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宮之阪駅前の大きな交差点の一角に構える「本多歯科」。本多弘明院長の父である本多信三理事長が開業し、今年で37年を数える歴史ある歯科医院だ。尊敬する父を目標に、20年先、30年先の将来を見据えて、日々まい進する本多院長。明るく気さくな印象だが、確固たる治療方針を持ち、話す言葉の隅々には患者への優しさや思いやりがあふれている。生まれ育った枚方への地域貢献への思いも強く、これからも地域のかかりつけ歯科医院として末永く親しまれそうだと感じる。今回は、そんな本多院長に、診療に対するスタンスや診療時に心がけていること、建物や内装のこだわり、今後の展望などについてじっくりと聞いた。
(取材日2018年12月6日)
尊敬する父を追いかけ、30年先を見据えた診療を行う
―カフェか美容室のようなスタイリッシュな歯科医院ですね。こだわりを教えてください。
2016年に僕が院長に就任した際に新築しました。待合室は吹き抜けの天井で開放感のある明るい空間に。ソファーに加えて、上から小さなスポットライトが当たるハイカウンターの椅子席を設置したのがこだわりの一つで、この席には患者さんに「輝いてほしい」という思いを込めました。最初はちょっと不安だったんですが、意外に人気なんですよ(笑)。待合室から診察室の間の動線は患者さんとスタッフとで分けて、患者さんが通る通路はガラス張りにしました。これは治療の後、患者さんに「輝いて帰っていただきたい」という気持ちから。レッドカーペットみたいなイメージですかね。外からも見えるようになっていて、当院に通っていることを誇りに感じていただき、自慢してもらいたいという思いもあります。歯医者に通うことが患者さんのステータスになっていただければ、通院も楽しくなりますよね。皆さんが笑顔になれる、そんな歯科医院を私はめざしたいです。
―院長に就任される時はどのような思いでしたか。
まず、父には負けたくないと思いましたね。僕は人間的にも歯科医師としても父を尊敬しているので、いつかは超えたい高いハードルだと思っているんです。そんな話を父にしたら、「例えば、1日1円でも積み重ねていけば1年で365円になるだろう。診療もだんだんうまくなっていくのだから、毎日こつこつやっていったらどう?」と言われて、「なるほど」と。それからずっと日々一つ一つ頑張るようにしています。でも、本当に大切なのはこのクリニックがより地域に根づき、10年、20年と言わず30年以上も地域の医療を支えられるかどうかです。2年うまくいったとしても、28年うまくいかなければ、父を超えたことにはなりませんから。今から30年先を見据えて、日々精進しています。
―「H」をモチーフにした7色のロゴマークが目を引きますが、この7色に込めた思いを教えてください。
「H」は「Honda Dental Clinic」の頭文字で、それを7色で彩ることによって「どんな方でもいらしていただきたい」という思いを表しました。7つある診療室の扉にもその7色をそれぞれ使い、さらに診療チェアは扉の色と統一しています。これは「少しでも楽しい気持ちになってもらえたら」という思いからです。というのも、僕は昔から歯が悪く、子どもの頃、歯科医院に行くのがつらかったんですよ(笑)。歯科医院が苦手な方も「今日は何色の診察室かな」と楽しみにしてもらえたらと思います。
自由診療費用の目安
自由診療とは
インプラント治療/35万円~
マルチブラケット矯正/片顎:30万円~、全顎:55万円~
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