全国のドクター14,195人の想いを取材
クリニック・病院 157,132件の情報を掲載(2026年4月27日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

  1. TOP
  2. 神奈川県
  3. 川崎市宮前区
  4. 宮前平駅
  5. つちはし整形外科リウマチ科
  6. 前住 志穂 院長

前住 志穂 院長の独自取材記事

つちはし整形外科リウマチ科

(川崎市宮前区/宮前平駅)

最終更新日:2026/03/10

前住志穂院長 つちはし整形外科リウマチ科 main

鷺沼駅からバスで約7分、住宅街の中にある「つちはし整形外科リウマチ科」。外からの光が降り注ぐ明るい待合室や、広いリハビリテーション室を備えた同院では、整形外科とリハビリを柱としながら、美容の施術も取り入れている。2024年4月に院長に就任した前住志穂先生は、救急医療を提供する総合病院で、骨折や重度の腰痛などの手術に多く携わった医師だ。「患者さん同士が交流できる、ほのぼのとしたクリニックにしたい」と語る前住院長は、疾患を抱えた患者のみならず、予防をめざす患者や相談事がある患者にも柔軟に対応している。そんな前住院長に、診療で心がけていることや、同院の特徴について聞いた。

(取材日2026年2月13日)

患者同士が交流できる、ほのぼのとしたクリニックに

患者層やクリニックの特徴を教えてください。

前住志穂院長 つちはし整形外科リウマチ科1

患者層は近隣にお住まいの70代以上の患者さんが多いです。駅から少し離れた住宅街の中にあるため、当院の無料送迎車を利用する方もいらっしゃいますね。整形外科のお悩みとしては、腰や膝、肩の痛みがほとんどです。多くの患者さんは手術が必要になるかどうかが気になるようですが、当院では重症な場合を除いて、保存療法からご提案しています。また私自身、重症の患者の手術に長年携わってきましたので、手術適応か否かの適切な診断が可能です。リハビリでは、専門のスタッフによるストレッチや筋力強化のためのトレーニング、運動指導などを行っています。一方、美容の施術においては、40代以降の女性の方が中心です。整形外科の治療で通われている方が、美容にも興味を持ち、ご相談されることも多いですね。現在当院は医師4人、スタッフ6人体制で診療にあたっています。

どんなクリニックをめざしていますか。

整形外科で女性の医師は珍しいと思うので、女性ならではの発想や柔軟な対応を生かしていけたらな、と思っています。例えば、整形外科の疾患を抱える患者さんの中には、通院をご負担に感じる方も多いのでは、と想像しています。そんな患者さんのために、院長就任の当初、看護部長さんと一緒に「2階にカフェを作れたらいいね」と話していたんです。改装の費用面から実現ができてはいないものの、患者さん同士がコミュニケーションを図れるような場を漠然と思い描いています。患者さんが「ここに来れば、お友達ができる」、治療のためだけではなく、どこも痛くなくても「あの人に会いに行こう」と足を運びたくなる。そんなほのぼのとした雰囲気があるクリニックにしていけたらうれしいですね。

整形外科では、予防の観点も重視しているそうですね。

前住志穂院長 つちはし整形外科リウマチ科2

骨粗しょう症に関しては、閉経前後から気にし始める方が多いですが、実は若い頃の栄養摂取が大きく関連するといわれています。例えば無理なダイエットや日光を浴びない生活などによって、骨がどんどん弱くなり、その弊害が出てくるのが50代くらいだとされています。ですが、多くの方は症状がないと受診をしようとは思わないでしょう。お子さんが整形外科を受診するついでに骨密度検査を受けてみるなど気軽に受けていただきたいです。また、膝の関節の健康を維持するためには、筋力をつけることが重要です。有酸素運動をしている方は多いと思いますが、日本人に絶対的に足りないのは筋力だと思います。ぜひ、有酸素運動と筋力トレーニングの比率を考えて運動していただきたいですね。ただし筋力トレはフォームを間違えると逆効果になるので、注意が必要ですよ。当院では、世代別にご自宅でできるトレーニングの指導もしていますので、お気軽にご相談ください。

美容の診療を自信につなげ、生き生きと過ごしてほしい

先生が医師をめざした理由やこれまでのご研鑽について教えてください。

前住志穂院長 つちはし整形外科リウマチ科3

実は私は、もともとは化粧品メーカーに勤務したのですが、ある時、交通事故で骨盤骨折を負ってしまいました。入院中にじっくり自分と対話する時間があり「外見の美しさも大切だけれど、本当に困っている方のお手伝いをしたい」と思ったのです。そうして整形外科の医師をめざすことになったものの、大学に入り直すのに3年かかりました。東京女子医科大学の医学部を卒業後、 昭和医科大学藤が丘病院の整形外科に入局し、戸塚共立第1病院・戸塚共立第2病院などに勤務。24時間365日救急の対応をする、横浜新都市脳神経外科病院に勤務した時には、交通事故による骨折や重度の腰痛などの手術に多く携わりました。その後ご縁があって、当院で診療をさせていただくことになりました。

美容の診療を始めたきっかけは?

