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中里 修司 院長、中里 葉子 先生の独自取材記事

なかざと歯科

(横浜市都筑区/センター南駅)

最終更新日:2021/10/12

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センター南駅より徒歩1分。明るく開放的な雰囲気の「なかざと歯科」は、地元住民のほか、近隣の商業施設や企業に勤める働き盛り世代も多く通う、地域密着型の歯科医院。2000年の開業以来、院長の中里修司先生と妻の中里葉子先生が幅広いニーズに対応してきた。「患者さんに笑顔で帰っていただける歯科医院をめざしています」と笑顔で話す中里院長と葉子先生に、開業当初から貫くクリーンで安全性を重視した医療環境や、最近増えてきたという歯ぎしり・食いしばりの相談など、同院の特徴について話を聞いた。

(取材日2021年7月2日)

地域とともに成長を続ける、かかりつけ歯科医院

開業されて21年と伺っています。

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【中里院長】はい。大学卒業後、神奈川県川崎市内の歯科医院で研鑽を積み2000年に開業しました。当時は駅だけがあってロータリーもなく、この区画では当院の入っているビルだけが立っているような状態でした。まさに新興住宅地という感じでお子さん連れの患者さんが多かったのですが、今では駅周辺の商業施設や企業に勤める働き盛り世代の方も増え、お子さんからご高齢の方まで幅広い患者さんにご利用いただいています。
【葉子先生】開業当初から継続して通ってくださっている方が多く、とてもうれしく思っています。小さかったお子さんが就職の報告に来てくださったり、お孫さんが生まれて3世代で来院してくださるようになったり、まるで親戚のような感覚です。当院も町の発展や地域の皆さんとともに成長してきた印象がありますね。

院内は窓が大きくて明るく、開放的な空間ですね。

【中里院長】「患者さま参加型の診療」を実践したいと思い、受付から待合スペース、ユニットまでオープンな造りになるよう設計しました。待合スペースとユニットまでの距離が近いので、お子さんや介護を必要とするご高齢の患者さんの治療の際も、保護者の方や付き添いのご家族が治療に参加しやすい構造になっています。
【葉子先生】開業当初から「クリーンで安全な医療環境」にもこだわっていて、換気のできる前面窓のテナントを選びました。アレルギー体質の患者さんの中には、消毒液や薬品などによる医療機関特有のにおいに耐えられず、受診できない方もおられます。当院では、常に窓を開けて換気を行い、ユニットごとに空気清浄機、口腔外バキュームを設置しています。その他に強力な脱臭能力のある空気清浄機も導入し、院内の空気を清潔に保っています。

アレルギー体質の方に配慮されるようになったきっかけは?

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【葉子先生】私自身、病院のにおいで体調が悪くなるなど苦労した経験があるからです。当時は事情を説明してもなかなか理解してもらえず、つらかったですね。ですから開業にあたっては、誰もが安心して受診できる環境を整えたいと思いました。アレルギー症状を誘発するとされる製剤は使用しない、においのきつい薬剤の使用を極力避けるなど、さまざまな対策を講じています。アレルギー体質の方のほか、近年「繊細さん」と呼ばれ注目されているHSP(Highly Sensitive Person=とても敏感な人)など、刺激を受けやすい気質のある方が遠方から来院されることもあります。

繊細な方への配慮は、感染症対策と重なっていますね。

【中里院長】そうですね。患者さんのアポイントが密集しないよう調整していますが、それ以外は特別な対策を講じる必要はなく、開業当初からの取り組みをそのまま継続しています。また、感染予防対策としてアルコール消毒がよく使われていますが、アルコール過敏の方もおられますので、当院では強酸性電解水を除菌に使用し、治療箇所の消毒や器具のオートクレーブにプラスした消毒を行っています。アレルギー体質の方だけでなく、どなたにも安心して受診していただけると思います。

口腔だけでなく、全身にまで目を向けた診療を提供

診療の特徴をお聞かせください。

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【葉子先生】虫歯と歯周病の治療と予防、入れ歯や噛み合わせの調整、審美歯科、親知らずの抜歯などの口腔外科と幅広く対応しています。最近は歯ぎしり・食いしばりのある患者さんが非常に多いですね。歯ぎしり・食いしばりをすることで長時間にわたって歯や顎に力がかかり、歯がすり減ったりひびが入ったり、歯並びや噛み合わせが乱れて歯周病の悪化につながることもあります。
【中里院長】噛み合わせが乱れると骨格や筋肉のバランスが崩れて、顔や体全体がゆがんでくることも考えられます。ですから、まずは患者さんが受付から待合スペース、ユニットへと歩いてくる姿を診て、体や顎の位置が傾いていないかを確認するようにしています。

歯ぎしり・食いしばりにはどのように対応するのですか?

