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白須宣彦 院長の独自取材記事

ホワイトレディースクリニック

(横浜市青葉区/たまプラーザ駅)

最終更新日:2019/08/28

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自然の残る穏やかな住宅街、青葉区美しが丘西にあるホワイトレディースクリニック。医院名がカタカナでやわらかい印象で、その由来を尋ねると、ひとつは清潔な白のイメージ、もうひとつは白須院長の苗字の白からとったという。「単純でしょ!」と話される院長先生は、親しみある優しいお人柄だったことが印象的である。医師を目指した動機をはじめ、2001年に開業以来、訪れる患者さんの要望にあわせて新たな治療方法も交えながら行う院長先生ならではの地域医療についてまでを幅広く伺った。(取材日/2007年10月10日)

心細い患者さんの気持ちを勇気付けられる仕事に憧れを感じ

いつごろ医師を目指されたのですか?

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私は山梨の田舎で生まれたのですが、子どもの頃は1日中、野原を駆け回っているような子で、身体を動かすことが好きでした。小学校では野球を、中学校では陸上部に所属して県大会に出場したこともありました。医者という存在に憧れをもったのは、その中学のときかな。一緒に住んでいた叔母が市立病院に勤務している医者で、なかなかその姿が素敵に見えました。私が病気をしたときにも診てくれて、「お医者さんって、心細い気持ちになっている病気の人を勇気付けてくれるものなんだ」って実感しました。それから、医者になることを考え出したような気がします。

どんな大学生活を送られたのですか?

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大学は山梨を離れて、東京は三鷹にある杏林大学に入学しました。大学1,2年生の間は大学の寮生活をしました。夜遅くまで友人たちと医学の話しから個人的な話までいろいろな話ができて、とても楽しかったですね。ここでいい友人がたくさんできました。その一方で、クラブは剣道部に所属。週3回は稽古に励んでいました。東日本医科大学体育大会にも出場したことがあります。まあ、腕は中堅どころといったところでしょうか。もちろん勉強も大変でしたよ。身体がいったいどういったメカニズムになっているのかがだんだんわかってくるのがとても面白かったですね。勉強、剣道、友人との付き合いと、大学生活はとても忙しく充実していました。

大学卒業後は卒業大学ではなく、地元の山梨医科大学で研修されていますね。

ちょうど卒業時に山梨医科大学の医局が開かれまして、まっさらなところで形をつくっていく面白さがあるのではないかという思いがありましたし、地元にも戻るいいチャンスだと思いました。専門は泌尿器科だったのですが、この分野は目指す人がそう多くはなく、小さな分、面白いことができるのではないかという期待がありました。

年齢に応じた女性の疾患や悩みなどに対応した、総合的な医療を

泌尿器科を専門とされたと伺いましたが、現在は産婦人科を診療科目とされています。どんな経緯だったのですか?

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泌尿器科の患者さんは男性が多く、扱う範囲は腎臓、膀胱、前立腺などですが、男性の不妊症も泌尿器科で治療します。しかし実際に妊娠するのは女性です。当然、婦人科についての知識にも興味がわいてくるわけですが、そんなところにもってきて、私事ですが結婚をしまして、「自分の子を自分で取り上げたい」と思うようになりました。さらに産婦人科について勉強したいと、茅ヶ崎徳州会病院産婦人科に勤務。そして、37歳のときに長男を、39歳のときに次男を、無事取り上げることができました。これは産婦人科の医者ならではの喜びかもしれませんね。

クリニックで心がけていらっしゃることをお教えください。

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「インフォームド・コンセント」と言う言葉をよく耳にすると思いますが、意味は「説明と同意」です。患者さんに対して、病気や治療法について十分に説明し、理解していただいたうえで、さらに同意を得てから、検査・治療をしていくというものです。いくら名医にかかって正しく診断されても、十分な説明がなく「自分が今どういう状態なのか、これからどの様に治療すればよいのか」わからないままでは不安になってしまいますよね。クリニックではインフォームド・コンセントをモットーに、患者さんとのコミュニケーションをとって治療をしていきたいと思っています。こんなこと聞いてもいいのかな?と思うようなことでも遠慮なく話してみてください。

産婦人科、泌尿器科のほかに美容関係など幅広く手掛けていらっしゃいますね。

女性には年齢に応じてさまざまな節目や変化がありますね。初潮から更年期障害まで、年齢や状況に対応した治療をしたいと考えており、女性の総合的な医療を目指しています。一般婦人科疾患はもとより、妊婦検診、子宮がん・乳がん検診、不妊症、家族計画、人口妊娠中絶、更年期障害、尿失禁、乳児検診なども行なっています。また、アンチエイジング、レーザー脱毛、ピアッシング、さらには、デトックス療法というように、気になる美容関係にも対応しています。

気のせいかもとか、恥ずかしいとは思わないで欲しい

どんな患者さんが多いですか?

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やはり出産を控えた30代の方が多いですね。不妊症や感染症の治療で来られる方も。不正出血で悩んでいる方もいらっしゃいます。最近では更年期障害で来られる方が増えました。以前だと病気とは思わず我慢されていた方が多かったのでしょうが、現在では知識を持った方が増えたり、恥ずかしがることではないという認識をもった方が増えたせいもあるのでしょうね。

女性の方へのアドバイスはありますか?

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男性の医師だとどうも・・、と思われる方がいらっしゃるかもしれません。でも女性の医師だからいいということでもないと思っています。健康で元気に暮らすことが何よりです。そのために何でもお気軽にご相談ください。特に女性の病気や悩みというのは、はっきりとした症状が自覚しにくい場合があります。一時的なものだから大丈夫とか、気のせいかもしれないとか、我慢してしまうことがあるのではないでしょうか。おかしいなと思ったら、来院することをお勧めします。さきほど触れた更年期障害などは、人によって症状自体は頭痛、肩こり、イライラ、冷や汗など我慢すればやり過ごせる程度のものかもしれません。でも、自覚症状としては現われない動脈硬化や骨粗しょう症などもこの時期から進行していくので気をつけなければなりません。当クリニックの場合、治療法はホルモン補充療法や漢方療法が中心となりますが、薬が合わない方には、高電位治療をしています。これは身体を絶縁状態において、高電圧を通電することによって、新陳代謝を高め、自然治癒力を高めるものです。不眠症や生理痛、便秘、腰痛、関節痛にも効果があるんですよ。

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