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後藤歯科

後藤 洋 院長

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地下鉄名城線、自由が丘駅から車で5分ほどの場所に位置する「後藤歯科」。閑静な住宅街に佇む、落ち着きのあるモダンな外観だ。院内へ一歩入ると木の温もりを感じ、歯科医院らしからぬデザインにこだわった後藤洋院長のセンスが随所に感じられる。待合室からは大きなガラス窓越しに中庭を眺めることができ、BGMにはクラシック、お香が焚かれ、ゆったりと診療を待つことができる。穏やかな人柄の後藤院長は、患者との丁寧なコミュニケーションを大切にし、一人ひとりの患者にしっかりと向き合っている。地域の方からの信頼も厚く、長年通う患者が多いそうだ。細かな配慮が行き届くクリニックで「すべては患者さんのために」と、語る後藤院長。その熱心な思いを聞いた。
(取材日2016年6月17日)

患者にはドリルもさえも見えない工夫で安心を

―歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

現在は閉院しましたが、父が内科医で、この建物の2階で40年ほど開業していたんです。自宅もこの敷地内にありますから、父の姿を見て育ったんですけれど、実は歯科医師に憧れていたんですよ。ちょうど進路を迷う高校生のときに祖父が歯で苦労していまして、食事がとれなかったんです。歯でかなり悩んでいる姿を目の当たりにしていましたから、やはりどうにかしてあげたい、助けたい、と歯科医師への思いが強くなりました。1998年に開業してからは往診も行い、高齢者施設へ訪問歯科として月に数件伺っています。高齢の患者さんに対する特別な強い思いがあるわけではないのですが、祖父の影響でしょうかね。つい、そちらの方向に進んでいきますね。

―設備やインテリアなどこだわった点はございますか。

1998年にこちらで開業したのですが、歯科医院らしからぬ歯科医院に設計しました。患者さんは歯科医院にくるだけでも不安だと思うんです。そういう緊張感を少しでも和らげたいと考えて、温もりを感じられるような場所にしたかったんですね。落ち着いて和める空間であればと思い、待合室は大きなガラス窓越しに中庭が見えるようにして、畳のコーナーも設けました。年配の方が足を伸ばせたらと思っていたのですが、実際は子どもの遊び場になっていますね(笑)。床は学校の体育館でも使用する床材を使っています。かなり丈夫で、開業以来、特別な手入れはしていませんが、良い雰囲気を出してくれていると思います。

―患者が不安を感じないように、特に気を配っていることはありますか。

なるべく患者さんが精神的な不安を感じないように気を配っています。診療台に患者さんが座ると削るためのドリルが見えますよね。そのドリルは見えないようにしています。見えてしまうと、こんなとがったもので削られるのかな、と患者さんは思ってしまいますよね。不安な治療がさらに不安になってしまう。だから僕はあえて、見せないようにしています。ドリルが診療台のすぐそばに置いてあれば、こちらの効率は上がるかもしれません。でも僕はあえて、見せたくない。たとえ手間だとしても、必要なときだけ出せばいいと思っています。また、口の中に入る水は全て人肌のぬるさに調整してあります。治療中に冷たい水が口の中に急に入ると、緊張感が増すことがあるんですね。患者さんが少しでもリラックスして治療を受けられたら、それが何よりですから。



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