【中里院長】基本的に無意識下で起こるものなので、それ自体を止めるのではなく、歯ぎしり・食いしばりによる影響を緩和することが大切です。そのため就寝中にマウスピースを装着していただいたり、噛み合わせを調整したりすることで歯や顎への負荷の軽減を図ります。また、頬づえをつかない、長時間下を向いてパソコン作業をしない、左右でバランス良く噛むようにするなど、生活面でのアドバイスも行います。
【葉子先生】歯ぎしり・食いしばりが頭痛や肩凝りの原因になると考えられることもあり、血行を促進させるためにマッサージや入浴をお勧めすることもあります。お口の中のケアだけでなく、全身の状態や生活習慣も見据えながら一人ひとりの患者さまに合った解決法を探していくよう心がけています。

歯周病の患者さんも多いそうですね。

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【中里院長】はい。歯周病の治療と管理は口腔内の細菌コントロールが基本で、クリーニングがメインになります。また、近年は研究が進み、歯周病が高血圧や糖尿病など全身の病気とも関連していることがわかってきています。この地域には医師会・歯科医師会・薬剤師会からなる三師会があり、連携体制が整っていますので、例えば当院で歯周病が見つかった場合には内科の受診をお勧めしたり、逆に内科医院から糖尿病患者さんの歯周病管理を依頼されたりといったように、地域で協力しながらの診療に努めています。

笑顔で帰ってもらえる歯科医院をめざして

そのほか、力を入れている診療について教えてください。

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【葉子先生】最近、新たに歯面清掃器を導入しました。歯の表面に付着した汚れや歯石・歯垢の除去はもちろん、歯周ポケット内の洗浄もでき、歯周病の方にも使用できます。お口の健康を保つ一番のポイントは、定期検診とクリーニング、そして細かな噛み合わせの調整です。虫歯や歯周病を治療しても、その後の管理がうまくできていないと再発を繰り返すことになります。例えば、健康のために飲んでいるお酢によって歯が溶かされて、知覚過敏や虫歯の原因になることもありますし、花粉症の薬の副作用で唾液が減り、虫歯になりやすい状態になっていることもあります。定期的にクリーニングに通っていただく中で、病歴や服用しているお薬、食事内容など生活スタイルもお聞きして、なぜ悪くなってしまったのか、その理由を患者さんと一緒に考えながら、お口の良い状態をキープしていければと思っています。

ところで、診療でお忙しい中、どのようにリフレッシュされていますか?

【中里院長】休日に都筑区歯科医師会の活動に参加することもありますが、時間があるときは趣味のギターを弾いて過ごすことが多いですね。高校で軽音部に入っている娘と一緒に演奏することもあるんですよ
【葉子先生】最近は院長と一緒に、週3~4回のペースでスポーツジムに通っています。歯科医師は基本的に立ち仕事ですし、かがむことも多いので姿勢が悪くなりがちです。運動やマッサージをして疲れた体をほぐしています。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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【葉子先生】歯科治療イコール痛いというイメージが強いと思いますが、今は器具が進化して痛みはかなり少なくなってきています。当院では痛みの少ない歯面清掃機による治療を行っているほか、麻酔時の痛みを軽減するため電動麻酔器の使用や、極力細い注射針を用いるなどの工夫をしています。痛みが心配な方も安心して受診していただきたいですね。
【中里院長】来院された患者さんに笑顔で帰っていただける歯科医院でありたいと思っています。地域のかかりつけ医として院内での診療だけでなく、都筑区の歯科健診事業、横浜市妊婦歯科健診、歯周疾患検診、また近隣の保育園の嘱託歯科医などの業務にも取り組んでいますので、お口や健康に関するお悩みはお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

審美歯科:ハイブリッドセラミッククラウン/7万円~

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