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将来も口腔機能や健康の維持をめざす
予防的観点からの歯列矯正

有坂歯科・インプラントオフィス

(宇都宮市/宇都宮駅)

最終更新日:2026/02/17

有坂歯科・インプラントオフィス 将来も口腔機能や健康の維持をめざす 予防的観点からの歯列矯正 有坂歯科・インプラントオフィス 将来も口腔機能や健康の維持をめざす 予防的観点からの歯列矯正
  • 自由診療

受け口、出っ歯、ガタガタといった歯並びは、単なる見た目の問題という印象はあるかもしれない。しかし、歯並びが悪いと歯磨きがしにくいため、虫歯や歯周病になるリスクが高まってしまう。さらに歯並びや噛み合わせの問題は、咀嚼や呼吸といった口腔機能にも悪影響を与えるという。そこで、将来にわたって歯と口腔の健康維持をめざす「予防」的観点から矯正に取り組む「有坂歯科・インプラントオフィス」有坂佳祐副院長にインタビューを実施した。佳祐副院長は、しっかり噛んで食事をすることのできる歯や口腔を守り、健康につなげるために、「矯正も広い意味での予防」と考えて矯正を行っているという。そこで、学校医も務め、小児矯正の経験も豊富な佳祐副院長に、予防的な観点からの矯正について聞いた。

(取材日2026年1月23日)

子どもの将来に役立つメリットも、笑顔と健康を守るために「予防」としての歯列矯正を

Qどのような歯並びの場合、矯正が勧められますか?
A
有坂歯科・インプラントオフィス 不正咬合は虫歯や歯周病の発症リスクを高める要因の一つ

▲不正咬合は虫歯や歯周病の発症リスクを高める要因の一つ

歯列矯正の対象となる不正咬合には、上顎の前歯の先端、前歯全体が前に出る出っ歯(前突)、前歯の噛み込みが深く下の歯が見えない過蓋咬合、歯が重なって生えている乱ぐい歯(叢生)、下顎の歯全体が前方に突出している受け口(反対咬合)などがあります。こうした不正咬合は、見た目の問題だけでなく、重なっている部分のケアが行き届かなかったり、特定の歯に力がかかったりするため虫歯や歯周病になりやすく、将来的に歯を失うリスクがとても高くなります。咀嚼や呼吸など口腔機能に影響することもあります。また、歯並びの悪さが気になり、人前で話したり笑ったりしにくく、コンプレックスになりやすいことも指摘されています。

Q矯正のメリットについて詳しく教えてください。
A
有坂歯科・インプラントオフィス 同院では口腔内スキャナーを導入。治療計画に役立てている

▲同院では口腔内スキャナーを導入。治療計画に役立てている

最近では、学校歯科検診でも歯並びをチェックするようになり、「歯並びをきれいにしたい」という気持ちは、ごく一般的なものとなりました。歯並びが悪いというコンプレックスから解放され、人前でも自信を持って話したり笑ったりできるようになるためにも、矯正は重要な手段となります。加えて、歯並びが整えば、歯磨きなどが行き届きやすくなり、虫歯や歯周病のリスクの軽減につながりますし、顎関節などへの負担が減ることも期待できます。また、歯並びや噛み合わせは、呼吸・咀嚼・発音など、健康の基本となる口腔機能に深く関わるため、生涯を通しての健康維持にもつなげられるのは、歯列矯正のメリットと思います。

Q矯正にはどんな種類がありますか?
A
有坂歯科・インプラントオフィス 歯列矯正は見た目だけでなく生涯の健康維持にも貢献

▲歯列矯正は見た目だけでなく生涯の健康維持にも貢献

大人の矯正ではマウスピース型装置を用いた矯正、ワイヤーによる矯正などがあります。マウスピース型装置を用いた矯正は装置が目立ちにくく取り外しができるため、希望される方が増えていますが、重度の不正咬合など症例によっては適さない場合があります。小児矯正では、顎の骨の成長を促し、永久歯がきれいに並ぶスペースを確保するため、固定式の装置や床矯正装置を用います。受け口の場合はマウスピース型装置、出っ歯の場合には奥歯を後ろに送るためのヘッドギアなど、専用の装置を使うこともあります。また、呼吸や舌の使い方に問題がある場合は、筋機能療法のトレーニングを指導することもあります。

Q矯正には保定期間があると聞きました。
A
有坂歯科・インプラントオフィス 矯正後のメンテナンスが大切。家庭でのケアもわかりやすく説明

▲矯正後のメンテナンスが大切。家庭でのケアもわかりやすく説明

矯正が終わった後、リテーナーという後戻り防止装置を装着するのが保定です。保定期間は、矯正の内容や患者さんの年齢・骨・歯列などの状態によって異なりますが、最低1年から3年ぐらいと考えてください。その間は4ヵ月〜半年ごとに1度、通院して診察を受けていただきます。装置を外してすっきりしたいという気持ちもわかるのですが、歯並びを保つためにも、歯科医師の指導に従って必ず保定を続けてください。また、矯正が終わった後も、虫歯や歯周病にならないように定期的にメンテナンスを受け、家庭でのケアも実践していただきたいですね。

Q矯正についての先生の考えをお聞かせください。
A
有坂歯科・インプラントオフィス 一生噛める口腔環境づくりを重視していると話す副院長

▲一生噛める口腔環境づくりを重視していると話す副院長

私は、矯正は単に歯を並べるためだけに行うものではなく、また一生自分の歯でしっかり噛んで食事ができるような噛み合わせや口腔環境をめざしていくことは、自然と整った歯並びにつながると考えています。噛み合わせに注目して、笑った時の歯茎の見え方や顎関節との関係、口の開けやすさ、唇の張り方なども考慮して全体のバランスを整えることをめざしています。見た目の良い歯並びは、噛むことや飲み込むこと、呼吸など、口腔全体の良い機能にもつながります。また、抜歯をして矯正を行うと、将来的に噛み合わせが深くなって前歯がすり減ることもあるので、できるだけ抜歯をしない矯正を心がけています。

ドクターからのメッセージ

有坂 佳祐副院長

歯並びや噛み合わせが整っていると歯磨きがしやすく、虫歯や歯周病にもなりづらいです。咀嚼や呼吸といった口腔機能の問題は、結果的に全身の健康につながるとされています。矯正も大きな意味での予防といえると思います。特に小児矯正は、予防という意味でもとても大切な手段だと考えています。大人になってからの矯正が不要になりやすく、する場合もかかる時間の短縮が期待できるので、子どものうちに矯正することは経済的です。歯並びにコンプレックスがなければ、学校生活やスポーツにも前向きに取り組めることでしょう。歯並びが気になる場合や、学校の歯科検診で指摘された場合は、ぜひ早めにご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/88万円~、ワイヤー矯正/60万円~、小児矯正/33万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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