当院で診療を始めるにあたり、美容クリニックでの勤務経験がある看護部長さんと対話する中で、美容の診療にも興味を持ちました。化粧品メーカー勤務時代に、介護施設にいるご高齢の方にメイクをして差し上げる機会がありました。メイクをすると表情が豊かになり「鏡を見るのが楽しくなった」と喜ばれる方も多かったのです。当院に来られる方もご高齢の方が多いですし、肌の状態が良ければ、メイクののりも良くなるでしょう。その上「人に会いに外に出かけよう」という気になれば、足腰の筋力アップにつながるのではないか、と。整形外科でも注射を使った治療は多く、それほど抵抗がなかったというのもあります。そこで、美容の施術について学びました。「化粧なんて今さら恥ずかしい」と思っている方にこそ、きれいになるための施術で自信につなげ、生き生きと毎日を過ごすことをめざしてほしいと願っています。

診療で心がけていることを教えてください。

前住志穂院長 つちはし整形外科リウマチ科4

まず「患者さんが何を望んでいるか」を確認して、ご相談しながら治療法を決めるよう心がけています。患者さんが希望されれば、エコーガイド下ブロック注射などの新しい治療法もご提案しますし、「注射は怖いから嫌だ」と言う方であれば、可能な限りリハビリやお薬などによる治療から進めていきます。また、わかりやすく丁寧な説明を心がけています。特に画像を撮影した患者さんには、痛みが出ている原因を、解剖学的な観点から説明するようにしています。また、長く通われているご高齢の患者さんに関しては、整形外科疾患以外の症状の兆候に気づくことも少なくありません。コミュニケーションの仕方の変化などから、物忘れの外来などをご紹介したり、ご家族に連絡を取って介護保険の手続きを提案したりと、さまざまな面からのサポートをさせていただいています。

一人ひとりの患者に合わせたオーダーメイドのリハビリ

リハビリはどのように行っていますか。

前住志穂院長 つちはし整形外科リウマチ科5

リハビリ専門のスタッフが、患者さんの体に触れながらしっかり行います。もちろん外来の医師による診断を共有していきますが、スタッフ自身も患者さんの状態を自分の手で評価し、有用だと判断した方法で行うよう努めています。そのようにオーダーメイドの施術をめざしているので、肩の痛みなどの長期のリハビリが必要なケースにも十分対応できているのではないかと思っています。一方、予防のためのトレーニングにも力を入れています。スポーツをやっている方に対し、酷使する箇所をほぐしたり、通院が困難な働き盛りの若い方に対しは、自宅でできるメニューを一緒に考えてご提案したりもしています。

先生が普段、健康面で気をつけていることはありますか?

筋トレや有酸素運動をするために、定期的にジムに通っています。いつも患者さんに「運動してくださいね」と言う立場なので、自分にもストイックにしないといけないな、と思っています(笑)。そうやって患者さんの気持ちも理解しつつ、一緒に健康をめざしていけたらうれしいです。

最後に、読者の方へメッセージをお願いします。

前住志穂院長 つちはし整形外科リウマチ科6

整形外科を受診する際に「何か症状がないと受診は難しいのでは?」と思う必要はありません。ただ、「ちょっと違和感がある」「予防法を知りたい」「この調子の良い状態を維持するにはどうしたらいいか」というようなご相談でも大丈夫です。繰り返しになりますが、若い頃の適切な栄養摂取や運動の習慣が、将来的に骨を丈夫に保つことにつながるので、若い方にこそご相談に来ていただきたいと願っています。症状のある方の治療はもちろん、予防の側面からも、さまざまなアドバイスをさせていただきたいと思っています。ぜひお気軽に受診してください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ボツリヌス毒素製剤を用いたしわのケア/眉間:3万円~、目じり:3万6000円~(初回のみ半額)