吉田歯科医院

吉田 宏院長

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近鉄八尾駅から南東へ5分ほど歩くと、落ち着いた雰囲気の住宅街が広がる。その一角にあるのが「吉田歯科医院」だ。八尾で育ち同院で20年以上診療を続けてきた吉田宏院長は、初診時には患者の口腔内の状況を確認し説明、次回までに治療計画を立て患者と相談し、応急処置以外の治療は3回目以降になる。治療に入れば「抜かない・削らない・触らない」がモットー。痛みを極力抑えた治療を心がけるほか、治療を怖がる子どもたちに、あの手この手でアプローチして心をつなぐ。一般的なイメージとは大きく異なる診療の様子はクチコミで広がり、「歯科医院は苦手」という老若男女が、遠方からも足を運ぶ。取材では、こだわりの治療を支える技術や、吉田院長が理想とする診療について語ってもらった。
(取材日2018年6月7日)

情報収集と説明が歯科治療の基本

―開業から四半世紀、これまでの歩みを教えてください。

大学卒業後、大阪市内の歯科医院で5年ほど勤務していました。自費での診療を受ける大人の患者さんが大半でしたから、先進の技術を用いつつ時間をかけて行う治療を学ぶことができましたね。また、時折来る子どもの患者さんは、若かった僕がほぼ担当することに。この時期にお子さんとの接し方を身につけられたと思います。開業にあたっては、僕の治療を受けたいと望む患者さんをじっくりと診たかったこと、また、生まれ育った地元に貢献したいという思いもあり、自宅の駐車場を改装して開院しました。周囲は完全な住宅地ですので、いわゆる「隠れ家」のような歯科医院かもしれませんね(笑)。

―診療の流れを教えてください。

初診時には、患者さんにお話を聞いてから、お口の中を見せてもらったりエックス線など画像撮影をした上で、今のお口の中の状況を患者さんに丁寧に説明させてもらいます。2回目までに治療計画を作成し、その治療計画をもとに今後の治療方針を患者さんと相談して、患者さんが納得し治療することが決まれば、3回目からようやく実際の治療に入ることに。だから、応急処置を除けばいきなり歯を削るようなことはほぼないですね。話をする時間が長く、なかなか治療を始めないなど、普通の歯科治療のイメージとはかなり違うので、患者さんは驚きますよ。ですが、情報収集と情報提供、これだけでも十分な治療になりうるのです。

―なぜ、情報収集と説明だけでも治療になるのですか。

例えば、当院ではごく小さな虫歯なら削る治療はしないこともあります。というのは、患者さんに「小さな虫歯ができていますよ、歯ブラシがきちんと届いていなかったんですね」とお伝えすると、「最近歯磨きが不十分でした」とか「今の歯ブラシが使いにくいんです」などと理由が見えてくる。もし、そのまま虫歯を放置すればもちろん悪化しますが、虫歯の存在を知った患者さんが歯磨きを改善すれば、進行を食い止めることはできますよね。ごく小さな虫歯なら、それでもよいのです。生まれもった歯は、削ってしまえば2度と元には戻りません。また、治療をした箇所が再度悪くなることもあります。僕は生来の歯を大事にしたいので、特に初回の治療は最小限にしたいですし、なるべくなら歯を削りたくない。僕から必要な情報を得た患者さんの行動、今の例であれば歯磨きが変われば、それが最適な治療になるといえますからね。



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