自然で快適な噛み心地をめざす
インプラント治療のメリットとは
おごろち歯科・矯正歯科
(広島市安佐南区/高取駅)
最終更新日:2026/08/31
- 自由診療
失った歯の機能や見た目の改善をめざすインプラント治療は、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法。天然歯のような自然な見た目や噛み心地が期待できるほか、周囲の歯を削らずに治療できるので、健康な歯への負担が少ないなどのメリットがある。一方で、外科手術を行うことや治療後の維持に対して、不安を感じる人もいるだろう。開院30年以上の歴史を持つ「おごろち歯科・矯正歯科」では、2025年の院内リニューアルを機に需要が増えてきたインプラント治療の設備を整え、より幅広いニーズに応えられるようになった。丁寧な説明と誠実な診療を心がけているという大心池勇亮副院長に、インプラント治療の詳細やメリットについて聞いた。
(取材日2026年7月29日)
目次
自分の歯でしっかり噛みたい人・審美性を求める人に適した、健康な歯に負担をかけないインプラント治療
- Qインプラント治療に対し、どのようなお考えをお持ちですか?
-
A
▲インプラントの強みは周りの歯に負担をかけないこと
歯が欠損した場合の治療方法としては、入れ歯・ブリッジ・インプラントの3つの選択肢があります。インプラントは比較的新しい選択肢ですね。それぞれにメリット・デメリットがあり、例えばブリッジだと前後の歯を削る必要がありますし、入れ歯だと前後の歯に金具を掛けないといけないし、取り外しもしなければなりません。そういう意味でインプラントの一番の強みは、周りの歯に負担をかけないということだと思います。もちろんケースバイケースではありますが、治療の選択肢は多いほうがいいと思いますので、メリットとデメリットを比較した上で候補の一つとして考えていただけたらと思います。
- Qインプラント治療はどのような人に向いていますか?
-
A
▲一人ひとりに適したインプラント治療を提案している
対象年齢のメインゾーンは20~60代で、自分の歯のような自然な噛み心地、審美性を求める人に向いています。また歯を失った経緯というのも大切で、例えばぶつけて抜けた・歯が割れてピンポイントでその歯だけを失ったケースでは、周りの骨や歯肉がある程度正常に近い状態で残っていることが期待できるのでインプラント治療に向いています。一方で歯周病が原因で歯を失った場合は、周りの骨を大きく失っている可能性が高く、治療に際して追加で骨造成や歯肉のマネジメントも必要になってきます。糖尿病などの全身疾患がある方や骨粗しょう症の方、高齢の方については、全身状態や骨の状態を慎重に評価した上で適応を判断しています。
- Qインプラント治療のメリットを教えてください。
-
A
▲インプラント治療は治療の選択肢も広がる価値のある治療
やはり一番は周囲の歯に負担がかからないということです。歯が割れてしまう人は、強く噛んで食べたい人なので入れ歯では物足りないでしょうし、ブリッジだと支える歯に負担がかかって駄目になりやすくなってしまいます。しかしインプラントであれば、天然歯のような噛み心地が期待できるでしょう。また、健康な歯を削る必要がないという点でも、周囲の歯にダメージを与えずに済みます。かぶせ物の色はセラミックなので見た目もきれいに仕上がります。さらにはインプラントを土台に入れ歯の維持を取る活用法もあるので、治療の選択肢も広がります。費用は決して安くありませんが、長い目で見ると十分に価値のある治療だといえます。
- Qこちらで行っているインプラント治療の特徴をお聞かせください。
-
A
▲メーカーと連携し、安全性に配慮した治療を実施している
先進の歯科用CTを用いて骨の状態を骨密度まで確認し、インプラント治療が可能かどうかを検討します。次に口腔内スキャンのデータをCTとインポーズすることにより最終的なかぶせ物の位置から逆算してインプラントの埋入位置などを決定します。治療では、シミュレーションどおりの位置に埋入することが重要ですが、状態によっては想定外の制限がかかることも。そのため技工士と打ち合わせをし、適切な位置に埋入できるよう、口腔内スキャナーを用いてドリルガイドをデジタル作製し安全性向上につなげています。メーカーのスタッフに定期的に来てもらい、アドバイスを受けながら一人ひとりのお口の状態に合わせた治療を実施しています。
- Q治療後のメンテナンスはどのようにしたらいいですか?
-
A
▲3ヵ月に1回程度の通院を推奨
インプラントの上部構造はセラミックですので虫歯にはなりませんが、歯周病になる可能性はあります。歯周病になると骨が溶け、インプラント体が取れてしまいますので、そうならないようしっかりとメンテナンスをすることが大切です。ご自宅では、自分の歯と同じように歯磨き、歯間ブラシやマウスウォッシュなどによるお手入れをしていただきたいですね。ただ、ご自身では手が届かない場所もありますので、歯科医院で定期的にお掃除してもらうことをお勧めします。定期的に通っていれば、インプラント部分だけでなく口全体の健康管理ができますからね。通院頻度は、当院では3ヵ月に1回程度を推奨しています。
自由診療費用の目安
自由診療とはインプラント治療/44万円~、骨造成/3万3000円~、歯肉のマネジメント/3万3000円~、インプラントオーバーデンチャー/25万円~(すべて症例によって異なります)

