜んでもらえる。「ありがとう」と言ってもらえた時は、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。「ああ、僕は歯科医師になってよかったな」と本当に日々思いますね。考えてみたら、子どもの頃から細かいことをするのが好きだったし、歯科医師は僕の天職なんだと思います。

先生がめざしているのはどんなクリニックですか?

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僕はね、もともとファミリークリニックをやりたかったんです。家族みんなが通える歯科医院をやりたかった。だから、すべての年代の人のどんな悩みにも対応できるクリニックが理想ですね。一人の人の歯の健康を、主治医として守っていきたい。だから「この人に任せたら大丈夫」と信頼してもらえる関係を、患者さんたちとつくりたいです。そのためにはコミュニケーションも大切でしょうし、設備の充実やスタッフのチームワークも必要だと思います。もちろん、より良い治療を提供し続けることも大切です。簡単なことではないでしょうが、できるだけ患者さんとともに楽しみながら治療に取り組むことで、歯医者嫌いの人が少なくなるようなクリニックをつくっていきたいです。

生涯現役の歯科医師として、口の健康に貢献を

歯医者嫌いにならないためには、どうしたらいいでしょうか?

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虫歯にならない、なったとしても早期発見をする。これがまずは大事だと思います。虫歯にならなければ痛い治療はないし、怖くもないじゃないですか。きれいにクリーニングしてもらって気持ちがいいし、3〜4ヵ月に1回通えばいいだけです。費用だって高くなりません。もしも虫歯ができても、早期発見だったら簡単な治療で済むので、やはり痛くなく費用も抑えられる。だから、できるだけ早いうちから定期的に歯科医院に通うことが、歯医者嫌いにならない第一歩です。

長年にわたって歯科医師を務めてきて、変化を感じることはありますか?

今はインターネットを通じてさまざまな情報や知識を得ることができます。時代の変化とともに、少しずつ歯と健康についての捉え方も変わったんじゃないかなと思いますね。例えば、昔は「乳歯はどうせ抜けるんだから」と虫歯だらけでも放っておく人が結構いたんです。でも、今は歯への意識も高くなってきて、乳歯の虫歯を放っておくと永久歯に影響があるからと治療をする人の方が多いです。歯列に関すること、歯周病に関することへの関心も、昔に比べたらとても高まっていると思います。予防のために歯科医院に通う人も増えてきています。当院でも定期的にデンタルニュースを発行するなどして、お口のことに関する情報発信をしているので、情報の一つとして触れてもらえたらなと思います。

最後に、今後の目標を聞かせてください

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生涯現役の歯科医師でいることです。この大好きな仕事をずっとしていたいですね。そのためにも、自分自身の健康には気をつけて、元気でいなくてはいけないなと思っています。それから、今はまだ保険制度の問題などもありますが、より多くの人が、より良い治療を平等に受けることができる環境ができていけばいいなと思います。僕一人の力は小さいですが、歯科医師全体で取り組んでいくべき課題だと感じていますので、微力ながら貢献できればと思います。さまざまな問題はあるかもしれないけれど、前向きに笑顔で取り組んでいけたら、良い結果につながっていくんじゃないかなと考えています。一人でもお口のことで悩む人が少なくなるように、これからも頑張っていきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療1歯:27万5000円~、小児矯正I期:33万円、小児矯正II期:38万5000円、ワイヤー矯正:71万5000円~(調整費2200円/1回)、部分矯正:22万円~(調整費2200円/1回)、舌側矯正/165万円、セラミッククラウンを用いた補綴:5万5000円、マウスピース型装置を用いた矯正:55万円~、入れ歯:22万~38万5000円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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